『我が名はJ・P・ポルナレフ』
『我が妹の魂の名誉のために!』
『我が友アヴドゥルの心のやすらぎのために』・・・・・・・・・『この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる』
J・ガイル・・・・・・・・・
こう言って決めるんだぜ
『この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる』とは、復讐の時に言ってやるセリフである。
「ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース」で使われたセリフである。
原作第31話「皇帝と吊られた男 その5」(TVアニメ版11話)。
ポルナレフが妹の仇であるJ・ガイルに向かって言った決め台詞。
アヴドゥルを背後から突き刺したり、ポルナレフの怒りに触れやすい言葉で挑発し、そして攻撃できないと知っている子供の目の中から一方的に襲うなど、卑劣の限りを尽くすJ・ガイルに花京院は「ゆるせん」と怒るが、ポルナレフは「この場合!そういうセリフをいうんじゃねえ」と、かたきを討つときのセリフとして上記の台詞を発した。
先ほどまでは仇を討つためなら死んでもいいと思って冷静さを失っていたポルナレフが、腸が煮えくり返そうな状況でもクールなセリフを吐けるようになった精神の成長を表すセリフである。
このセリフの後、J・ガイルの「ハングドマン」の性質を見抜いて一太刀浴びせることに成功したが、その弱点を補って再び窮地に陥り、挑発に乗って「野郎ォ~~~~」と口走ったポルナレフに対して、逆転の策を思いついた花京院が先ほどのセリフを返すように次のセリフを発した。
『我が名は花京院 典明』『我が友人アヴドゥルの無念のために
左にいる友人ポルナレフの妹の魂のやすらぎのために』『死をもってつぐなわせてやる』
決めポーズと共に発せられたセリフであるが、このシーンのポルナレフの「左手」が「右手」になっている作画ミスがあり、仇を討つ側のセリフが、仇であるJ・ガイルと同じ特徴を持ってしまうという珍妙なシーンとなっている。
なお、2013年に発売された第3部の総集編でこの作画ミスは修正された。
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最終更新:2025/04/18(金) 12:00
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