さいころ錠は、「逆転裁判3」に登場するゲームシステムの一つである。
さいころ錠とは、人の心を隠している錠のことである。成歩堂龍一から勾玉を託された「ある人物」のみが、さいころ錠を見ることができる。
話している相手が知られたくないこと、不都合なことを隠そうとすれば、さいころ錠が現れる。相手に勾玉をつきつけると、その発言に対して深く追及することになり、相手の質問に適切な行動をすることでさいころ錠を解除できる。全てのさいころ錠を砕けば観念して隠していたことを話してくれる。
以上のことは「ある人物」から見た視点で、本当はサイコ・ロックというシステムである(システム自体についてはサイコ・ロックの記事により詳しく書かれているのでそちらを参照)。サイコ・ロックは心理錠とも表記されるので、この2つが混ざった「さいころ錠」という名前で覚えてしまったのだろう。意外と抜けている。
サイコ・ロックは普段は成歩堂が使用する能力だが、成歩堂本人の能力ではなく、勾玉自体に能力が宿っているので、勾玉を持てば他の人物にも見ることができるのである。
ちなみに海外版ではサイコ・ロックは「Psyche-Locks」、さいころ錠は「Psycholocks」と表記される。
前者は「サイキ・ロックス」、後者は「サイコゥロックス」と発音するので2つの言葉に違いを持たせながら、日本語の「さいころ」のように聞こえる表現に成功している。
ネタバレになるので動画は「さいころ錠」でタグ検索してください。
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最終更新:2024/04/26(金) 05:00
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