さくPとは、アイドルマスターのMADを制作するプロデューサーである。
2007年7月にアイドルマスター 「冷奴」 春香を投稿しデビュー。
水着手袋におしゃぶりを咥えた春香が「ぷ~ぷ~ぷっ」と歌い続ける衝撃的な処女作だが、ネタ要素満載なビジュアルと丁寧なシンクロが評価された。以降もアップテンポの曲と楽しく華やかに踊るアイドルたちのダンスをメインとした作品を投稿している。アイマスMAD黎明期であり素材や技術が制限されたなかでの作品が主だが、細部にわたるシンクロは色褪せることのない魅力を持つ。
代表作であるアイドルマスター 及川光博 「レッツ・ダンス~死んでもいい'98」は単品でも軽快なBGMと流星先生による掛け声がシンクロに相まった楽しい作品だが、実は元ネタを忠実に再現している。比較版を参照するとさくPの手腕の高さに驚かされるだろう。
左:デビュー作。開始3秒で視聴者を困惑と混沌の渦に引きずり込む。なんだかんだで愛され作品。
右:第2作。可愛さ全開の春香さんが眩しい。ダンスはおはよう!!朝ご飯だけだがそれを感じさせない構成の妙。
左:壊れゆくロボットの恋を原曲にあわせポップに描く。作成中にさくPの箱○も壊れたらしい。
右:同じくpop'n musicを元にした作品。ダンスのみならず仕草や表情までシンクロを実現している。
左:代表作。奇跡のシンクロはもちろん全編楽しさに溢れている。流星先生の掛け声とともにあなたもLet's ダンス!
右:さくPマイリスト。各動画それぞれにコメントおよび心境が残されている。
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最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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