さとりんおっきゅんとは (サトリンオッキュンとは) [単語記事]

さとりんおっきゅんとは、「東方M-1ぐらんぷり」における漫才コンビの1つである。
第4回大会に出場した。

概要

さとりは常に「受け」の姿勢を崩すことができない。一応ツッコミではあるものの、ペットの自由奔放ぶりについていけなくなることも起きる。本作では彼女の能力があまり使われないが、おそらくは「知らぬが仏」というものであろう。

一方のお空は典型的な自由人で、主人であるさとりをからかうのが大好き。あの手この手で恥ずかしい思いをさせてやろうと、つるりとした頭で様々な手段を講じる。なお本人の辞書には「恥ずかしい」の文字は無いようだ。

ボケとツッコミの関係は一応成立しているものの、完全にお空がさとりを振り回す形となっている。

「毎年東方M-1ではまったく無名のダークホースが大会を盛り上げる。そして今大会、そんな予感を秘める地底のサードアイモンスターが決勝進出！　謎だらけの地底少女がそのベールを脱ぐ！」

霊烏路空: 彼女のおつむはもはや言葉にできないレベル。しかし漫才では逆にそれが彼女らしい圧倒的なパワーとして存分に発揮される。核融合は彼女自身の「夢」だったらしい。なお入浴しても羽は降ろさない上にマントも外さない。
古明地さとり: お空に終始振り回されっぱなしの苦労人。相手が相手なのか、心を読むことはできないようである。

地霊温泉郷レポート: さとりの長年の夢であった「地霊温泉郷」がついにオープンした。しかし客がなかなか入ってこないので、宣伝をすることに。お空がレポーターとなり会場の客にアピールを始めるが……。