しかし、機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。 単語

シカシキカイデトモダチヲツクルナンテカワイソウダネ

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

『しかし、機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。』とは、漫画ドラえもん』の野比のび太台詞である。

概要

元ネタは、てんとう虫コミックスドラえもん4巻に収録されている「友情カプセル」から。

物語スネ夫から始まる。ドラえもんに好物のどら焼きを振る舞いながら、「ぼくのロボットになってくれれば、ドラやきぐらい食べほうだい」と話し、自分のロボットにならないかと誘うスネ夫ドラえもんはその誘いを断るが、その後スネ夫に押しかけ、断るならどら焼き代を返せと難をつける。あいにくドラえもん1円も持っていなかったため、その代わりとして具を一つ貸してくれとスネ夫は頼んだ。スネ夫の悩みは「ある人と友だちになりたいが、ぼくのことを見向きもしてくれない」というものであり、ドラえもんひみつ道具の「友情カプセル」を渡した。そんなスネ夫を見てのび太が言ったのが

「しかし、機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。」

という台詞である。

ネットではこの発言のコマのみを切り取った画像が広まっており、ドラえもんのび太が横並びになっていることも相まって、しばしば矛盾している画像としてネタにされている。

しかし、ここで言う「機械で友だちをつくる」というのは「ひみつ道具を使って友だちを作る」という意味であり、ドラえもんのび太の関係とは決して矛盾していない。実際、この台詞の後にはこう続く。

のび太「そんなことしなくても、ぼくにはドラえもんがいる。」

ドラえもん「ぼくにはのび太くんがいる。」

のび太「しあわせだなあ。」

ドラえもん「ぼくだって。」

上記の台詞からも分かる通り、二人は機械に頼る必要のない、強い友情で結ばれていることが伺える。

ちなみに、スネ夫はその後、友情カプセルを使ってのび太からドラえもんを奪おうとするのだが……この先の展開はぜひとも自分ので確かめていただきたい。

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
山口剛央[単語]

提供: 草ちゃん(青学)

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/07/28(月) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2025/07/28(月) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。