すわひでお 単語

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すわひでおとは、コナミ音楽ゲームBEMANIシリーズに活躍する、ますらおで熱血男性シンガーである。特に、pop'n musicシリーズメインに活動している。

概要

BEMANIシリーズ参加前は『SOLD OUT』と言うインディーズバンドを結成しており、解散後はBEMANIシリーズpop'n musicシリーズ)をメインに、また後述の『School』解散後は『エザキマサル』とのユニット『すわマサル』として活動している。

また、アニメボンバーマンジェッターズ』のOPテーマにてメジャーデビューを果たしている。

以前のBEMANIシリーズではgood-cool(古川竜也)とのユニットである『good-cool feat. すわひでお』あるいはその後正式結成した『School』名義での活動が多かったが、School2004年に解散(ただしSchool解散以降もgood-cool feat. すわひでお名義の曲は出している)。ちなみにSchool名義の時は、その名の通り学園生活部活テーマにした曲を歌ったこともある。

担当曲の特徴としては「独特の熱さ(あるいは暑苦しさ)」を備えることである。とにかくハイテンションに、熱血にかつ泥臭く、かっこよくも同時にダサい歌詞を歌い上げる姿勢に元気を与えられるプレイヤーは多いだろう。その一方で、山岡曲や片岡曲に匹敵しかねないくらい、(すべての曲が該当するわけではないが)歌詞や歌の途中に入る台詞ネタ要素も高めである。が、熱さもネタ性もどちらも魅となっているといえる。

代表曲(の一部)

H@ppy Choice (ジャンル名:メロコア 名義:good-cool feat. すわひでお)

pop'n music 6に登場した、BEMANIシリーズデビュー曲。デビュー曲であるが、熱く泥臭くなのになぜかかっこいいシャウトハイテンションな曲調・意味不明カオスイントロ台詞、といったすわの特徴が惜しみなく前面に出ている応援歌である。
後に8でライブバージョンが収録された。また、『16 PARTY♪』にて、Sanaがカバーアレンジして『@n H@ppy Choice』というタイトルで歌われた。この時は、すわもSanaの曲『会社(セカイ)はワタシでってる!?』を替え歌カバーアレンジし『(キカイ)はタワシで洗ってる!?』というタイトルで歌っている。ちなみにこの曲は元々Vレアサウンドトラック3に収録されていた。

SA-DA-ME (ジャンル名:ハードロック 名義:good-cool feat. すわひでお)

pop'n music 7で収録。とある男の失恋を歌い上げた、しくも切なく悲しいロックナンバーである。
「ここから先はノンフィクション!ここから実話ノンフィクション!」
後にLongバージョンゲームに収録(現在削除)。またGuitarFreaks & DrumManiaにも移植された。ちなみにポップンではgood-cool feat. すわひでお名義だがギタドラではSchool名義となっている。

ヒデオ体操第一 (ジャンル名:ポップン体操 名義:すわパンチとギターの人)

ネタ曲定評のあるブタパンチ(片岡嗣実)とのコラボ楽曲。詳しくは該当曲の項目参照。もともとすわ自身もネタ曲担当要素があったが、コラボの結果ポップンネタ曲が誕生してしまった。まさに混ぜるな危険。この曲ではすわはほぼ全にツッコミ担当に回っている。

田んぼの田 (名義:good-cool feat. すわひでお)

しくポップンではなくギタドラ初収録である曲(初登場はV5)。また、久々good-coolとのコラボとなった曲。
歌詞の内容は「転校してきたら、自分を含めクラスメイト全員苗字に「田んぼの田」がついていた」というだけの、純ネタ曲である。歌詞の内容だけでもネタカオスなのだが、ムービーが「歌詞に忠実であり、かつさらにネタ化が進行している(例:主人公(?)の松田君がなぜかメカ化、脇田純一というどこかで見たことあるような名前が出てくる等)」というとんでもないものであり、曲のカオスさを一段と上げている。ムービー担当はネタムービー定評のあるたかたん。
歌詞ムービーに登場するキャラの1人である「女好きの藤田」が妙にニコ動人気があるようだ。

背水之陣 (ジャンル名:忍者メタル)

pop'n music 17 THE MOVIE収録。wacとの初のコラボとなった、忍者テーマの、忍者らしく疾走感あふれるクールかつ熱いヘヴィメタル。『SA-DA-ME』の担当キャラである、ジャージ忍者ヨシオが再登場している。
歌詞の中に四字熟語が多用されているのが特徴。に生き、人知れず戦い、そして退くことを許されぬ忍者孤独な姿に、せつない生き様を重ねて感じられるかもしれない。どちらかといえばネタの少ない割ときれいなすわである。が、火遁・土遁・・・といっしょにせんべい布団が出てきたり、忍者の中にニンニクが混じっていたり、こっそり本格焼酎を飲んでいるあたりはいつものすわでもある。

すわひでおのゴロゴロ年号覚え唄決定版 (ジャンル名:年号ロック)

pop'n music 18 せんごく列伝のイベントポップン風雲録」で、一番最後に解禁されるエンディング曲。
該当イベント後半戦では、曲のモチーフとなる時代が戦国時代を飛び出し、昭和から次第に時をさかのぼって最終的にはラスボス曲の序(ふること)で日本神話まで遡る。そして、エンディングのこの曲は、日本史にちなんだ本イベントを振り返るかのように日本史年号のゴロ合わせが歌われている。まさにエンディングにふさわしい曲となっている。
なお、担当キャラヒデオ体操同様ムービーキャラとなっており(ミミとニャミが歌詞の内容に合わせて年号を覚えていく。また、ぺるりさんやたぬちよといったゲストが登場する)、自キャラとして使うことは不可能。また、歌詞の後半は全に数字を使ったゴロ合わせだけで記述できるようになっている(そして記述されている)。と同時に歌詞の内容が全に日本史と関係ないものになる。がまあ気にしたら負けである。
余談だが、サントラ収録のロングバージョンでは、タイトルの「決定版」の部分が「完璧版」になっている。

ガッテンだ!! (ジャンル名:土木ロック 名義:すわひでお with manzo)

pop'n music 19 TUNE STREET収録のイベント曲。「日本ブレイク工業社歌」や、天体戦士サンレッドOPテーマ溝ノ口太陽族」でおなじみのmanzoとのコラボ曲である。
TUNE STREETおよび本作でのイベントにあたる「TOWN MODE」のテーマである「街づくり」に相応しい、街づくりに命を懸ける熱血大工さんの歌である。奇しくも東日本大震災から間もなくの登場となった曲であるが、この曲の中で体をってを造っていく大工さん(及び担当キャラ鉄男)の姿に、復へ向かうための勇気を与えられたプレイヤーも多いのではなかろうか。サントラ収録のロングバージョンはさらに復へのエールが込められた歌となっている。
ただし、この曲の解禁条件は「TOWNモードランダムに出現する鉄男に話しかける」というものであるが、アップデートにより曲が解禁可になった直後はこの鉄男の出現確率がかなり低く設定されていたらしく、多数の難民を発生させた罪作りな曲でもある。また、譜面も前半はBPMが半分まで落ちるソフラン、後半は拾いにくい交互連打中心、とかなり手ごわい個人差曲である。

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