- 惣菜。ごはんのおかずとして供される食品・料理。
- オレンジの人による字幕実況「バーガーバーガー」のハンバーガーチェーン名「そうざい」。本稿にて記述。
- 2.の派生関連→トリプルトースト、とーふの歌、STF、うp主はそうざい社員 等
概要
「え、そうざい? ありゃバーガー屋じゃないよ、そうざい屋だよ。あ、トリトーふたつ、持ち帰りで。は? なに?
トリプルトースト無いの? なんだよそれ。なんだよキノコマリネって。じゃいーよ。ツナマヨ?セットで。二つ。
・・・なんでドリンクオレンジ限定なんだよ」
2001年6月、希望区リンリン通り店店頭にて混乱する客
「バンズ抜きになさいますと、揚げ豆腐とマヨネーズのみになりますがよろしいですか?」 
そうざい本社作成の新人研修マニュアル
もう少し踏み込んだ概要
首都圏を中心に展開するハンバーガー・フランチャイズ・チェーン。
(味覚とか商品選択とかいろいろ)気が狂った消費者の皆様と、肉チートの使用をためらわない残虐無比な競合他社の間で日々苦闘している。
牛・豚・鶏肉などのパティをつかったバーガーは一切扱っていないため、厳密に言えばハンバーガー店ではない。「輪切りにしたバンズに様々な具材を挟んだ軽食」という意味でのいわゆる「バーガー」には該当しないこともない。
しかしベーコンやソーセージを使った商品は扱っているため、完全なベジタリアンや宗教的配慮を要する人たち向けというわけでもない、ふしぎな店。
ガチ商品の味には定評があり、野菜を使ったヘルシー商品にも強みを発揮するが、それ以上にネタ(としか思えない)メニューと独特の言語センスによってカルト的な人気を持っている。
創業時のメニューリスト
単品メニュー
- あさめし(ようふう)
- バンズにベーコン、卵、、チーズ、ケチャップを挟んだそうざいにしてはふつうの商品。初期の売上主力を担っていた。
別に朝専用メニューではない。
- ツナマヨっぽい
- ツナ、マヨネーズ、キャベツ、グリルしたハムを使っているが、別にツナマヨではない。ツナマヨっぽい何かである。
- りょうりの(そ)はソース
- 煮たねぎ、大根、なすを味噌とともに。完全に田楽だこれ。別にソースは使っていない。
バンズ? 知らんがな
- トリプルトースト
- トーストなった伝説。名前を出しただけでイヤなカオをされるので、当該項目へ。
セットメニュー
- モーニングコーヒー
- あさめし(ようふう)にオレンジジュースSとフランクフルトのセット。
くどいが別に朝専用ではないしコーヒーも付かない。
- ツナマヨ?セット
- ツナマヨっぽいとオレンジS、ポテトSのセット。
くどいが別にツナマヨではないので、「ツナマヨ?セット一つ」と疑問符を省かずに注文するのが通である。
- みそスペシャル
- 茄子バーガーとナゲット、オレンジジュースのセット。
もはや開発当事者の社長さえ「りょうりの(そ)はソース」などという長ったらしい名前を使わなくなっている件。
そのくせ「茄子バーガーは単価が安いので、ナゲットと組み合わせても売れる」などという戦略眼は働く。ふしぎ!
くどいが別にソースは使っていないし、「料理のさしすせそ」のそは味噌である。
- きいろ
- くどいが伝説だっての。ゼロの悪夢とかゆーな。
充実した追加メニュー
本当に充実しているから性質が悪い。
カッコ内は登場話数。
単品メニュー
- ポテトサラダ(part2)
- バンズにかいわれな、煮たじゃがいも、レタスをはさみ、マヨとオリーブオイルで味付けした一品。野菜系ヘルシーサンドと考えれば割と自然な構成で、普通にサンドイッチ屋でで出していそうである。
そうざいが名前どおりの商品を開発した時点で視聴者を恐怖のズンドコに陥れたとかいないとか。
- 緑がかぶった地味な色合いの割りに星四つと高評価。この街における「オーソドックス」の意味を決定付けた。
- さけのつまみ(part2)
- バンズにタラのフライ、チーズ、ソテーしたにんにくで味付けはサウザンソース。よくよく考えるとあまり見ない組み合わせである。チー鱈がうまいのは事実だが。
肉禁止縛りでは魚介類は重宝しそうだが、TTTに遅れることpart2に入っての登場である。肉禁止→魚という安直な思考ではそうざい創業者は務まらないようだ。
- キノコパスタ(part2)
- パスタです。
- スシ!テンプラ!フジヤマ(part3)
- いわく「STF」「TTTT」「きいろを継ぐもの」の称号をほしいままにする新たなるエース。何気に初の具材四段バーガーである。
250円でじゃがいも、たけのこ、なす、しいたけの精進揚げ盛り合わせにパンが付いてくると考えればそれなりにお得感がある。揚げ物×4にマヨでもカロリー控えめと言う意味でもお得。まさにそうざいの面目躍如といえよう。
実は醤油マヨがてんぷらとマッチしてなかなかおいしいという疑惑がある。
- キノコマリネサンド(part4)
- レタスとたまねぎは生のまま、まいたけとしめじはソテーして、たっぷりオリーブオイルでマリネ。カリカリベーコンもプラスして、全体的にバランスのよい構成である。
- しかしいつだって記憶に残るのは、これがTTTに代わってメニュー入りしたと言う事実である。
- 「ま た キ ノ コ か」
- そうざいバーガー(part5)
- 押しも押されもせぬそうざいの看板商品。店名を冠しているあたりに開発者の社運を賭けた本気っぷりが伺える。
しかしマフィンバンズとマスヒロが体を張って調達してきたウインナーを除けばベーコン、チーズ、卵、レタスにケチャップと基本的な食材で出来ている。
マスヒロの存在がそうざいにとってどれだけ大きかったか、理解できよう。
ちなみに、あさめし(ようふう)の改良版である。
- くさったとうにゅう(part5)
- ねぎ×納豆×みそ×豆ふ×チーズ、ライスバンズ総受、らしい。しょうゆはお好みで。
- トーフチャンプルー(part6)
- 野 菜炒め、生の豆腐、生キャベツ、煮たしいたけ、グリルしたたまねぎに味噌。さすがにセサミバンズは自重してライスバンズにした。どこからどうみてもチャン プルー・・・のはずだったが、「せめて卵を使え」「豆腐に火を通せ」「沖縄に謝れ」と抗議が殺到し、一時は抗議集会の様相を呈した。
「なぜ別々に皿に盛って出さない」と小一時間問い詰めたくなる、そうざいらしいメニューである。
- こどもおことわり(part6)
- ヘルシーブームに迎合した野菜オンリーバーガー。マフィンバンズに生のピーマン、トマト、たまねぎ、煮たかぼちゃとにんじんをサンド。味付けはサウザンとマヨがベース。
ラインナップ的には焼き肉屋の野菜セットといえなくもない。ビタミンA過剰摂取を引き起こしそうな勢いである。
- 子供お断りなのは野菜メインで子供の味覚には向かないため。
- DDD(part7)
- (正式名称=ドナルDダック)
- ペキンダックに味噌醤油ダレとマスタード、ねぎ、レタス、ナスのフライをセサミバンズにはさんでいる。ビジュアル的には業者が持ってきた時点でねぎと味噌ダレは付いている気もするが些細なことである。
右下メニューのくせに☆5つ・・・だと?
- ボソカレー(part7)
- 名前がヤバイシリーズ(訴えられたら勝てないよシリーズ)第二弾。第一弾は・・・わかるな?
- カレーとしてははライスバンズにカレーソース二段、たまねぎ、たまご、じゃがいも、にんじんにウインナーと実に妥当な構成であったためうp主が自重したかと思ったが、別にそんなことはなかったぜ(名前的に)。
- さけのつまみリベンジ(part8)
- ライスバンズにたこ、いか、かまぼこ、チーズ、納豆、ソースは醤油マヨ。ライスバンズをシメの焼きおにぎりと考えれば、まんま居酒屋のアテである。本家さけのつまみと交代したが、単価の高さが嫌われて売り上げが伸びず、リベンジ成功とはいかなかった。
- ベーコーンポテトピザ(part9)
- マフィンバンズにマヨ、ケチャップ、ベーコン、ポテト、チーズ、ピーマンそして沖縄産コーンをふんだんに。ベーコンとコーンをかけたあたりがネーミングの妙である。DDDを置き換えた結果、そうざいメニュー右下地雷のジンクスを払拭し、客AとBの不興を買った。
社長がピザに関して不適切な発言? 現場の判断でございます。
- ひじきのにつけ(part9)
- ひじきとしいたけとにんじんの煮物、焼いたあぶらげとさつま揚げ。まさにそうざいの本領であり、その醤油で煮しめたような地味な茶色が日本人の魂を振るわせる。
間違っているのはセサミバンズにサウザンソースか、それとも我々の常識か・・・
- チーズフォンデュパスタ(part10)
- いわく”CCC”、”TTTの遺伝子を継ぐもの”。初登場のベーグルにスパゲッティとミートソースとにんにく、さらに三段重ねのチーズをたっぷりのオリーブオイルとサンド。チーズはただでさえ乳脂肪を含む食品であるが、さらにオイルでこってり感を加えている。悲しいかな、生物としてのヒトは脂肪を「うまい」と感じてしまうのだ。
当然社長のこと、その辺のメカニズムは熟知しているはずである。ネタに困るととりあえず三段重ねて段数を稼ぐ癖(ヘキ)があるなどと夢にも思ってはならない。
- ひでき(part10)
- そうざい得意の煮物系バーガー。ぜんまい、ひじき、かいわれなの地味食材トリオがどこまで通用するかためしているらしい。やはりセサミバンズとサウザンは譲れないようだ。新ジャンル「ツンマヨ」を開拓したのもこのメニューだが、それ以前にネーミングであちこちに喧嘩を売っている気がしなくもない・・・(ギャランドゥ的に)。
結局お客様からはまずまずの評価を得、とうにゅうやピザを超える売り上げを記録した。感激。
- コンビニのていばん(part11)
- 野菜ブームに乗って開発された一品。ニューヨークで某セーラーマンからもらったほうれん草をベースに、ベーコン、コーン、スパゲッティ、たまご、ケチャップとマヨをベーグルにサンド。確かにほうれん草とベーコンのパスタはコンビニでも見かけるが、そうざいと言う名のバーガーショップでコンビニの定番を注文するややこしさは他の店では味わえないだろう。ブームに乗ったこともあって、評価はかなり高い。
- ひまつぶし(part12)
- 名古屋産のうなぎに味噌、海苔、たまご、煮たにんじんとしいたけ。さすがにここはライスバンズで自重したようだ。
名物料理のひつまぶしと混同しやすいが、味噌の有無で区別できる。
- ツインタワー(part13)
- TTの名を引き継ぐ超バランスの奇跡。エジプトのピラミッドを破壊して盗掘したトリュフ(筆者にも意味不明であるがゲーム的には事実である)の使い道に困った挙句、「輪切りにして二つ並べる」という形状の類似に着目して組み上げたバーガー。ベーグルバンズに味噌とマヨ、そしてトリュフ、なす(煮物とフライ)、にんじん、しいたけを二組ずつ積み上げたさまは誰が呼んだか「七対子」(チートイツ)。
- あんかけかにたま(part13)
- かにはてんぷら一択がこの世界の掟である。カニマヨ・カニサラダなどの出番はない。なのでたまごとあんかけやきそばを添え、あんかけかにたまと強弁することになった。みそととんかつソースで味に深みを出し、しいたけとたけのこで食感に変化を与えている。一度社長とは「ちゃんと作る」の定義について話をする必要がありそうだ。TT(ツインタワー)の短い生涯に止めを刺したせいで「あんこくかにたま」と呼ばれたりもる哀しい業を背負った一品である。
- さけのおやこなべ(最終回)
- 空気の読めない食材営業がとりむね肉を持ってきて終了かと思いきや、最後にやってきた新食材イクラを用いて作られたバーガー。「テイクアウトしてなべにぶち込むのが正しい食べ方」? またまたあ。
さけ、いくら、えのき、はくさい、生のとうふ、みそ・・・完全に鍋だコレ。最後はライスバンズを雑炊にしてシメだな。
セットメニュー
以下、特に断りがなければすべてオレンジジュースSのセットである。
- みそスペシャルのかわり(part2)
- ポテトサラダとベーコンポテトパイのセット。適当な名前をつけるにしてももう少しやり方があったのではなかろうか。
- 後にパイをフライドポテトに変え、名実ともに「いもスペシャル」として再登場。
- ゆいいつのさかなクン(part2)
- さけのつまみとチキンのセット。どことなくマスヒロと気の合いそうな名前である。きいろの後釜に座ったせいで逆恨みされるかわいそうな子。
- そうざいのよせあつめ(part5)
- そうざいバーガーとポテト、まるでハンバーガーショップのようなラインナップである。よせあつめ(セット)のくせに単品で二番人気の商品より数が出るってどういうことなの・・・
- マスヒロのウィンナー(part8)
- ボソカレーとフランクフルト。ながくてふとくておっきいウィンナー&フランクフルトにカレーの組み合わせは、まさにマスヒロテクニックの極致である。マスヒロははるかドイツの地で食べたカリーヴルストを思い起こすのだろうか。
- でっかいどうさんちセット(part9)
- ベーコーンポテトピザをアイスクリームと。産地直送の厳選素材にこだわり抜いた、安全安心、確かなひんし###このメニューは公正取引委員会の監視対象となリました###
だから現場の判断でございますってば。
- きいろのあくむふたたび
- CCCの売れ行き(の良さ)に動転した社長が急遽組み上げたセット。確かにきいろい。きいろいよ!
しかし売り上げ的に初代きいろの伝説を越えることは出来なかった・・・(ゼロなので下回りようもないが)。
そうざいにまつわるブラックなうわさ
ゲームシステム? うp主の気まぐれ?
知らんがな
- 元社長室長との不適切な関係
- 創業当初の社長室長であった男性社員Mと、社長が不適切な関係にあったのではないかという噂がある。
社長はこの社員Mの採用にあたり、「最近趣味が変わってきたので・・・M、君に決めた!」とコメントしている。
その後社員Mは「テクニシャン」と称する男性タレントを不自然なほどくり返しそうざいのCMキャンペーンに起用し、社長もそれを許可した。公私混同、或いは背任ではないかという声もあったが、CMは効果を挙げており、そうざいの資金繰りに貢献はしている。ただし「テクニシャン」とM以外の社員の関係はそれほど円滑ではないようだ。
後にMはヒラのエリアマネージャーに降格されたが、その後も昇給など優遇を受けていると噂される。
ドイツでの食材調達にも関与しているようだ。
- 食材会社との不適切な関係
- 食材会社が持ち込んだ、明らかにバーガーとしてはありえない具材を毎回率先して商品に採用していることから、食材会社と何らかの癒着があるのではないかと推測されている。
あんかけやきそば? 野菜いため? ペキンダック? なにそれおいしいの?
- 不当表示
- あんかけやきそばをパスタと強弁し、ドリンクがオレンジ限定のセットをモーニングコーヒーと称する強引さには批判も少なくない。ただしカルトなそうざいファンに言わせれば「そこがよい」のだそうな。
まさに信者と書いて儲けである。
- 産地偽装
- 沖縄産トウモロコシを「富良野産」と称してセットメニューに用いたとされる。
なぜわざわざ生産量の少ない沖縄産トウモロコシを使ったのかは不明。
- 商標権、著作権侵害疑惑
- ボソカレー、ドナルDダッ・・・
- 不透明な食材調達経路
- エジプトの盗掘トリュフ、ロッキー山脈の宇宙キャビア、ドイツのウィンナー等、出所不明というかそもそも意味不明な食材が用いられているという噂がたえない。
一見ドイツのウィンナーは普通そうだが、「ウィンナー」は「ウィーン風」なので本場はオーストリアである。
ドイツが日本とならぶHENTAI先進国として定評を得ていることに何か関係があるのかもしれない。
あるいはヨーロッパのことわざにいわく「ソーセージの中身は肉屋と神様しか知らない」とか。
なので「ドイツ 肉屋」でググるのはあまりおすすめしない。もちろん、これはミミズバーガー同様の都市伝説である。
- 政治家との闇のコネクション
- ライバル店舗を買収するために、政治家とのコネを用いたのではないかと非難されることも多い。しかしライバル企業も同様のコネを用いているので、業界全体の体質的な問題ともいえよう。
しかし買収のたびに企業の内部留保を税金として国や自治体に還元しているわけで、納税者としてみれば悪い話ばかりというわけでもない。
- チェーンストア連盟理事就任に伴う疑惑
- 「金の力で連盟理事に就任し、職権乱用で仕入れ価格を下げさせる」旨の発言が社長近辺から出たことが確認されている。業界の政治圧力を利用して不公正な取引を下請けに強いるような反社会的な慣行は、まさに利益至上主義の弊害であるといえよう。
- インサイダー情報疑惑
- 事前に映画館や野球場などがオープンする予定地付近に出店している節がある。
創業直後の拡大期には、優れた情報収集能力だけでは説明できないような、神がかり的な出店戦略をとっていたが、近年では自重したのか鳴りを潜めている。
- 不公正な労働慣行
- 社員を片っ端から採用し、食材入手経路の拡大に利用した後は昇給を停止し、自発的にやめるように仕向けるといったいわゆるブラックな労働形態をとっていることが指摘されている。
- スーパー・コーラ疑惑
- 新ドリンク「スーパー・コーラ」の提供を開始した後、そうざいはメニューの値上げに踏み切った。
このタイミングでの値上げは販売戦略としては不自然なものであったが、それ以上に不自然だったのが値上げにもかかわらず売り上げが落ちないことであった。
一部では、このコーラの異常な集客力に対し「何らかの未知の成分、危険ドラッグの類が含まれているのではないか」という憶測も流れている。
- 新規参入企業への妨害
- ドンドン撤退後、新規に出店してきたラブリーキッチソに対しあからさまな対抗出店攻勢をかけたことは記憶に新しい。
イジメカコワルイ!
- カスタマーの利便を考えない企業本位の買収合戦
- 「マスヒロのウインナー、一つ」
「お客様、当店はミスバーガーの店舗でして・・・」
「あれ?こないだミスになって、その次バーガーMで、先週そうざいに戻ったんじゃなかったっけ?」
経営者の許可なく店舗を買収できる時点でなにか期待しても無駄である。
アップを始めた団体一覧(順不同)
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