その術はオレに効く 単語

16件

ソノジュツハオレニキク

1.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

その術はオレに効くとは、ナルトスにおけるコラの一つである。

概要

元ネタうちはサスケを連れて行こうとするトビうちはオビト。その時は「うちはマダラ」と名乗っていた)に対し、はたけカカシ万華鏡写輪眼神威で攻撃を仕掛けようとした時にオビトが言ったセリフ

「止めておけカカシ そんな術オレには効かない」

この一言にカカシ先制攻撃の機を逃し、サスケを連れ去られてしまった。

これを、「止めてくれカカシ その術はオレに効く」と正反対の意味にコラした作品がナルトスに投下される。
その後のコマでもう一度「止めてくれ」と懇願している手の込み様で、これだけでも当時のナルトススレ住人に大いにウケたのだが、その後ナルト原作ストーリーが進み、カカシ神威無敵と思われていたオビトへの有効打になったという展開が発生。オレに効くコラは「予言者」として再度祭り上げられる事となったのだ…。

本当に効くのか?

実際は、半分正解で半分不正解と言ったところである。

神威という術は写輪眼の固有瞳術であり、神威間と呼ばれる別次元間にモノを出し入れする術である。カカシ写輪眼は元はオビトのものであり、本来は両って使われることを前提としているため、様々な共通点と相互作用を持つ。
カカシ写輪眼は他者の転送に特化しているのだが、これでオビトに攻撃を仕掛けた場合、相殺されるか、引きちぎる前に自身の転送に長けたオビトの神威で自ら時間に飛ばれて回避されてしまう。

そもそも、オビトの神威は普段から自身の体の一部だけを時間に転送しているので、カカシ神威で身体を引きちぎる事そのものが意味である可性もある。
つまり、「効かない」と言って差し支えない。

一方、カカシ神威仲間の連携攻撃を前提にする場合。
互乗起爆札による10分間連続・億単位の回数で連続攻撃するなどの例外を除けば、オビトが防御にすればオビトの神威オートすり抜け効果によって原則としてどんな攻撃も効かない。通常の打撃や忍術をオビトに当てる場合、カカシ神威と連携し、現実間と神威の時間の両方から同時攻撃を仕掛ける必要がある。
つまり、カカシ神威一の打開策になるという点で「効く」と言える。

コラネタ元となったシーンでは前者の状況であったが、オビトが自身の神威で攻撃を回避するような事があれば、カカシが何かに気づく可性は低くなく、その時点で打開策を発見されていた可性もある。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
まちカドまぞく[単語]

提供: シャミ子が悪いんだよ アニメ

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP