そはだるまとは、そらのおとしものに登場する謎の巨大な雪の生物である。
テレビアニメでは、二期である『そらのおとしものf』第4話「死闘!零下1.4度の温泉(カッセン)!」にて登場。
守形英四郎の考察によると、雪の精と雪に埋められた見月そはらの怒り(踏みにじられた乙女の心)が激しく蒸着し、生み出されたとなっている。
非常に大きな体長を持ち、頭部及び胴体は球状になっている。
また全体の体長に比較して腕の長さは比較的短いものとなっている。
頭部には髪型のようなものが見られ、前髪とポニーテールを明確に見ることができる。
また、手も球状に見えるが、物を掴むことができる。
そはだるまの行動は、いずれもそはらの意思に基づいて行われていることは疑いのないことであるが、実際にどのように行動を制御しているかについては明らかになっていない。
そはらの意識と雪の精の意識がシンクロしているのか、行動をコントロールするシステムが内部に備わっているのか、またはそはらと雪がそれこそ一つの体として構成されたのか、様々なことが考えられる訳だが、実際のところは不明である。
そはだるまが生まれた経緯として、そはらが雪に埋められたことが挙げられるが、長時間にわたり雪の中に埋められることにより、体温が奪われることや、呼吸自体ができなくなることは明らかである。
そのために、そはら自身の身体及び生命における影響は決して小さなものではないと考えることが自然ではあるが、これはフィクションなので、そんなことを考えるのは野暮である。
呼吸のようなものを行っている様が見られ、雪を含む非常に冷たく強力な呼気によって対人の身体の自由や体力を奪うことも可能となっている。
おそらく体内において、強力な呼気を発生させる系を備えていると考えることができるが、呼気に含まれる雪がどのように生みだされているのかなど詳しいことは分かっていない。
これほどの巨大な体を動かす、または硬い物質を破壊するためには非常に多くのエネルギーを消費することが考えられるが、そのエネルギー源をどこから取り入れ、更に雪によって構成された体に大きな影響を及ぼさずにどのように外部に排出するのかというメカニズムについても詳しいことはわかっていない。
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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