それはどうかなとは、遊戯王シリーズに登場する台詞。
シリーズ初代から伝わる、由緒正しき台詞である。
類義語に『そいつはどうかな?』もある。
最初にこの言葉を使ったのは初代主人公である武藤遊戯。
攻撃時・カード発動時に成功を確信した相手・勝ち誇った相手に切り返す台詞として使われることが多いが、仲間に突っ込む場合に使うこともある。
一見勝利フラグに見えるが、相手の動揺を誘うことに成功したり一時的に優位に立つだけで勝利に直結しなかったり言った本人が負けたりするというケースもあるので、使いどころには注意。
最初は遊戯の台詞だったが、後に敵味方問わず多くのキャラに使われるようになった。
GXや5D's、ZEXAL、ARC-V、VRAINS、SEVENSにも登場しており、作品を問わず使われる一種の流行語となっている。
GXに登場するライバル、エド・フェニックスの著書には「『それはどうかな』と言えるデュエル哲学」という本があり、作中でもネタにされていたりする。
また、ZEXALではカイトが発した同様の意味合いを持つ台詞に「とんだロマンチストだな!」というものもあり、『それはどうかな』とは違う形態の言葉として広く定着した。
カウンター系統のカードと組み合わせて攻撃を防御・妨害する使い方が一般的。
相手の心理フェイズや説明にチェーンして発動するのも有効。
こちらのカードのテキストを読まず勝ち誇ったり罵倒したりする相手に使用するのも面白い。
また、どうしようもない事故を悟られないように虚勢を張り、ポーカーフェイスを貫く時にも有効である。
逆に相手がこの台詞を採用している場合は迂闊な勝利宣言やモンスターの攻撃力・数を比較する発言を控えること。
シューティング・スター・ドラゴンに5連続攻撃されては目も当てられない。
この記事は情報不足な点が多く、未完成なので編集を歓迎しています。
原作である漫画版やこの台詞をよく使う脚本家について調べていただける方がいたら是非お願いします。
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最終更新:2023/03/27(月) 19:00
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