だんだん組とは (ダンダングミとは) [単語記事]

だんだん組とは、主に東方Projectの二次創作を行っている同人サークルである。

概要

ボイスドラマＣＤを定期的に頒布することで主な活動としている。
元舞台劇団であることを活かしての、脚本・構成クォリティが定評高い。
「イラスト・作曲・演技」以外の作業を代表山本ダンが一人で務める。

ニコニコ生放送でサークル定期放送「東方大談縁」（現在は『だんだん組公開雑談Z』に変更）を毎週土曜日 17:00 ～19:00放送している。

東方のボイスドラマサークルの中でも比較的古参のサークルであり、東方の二次創作が現在のような盛り上がりを見せる少し前から活動している。

初期の頃は、毎回同じキャストを呼び、サークル主の山本ダン氏がキャストのイメージに合った配役・脚本を作るという（所謂、劇団システム）を採用していたが、ある時期を境に最初に、脚本で書きたいものを書き、それにあった配役を公募で募集するという形式に変わった。そのため、初期と現在では参加しているキャストも一新されており、昔からなじみの声優はごく一部である。

また、初期の頃はBGMはフリーの音源などを使っていたが（現在でも一部場面などで使われているが）こちらも外注で東方の同人界隈で活動しているアレンジャーなどに声をかけ、原作の曲をアレンジする形で、本編中にて使用するという形を取っている。これらのアレンジした楽曲は、不定期的にイベントなどで無料配布されており、秘蔵の逸品である（尚、すべて手焼きとのこと）

また、東方のボイスサークルというイメージがあるが、近年はビックリマンなどの二次創作も行っており、（そもそも元々が舞台劇団であり、最初から東方の二次創作サークルというわけではなかったため）毎回キャストを変えながら様々な作品を作り出している。（もっとも、予算や時間の都合もあり、現在のところ活動自体は東方がメインではあるが。）

ドラマCDの視聴版

ボイスドラマ完全版

ドラマCDディレクターズカット（本編未収録）

他関連動画

関連生放送

だんだん組 presents として、台本使用（著作権）許可を取り、生アフレコでの声劇公演に挑戦している。
役者の声と音楽・効果音のみで演出・表現される。

第一回公演　声劇公演「クロノス」

オリジナル公演「クロノス」劇団キャラメルボックス　　　　　　　　　　　　　　　　2010年07月 24日（土）　21:00～23 :29

■キャスト
吹原和彦（Ｐ・フレック研究員）　　・・・ばなな
蕗来美子（シック・ブーケ店員）　　・・・山崎千佳子
蕗頼人（来美子の弟・プロボクサー）　　・・・我頼
吹原さちえ（吹原の妹・吹原酒造社員）　　・・・橘純麗
海老名（科幻博物館館長）　　　　・・・橘純麗
 中林（科幻博物館学芸員）　　　　・・・我頼
野方（Ｐ・フレック開発三課課長）　　・・・れいにん
藤川（Ｐ・フレック研究員）　　　　　・・・laugh
津久井（Ｐ・フレック研究員）　　　　・・・福択諭吉

圭（シック・ブーケ店員）　　　　　　・・・福択諭吉
辻堂（シック・ブーケ店長）　　　　　・・・laugh
鈴谷樹里（横浜大学付属病院医師）　　・・・橘純麗
 久里浜（横浜大学付属病院看護師）　　・・・福択諭吉
 足柄（住島倉庫守衛）　　　　　　　・・・れいにん
荒尾（ボクシング部のチンピラ先輩）　　・・・れいにん
玉名（ボクシング部のチンピラ先輩）　　・・・laugh
八代（ボクシング部のチンピラ先輩）　　・・・れいにん
 水俣（ボクシング部のチンピラ先輩）　　・・・laugh

第二回公演　声劇「野獣郎見参～Beast is RED～」

脚本：中島かずき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011年08月27日（土） 17:00～19:4 3

■キャスト
物怪野獣郎　　・・・我頼
美泥　　・・・鈴湯
 芥蛮獄　　・・・益荒男
阿倍西門　　・・・成澤卓
 婆裟羅鬼　　・・・ばなな
荊鬼　　・・・金子未佳
 葛鬼　　・・・山崎千佳子
陰面羅鬼　　・・・成澤卓
独言鬼　　・・・成澤卓
猿噛　　・・・益荒男
穿ちの錐蔵　　・・・ばなな
左前の甚五　　・・・さきねこ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

梨花姫　　・・・福択諭吉
 風鏡　　・・・成澤卓
 赤松為麿　　・・・さきねこ
 雪目　　・・・こゆり
細川虎継　　・・・ばなな
 細川猫継　　・・・ばなな
 渋毒柿右衛門　　・・・成澤卓
一刺し蜂介　　・・・ばなな
あぶくの蟹兵衛　　・・・さきねこ
いがいが栗満太　　・・・益荒男
うすらの臼六　　・・・我頼