ちぇんじ123 単語

チェンジヒフミ

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「ちぇんじ123」(ちぇんひふみ)は、原作坂口いく、作画岩澤(いわさわ しうる)による漫画作品である。漫画雑誌チャンピオンREDにて、2005年6月号から2010年6月号まで連載された。単行本は全12巻。

概要

女子高生斗素子」は危険な場面やストレスを受けると他人格「ひふみ」が出現する多重人格である。その秘密を知る小介と共に自身の穏で平和な日々を守るため、今日トラブルに巻き込まれながらも生活していく。

ラブコメと格闘モノの漫画ラブコメはお色気系が多い。キャラクター名前にはゲッターロボからきているものがある。また、各話のサブタイトルは全て数学用語からとられている。

主な登場人物

斗素子(げっとうもとこ)
本作のヒロイン早乙女学園高校庭にて育つが、5歳のときに母親と死別。その後、父親を名乗る3人の人物に育てられることになる。その父親らは武芸の達人であり、素子は過酷な特訓を受けて育つ。その厳しい特訓を受けて、他人格「ひふみひびきふじこ・みきりの3人)」が発生するようになった。現在では、自身に危機が迫ると「ひふみ」と人格が入れ替わる。素子の性格は穏やか。

ひびき  男勝りの人格。戦闘スタイは空手(打撃系)。カラ赤。

ふじこ  大の女性で冷静な人格。戦闘スタイは剣(武器系)。カラ青。

・みきり  子供っぽいおっとりした人格。戦闘スタイルは古式柔術(関節系)。カラ黄。

そして、の破壊と怒りと憎悪の人格を持つゼロ・・・。母親の死別と関連がある。

小介生(こすけがわてるはる)
本作の主人公。素子のクラスメイト。素子の「ひふみ」の多重人格秘密を知る。特撮オタク特撮番組「仮面レッダーシリーズ」を心の師としている。気弱で内気、助心あり。正義感が強くやるときはやる性格。しかし、そのやる気とは裏体的には弱い。

設定・用語

    • 添の一族

    古い文献や書簡に「添えの者」「付きの者」とだけ記述の残される、公家朝廷に仕えていたの一族。名字には必ず「」の一文字が含まれる。

    技を構成する三要素の「攻」「速」「守」を添の一族が色分けした物。拳・足を使った打撃系の「攻」を「」、反応速度・反射神経発力の「速」を「」、投げ技・絞め技・体さばきの「守」を「」と表す。色の三原色光の三原色と原理的には近い。三色全てを合わせ持つ「漆黒」は実現不可能といわれていた。

    特徴

    格闘とラブコメ系、女性ヒーローものの漫画作画は安定していて構図も見やすく統一されている。漫画カバーデザインも、本作の設定を反映してかカラフルである。

    少年漫画ではあるが、青年ものとしても十分楽しい。

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