とりぷるばかとは、ラマーズPの 初音ミク・重音テト オリジナル曲「驫麤~とりぷるばか~」 のサブタイトルである。
驫麤という漢字が変換しづらいせいか、前述の動画関連のタグはこちらが用いられることが多い。
また、上記動画から転じ、ミク・ネル・テトの三人が主役の動画に対しこのタグがつけられることもある。
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歌詞の内容は、作品を作るクリエイターの失敗や挫折、再起などをイメージしたものとなっている。
以下は作者配布のZIP内に含まれている歌詞ファイル内にある補足である。コメントでも質問が多い事柄のようなのでここに引用する。
テトのターンで最後の「テトテテトー」は実は「テ・ト・ペ・テ・ソ」と歌わせています。
最後のりゅううううは本当に「りゅ」と歌わせています。
砂時計、実は「3分でやる気を使い切る」という意味で入れました。
他にコメントで出てきたいろいろな意味の方がしっくり来るけどなぁ!!
一番の歌詞
夜更かししてまで制作してるときに睡魔が現れて寝坊をしてしまう。
学校なり会社なり、行っても遅刻なので家で制作の続きをするお話。
二番の歌詞
やっつけの動画作って誇る男の生き様。納得いかないけど投稿する。
みんなが待ってるからなんとなく作り続ける。そんなお話。
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単純に2番の歌詞をつなげるだけでなく、1番と2番で絶妙にメロディーを変えている。
shortver.のときから「重音テト」のコーラスには定評があったが、fullver.ではソロパートがあり、単独でも中毒性が認定されている(動画 そのものにも「驚異的な中毒性」タグがつけられている)。もしかしたら将来「伝説のテトマスター」みたいなタグが付けられるかもしれない。
現在、DAM(7601-65)とUGA(7901-16)で配信中。
初音ミクがボーカル、亞北ネルが電子音、重音テトがコーラスを担当したという設定で作成された手書きPV(ミクとテトは実際にそのパートの音源を担当している)では、各パートが鳴るたびに各キャラクターが歌詞や効果音を喋るといったアニメーションがされ好評である。
fullver.では本人が絵を描くところが2倍速でキャプチャしたシーンが公開された。
後述するように、投稿時コメントに関するスクリプトが使用されていた。そのため「(^ω^)おっおっおっ」弾幕はニコスコメントに入っている。現在はスクリプトが変更され新規コメントは通常のコメントとして入るため、上記弾幕が消えることはない。コメント一覧の左上にあるボックスで「コメント一覧」から「ニコスコメント一覧」へ選択を変更すれば、一覧でも見ることが出来る。
また期間限定であるが、投稿者コメントによる弾幕増量が行われたこともある。
これらは過去ログから閲覧可能なので、見たことのない人はぜひ見てみよう!
上記のように三人の登場が特徴的である動画にもこのタグがつけられることがある。
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左: コメントでの要望に応じて、「重音テト」ソロパートを独立させた動画を作る者まで現れた。退屈しないように少しずつアレンジを加えていくところはなんとも粋である。
右: この動画を機に再びテトソロパートに注目が集まっている。→おkシリーズ
左: AAによる驚異的なPV再現。
右: なんと第3者の手によるフルモーションアニメ化が実現。ラマーズPの語られざる念願であったらしい。
左: ラマーズP念願の3DPV? おめでとう。で、いいのかな?
右:fullver. 7万再生記念にラマーズP自身による生歌を披露したら、PVが作られてしまった(笑)。
(ともに作者の半目ミクPがニコ引退時に削除。左は復帰時に再投稿)
DIVA版
2008年11月7日ごろ、上記のように様々なPVが制作されたことを受けて以下のようなタグがつけられた。緑字は編集者注。
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2008年6月28日: 「驫麤~とりぷるばか~」shortver.が 発表される。日刊VOCALOIDランキング#139で6位。リニューアルした週刊VOCALOIDランキング#39では33位だったが、ピックアップ第 1号に選ばれた。背景が白くてコメントが読みにくいと書き込まれた翌日にはコメントにスクリプトで色をつけるといった対応が行われた。
fullver.は 2008年7月13日に投稿された。日刊#154で7位。週刊#41で22位。発表当日にはコメントの色などが変わるフィルターが入っていたが、そのスク リプトとのかねあいで500以上のコメントがカウントから漏れる事態が発生した。最終的には色に関するフィルターは取り除かれ、途中からコメントが逆送す るフィルターのみが残った。
動画投稿時に「重音テト」で検索すると、ちょうど100件の動画が表示され、「☆祝☆重音テトタグ記念すべき100曲目 」のタグが付けられた。
2008年8月30日に初音ミク1周年に向けて投稿された「VOCALOMANIA SPEED」の5曲目に収録された。ラマーズP本人は収録されていることに気づいてかなり動揺したらしい。
2008年11月6日の時点で8万再生くらいであったが、フルモーションアニメPVが完成してランキング入りすると、再生数が急激に加速。2008年11月10日5時41分VOCALOID殿堂入りを果たした。UTAU殿堂入りタグも同時につけられた。
その約5時間半後の6時20分ラマーズP本人から【初殿堂】おまえらに感謝を送る動画【記念曲】が投稿された。
2008年12月16日: おkシリーズの影響か週刊VOCALOIDランキング #63で14位に再浮上。そして、同日0時50分、今度はフルモーションPVが10万再生を突破し、VOCALOID-PV殿堂入りとなった。
2020年5月4日15時24分、100万再生達成。VOCALOID伝説入りを果たした。
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最終更新:2024/10/10(木) 05:00
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