どくおとことは (ドクオトコとは) [単語記事]

「一歩……二歩！計画通り。どくノートに狂い無し、と」

(【実況】ポケモンファイアレッドを最低歩数で攻略 Part5より）

どくおとことは、ポケットモンスター・ファイアレッドの最低歩数攻略に挑戦しているポケモントレーナーである。

概要

通信は禁止、全滅してポケモンセンターに戻るのはあり。方向転換と画面切り替えは1歩にカウントしない。
使用しているポケモンは、むろフシ(フシギソウ ♀)、UI(ピジョン ♀)、ごろう(ゴローン ♀)、ドラえもん(ニャース ♀)、のびた(カビゴン ♂)、どきん2(ニドキング ♂)。
「どく」の扱いが非常に巧み。

縛りは過酷である。通信を禁止しているため、最短ルートをただ歩くだけではなく、その上で自らポケモンを育て、歩数短縮のための工夫をしなければならないからである。しかし、子細なロケハンと綿密な計画により、可能なかぎり少ない歩数で攻略を進めていることが動画およびうp主の解説から分かるだろう。それでも操作ミスやさらなる改善点も発見されており、さらなる短縮の可能性は残されている。うp主は指摘を希望している。

なにより特筆すべきは「どく」の扱いである。歩数短縮のためにもっとも簡単なのは「そらをとぶ」「あなをほる」などだが、どくおとこはそれに加えて「どく」のダメージで全滅してポケモンセンターに戻るという回復を兼ねたショートカットを使い、必要なところで最速で死ぬために細かなHPの調整をする。トレーナーにやられることができないジムリーダー戦において多用される他、マサキの家からの帰還でも使われた。冒頭の引用はマサキとのイベント後2歩で計画通り全滅したときのうp主の解説である。