どんがラプターとは (ドンガラプターとは) [単語記事]

名前の由来は「アイドルマスター」の登場人物である天海春香が「何もないところで転ぶ」ということで転んだ時の擬音表現「どんがらがっしゃ～ん」と、F-22の愛称「ラプター」をつないだものである。なお、実機(アメリカ軍)の増備も2009年に製造中止を発表、転んでしまった。

同義語: 春香プター、なかむラプター(天海春香担当声優「中村繪里子」との合成)

概要

2008年 3月27日の第6回ダウンロードコンテンツの中の1機として配信開始された、アイドルマスター機体シリーズの第6弾(春香の誕生日が4月3日であるため、3月25日生まれの高槻やよいの機体「Mirage 2000-5 -THE IDOLMASTER YAYOI-」(ミれぅジュ)と同時配信となった)。価格は400マイクロソフトポイント(約600円)。なおゲーム中本来F-22Aが使用可能になっていない場合、特殊兵装はXMA6(6連装対空ミサイル)に限定される。

機体性能としては元のF-22Aと比べると全能力が微妙に強化されたバランス型の機体で、コメントにも「親しみやすいポジティブさが魅力的な、みんなの人気者!」と書かれている。反面ブレーキの利きが強く、あっという間にストール→機首下げ→墜落となりやすいので減速時には注意が必要。但し、慣れれば追尾されている戦闘機を急降下でかわす、オーバーシュートを狙いやすくなる。

装弾数は春香の身長と3サイズの値がそのまま採用されているため、通常ミサイルは減少、特殊兵装は増加となっている。

垂直尾翼と左主翼～左水平尾翼に天海春香の姿が描かれている(衣装は「チェリーギンガム」)。他には桜の花の模様がちりばめられている他、右垂直尾翼には「エースコンバット04」のメビウス隊のエンブレムが描かれている。
だが何と言っても最大の特徴は、機体の裏面が黒く塗られていて、更に日本刀が描かれていることである。これは周囲で作り出された春香の腹黒いイメージの表れだろうか。
(註: 元々のゲーム中の春香は腹黒くないが、ボイス収録時には春香だけテンションの差が明確な形でレコーディングされており、特にレッスン終了時の「ありがとうございました」における不機嫌さが顕著だった。一般的にはラジオや2次創作における腹黒系のキャラクター(詳細は「春閣下」を参照)からとされている)