なぎさ食堂

なぎさ食堂とは、藤沢カミヤによる4コマ漫画作品である。

概要

料理が好きな女子高生・栗原なぎさとその友人たちを中心に描かれる日常系グルメ漫画。
学校で食べ物の話をした後、なぎさが自宅に友人たちを招いて“なぎさ食堂”を開き、会話に出てきた料理を振る舞うというのがお決まりのパターンとなっている。

竹書房の「まんがくらぶ」2013年10月号・11月号にてゲスト連載。
その後2014年1月号より本格連載開始。単行本は2015年2月現在既刊1巻。

登場人物

栗原なぎさ（くりはら-）

本作の主人公。おっとりとした性格で料理が大好きな女子高生。年齢は16歳。
料理の腕前と知識はかなりのもので、学校の友人たちを“なぎさ食堂”と称した食事会に度々招いている。
料理のことを考えているとつい夢中になって時間を忘れてしまうことがある。
「コロッケ」という名前の飼い猫がおり、“なぎさ食堂”で初めて作った料理がコロッケだったので、猫の名前を尋ねたかなこは混乱していた。

小林かなこ（こばやし-）

なぎさのクラスメイトで友人その1。
明るく面倒見の良い性格で、おっとりめのなぎさや世間知らずの千秋のツッコミ役に回ることが多い。
なぎさの作る料理が大好きだが、年頃の女の子らしく密かに体重を気にしている。

飯島千秋（いいじま ちあき）

なぎさのクラスメイトで友人その2。黒髪ロングの女の子。
筋金入りのお嬢様で、庶民の料理には今まであまり縁が無かった。
クラスでは一人でいることが多かったが、なぎさが声をかけたことがきっかけで友達になった。
マイペースでやや天然だが、友人のなぎさとかなこのことを大切に思っている。チーズが大好物。

関連商品

関連項目

• 竹書房
• 漫画作品一覧

外部リンク

• なぎさ食堂（竹書房内紹介ページ）