この項目は、『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』 のネタバレ成分を含んでいます。 ここから 下は自己責任でスクロールしてください。 |
なぎまどとは、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの登場人物、百江なぎさと鹿目まどかの百合カップリングを示す言葉である。受け攻めを逆転させて「まどなぎ」とも書く。
百江なぎさと他の魔法少女5人のカップリング勢力の規模は、2人組としては小さい。例えば、pixivのイラスト投稿数(タグ数)では、なぎさとペアで描かれる相手としてはマミが圧倒的に多く、全体の約85パーセントを占めている。残り15パーセントのうち 、さやかが8~9パーセント程度、その他6~7パーセントを杏子、ほむら、まどかを合計したもの、という状態である。中でも、まどかとの組み合わせ(なぎまど・まどなぎ)は、最も数が少ない部類である(2015年4月現在)。
なぎさは[新編]叛逆の物語から登場した追加キャラクターであるため、他のキャラクターとの接点・共通点に関する情報が限られている。なぎさとまどかの組み合わせも、情報が少ない故にほとんど注目されない、マイナーな組み合わせであるように、一見すると感じられるかもしれない。だが、少し視点を変えると、違った状況が見えてくる。
実は、上記の例で取り上げたpixivでは、なぎさとまどかの2人組よりも、3人組以上のイラストの方が投稿数が多いのである。中でも多めなのが、この2人に美樹さやかを加えた、一般に「円環組」と呼ばれる3人組である。その数は2人組カップリングの2番手さやなぎ・なぎさやを上回っており、この事実からも、なぎさとまどかの組み合わせが一定の勢力を持っていることがわかる(厳密には、魔女や使い魔の組み合わせなどでも「円環組」が使われる場合が稀にある点は、留意されたい)。
2人組よりも3人組の方がイラスト投稿数が多いというのは、少し珍しい現象かもしれない。だが、なぎさとまどかの最大の共通点が「円環の理」にある点と、「円環の理」としてはさやかも含まれる点を考えれば、自然な流れとも言える。
なぎさは叛逆の物語において、暁美ほむらを救済するために、「円環の理」としての重要な使命をさやかと共に担った。まどか にとって、ほむらは掛替えのない大切な友人の一人であり、何としても救済したい魔法少女である。その救出の成否に直結する重要 な役割を、まどかの親友であるさやかと一緒に任されている点から考えても、なぎさがまどかから信頼されていることがわかる。な ぎさはその信頼に応え、しっかり使命を果たしたのである。
二次創作で「円環の理」の日常を描いた作品などでも、なぎさは女神まどかの側近または年下の友人という立場で描かれることが多いキャラクターとなっている。これはさやかと同じく、魔女体と人間体の両方の姿が判明しているため、描きやすいという事情 も関係しているかもしれない。
攻\受 | 鹿目まどか | 美樹さやか | 巴マミ | 佐倉杏子 | 暁美ほむら | 百江な ぎさ |
---|---|---|---|---|---|---|
鹿目まどか | まどさや | まどマミ | (まど杏) | (まどほむ) | (まどなぎ) | |
美樹さやか | (さやまど) | (さやマミ) | (さや杏) | さやほむ | さやなぎ | |
巴マミ | (マミまど) | マミさや | (マミ杏) | マミほむ | マミなぎ | |
佐倉杏子 | 杏まど | 杏さや | 杏マミ | 杏ほむ | 杏なぎ | |
暁美ほむら | ほむまど | (ほむさや) | (ほむマミ) | (ほむ杏) | ほむなぎ | |
百江なぎさ | なぎまど | (なぎさや) | (なぎマミ) | (なぎ杏) | (なぎほむ) |
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最終更新:2024/04/25(木) 20:00
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