なすびとは、
長い顔とボリュームたっぷりの髪が特徴。その長い顔は芸名の由来であったりする。
伝説の番組『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的懸賞生活」にチャレンジャーとして参加。みごとに番組が設けた条件(懸賞で当てた品の目標総額に達したら監禁部屋から脱出。日本と韓国で実施)をクリア。当時はテレビを与えられていなかったので、自身が有名になった事、書籍化された当時の日記がベストセラーになったのを知ったは企画終了後の事。勿論、二度と同様の企画はやりたくないとのこと。しかし、皮肉な事にこの企画によって彼は「世界で最も長く懸賞生活を続けた人」としてギネスブックに載ることとなる。この記録を破る猛者はいないのかね?
現在は喜劇俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせ、自身の劇団「なす我儘(がまま)」を旗揚げ。座長として舞台中心の活動にシフト。テレビドラマでも『電車男』や『嫌われ松子の一生』、『仮面ライダーW』等にも出演し、独特の存在感をアピールしている。こっそり『428 ~封鎖された渋谷で~』にも柳下純一役として出演している。
一方でJ-1グランプリの司会を行った。ニコニコでは舞台での彼を知らない人が多いらしい。
2014年早春、電波少年のプロデューサーだったT部長(日本テレビ土屋番組編成部長)によるニコニコ生放送番組に出演した。
T部長いわく「なすびはこの企画を恨んでおり、番組終了後十年以上会うことさえ許されなかった」とのことで、番組以来の顔合わせがようやく実現したことになる。
なすび当人はインターネットをあまりしないらしく、コメントに草(w)が生えたときも「ダブリューダブリューダブリュー・・・・・・ってなんですか?」という反応を示している。
2014年現在、出身地福島の人々を元気づけたいという思いから、エベレスト最高峰登頂を目指している。一度目は悪天候により最高峰の100m手前で断念しており、今回はリベンジマッチということになる。しかし、2014年の再登頂も大規模雪崩事故が原因でシェルパがボイコットした為、断念せざるを得なかった。3度めの正直と鳴る2015年はうまくいくと思っていたが、ここでも自然の脅威が彼を襲う。4月25日11時56分頃(現地時間)、ネパール中部にてマグニチュード7.8の強い地震が発生し、エベレストでも地震に伴う雪崩が発生する事故が発生。幸い、なすびは無事だったようで、地震収束後、電話にて事務局に無事を伝え、合わせてFacebookやtwitterにて無事を報告した。
あの長い顔なので、一瞬だけの出演でもわかる人にはわかる。彼がウォーリーに向いていないのは確定的に明らか。
掲示板
29 ななしのよっしん
2024/02/11(日) 15:39:45 ID: ha8pa9jeCB
>>28
ニュース見てて「なすび思い出したなー…てか本人じゃね?」ってなったわw
30 ななしのよっしん
2024/05/03(金) 21:33:51 ID: fmzw4or7z0
ニコ百の記事でもぼかしながら、当時の番組プロデューサーとの確執について書かれているけど、この懸賞生活によって心身ボロボロにさせられたんだよな。
このアメリカメディアの記事に詳しく病状について書かれているけど、日本メディアが“その後“をどこも報じないのは、やはり日本テレビでのスキャンダルということで身内贔屓なんだろうな。
特に、極度の孤独感と栄養失調で当時希死念慮を訴える状況まで追い込まれ、今でも後遺症で全身の痛みや脱毛症と不眠症に悩まされているとか、普通に日本テレビに損害賠償請求して勝ち取れるレベル。
だからこそテレビに不信感があるのだと思う。
“The Contestant” Is More Than a Cautionary Tale
The new Hulu documentary charts the rise of one of the earliest reality-TV stars and the ethically queasy production choices that cemented his fa
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31 ななしのよっしん
2024/05/06(月) 05:59:15 ID: fmzw4or7z0
良かった。日本語でも記事になったようだ。
土屋氏のことも“許してしまう“のも、彼の強さや魅力なのだろうけど、一歩間違っていたら番組放送当時亡くなってしまったいたのかもしれないと思うと、日本テレビは猛省して欲しいよな。
是非このドキュメンタリー映画も日本で公開したら観てみたい。
「電波少年的懸賞生活」とは何だったのか? なすび、自身の生活を“映画化”した監督と振り返る【NY発コラム】
https://
>2023年、ドキュメンタリー映画の祭典「DOC NYC」でオープニングナイト作品を飾った映画「The Contestant」が、アメリカにおいて、Huluで配信されることが決定した。
>本作は、国民的人気を博した「進ぬ!電波少年」の企画「電波少年的懸賞生活」に出演した芸人・なすびに焦点をあてたドキュメンタリー映画。
>当時のなすびの精神的な状況と困難、その後の東日本大震災後における活動やエベレスト登頂への挑戦などをとらえている。
>僕を地獄に陥れたといっても過言ではない製作者の土屋敏男さんとは、時間が経ち、謝罪を受け入れたことで、許す気持ちが芽生え、新しい関係を築くことができました。昔は「絶対にもう同じ空気を吸ったり、手を取り合うことは、一生ありえないだろう」と思っていましたが、やはり人間は変わります。
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最終更新:2025/03/15(土) 16:00
最終更新:2025/03/15(土) 15:00
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