アジ・サンマ・イワシなどの青魚を三枚におろし、味噌・日本酒・薬味と一緒に、包丁で粘り気が出るまで叩いた料理。
南房総の漁師が獲れたての魚を使って船上で作ったのがはじまりとされ、
現在ではさまざまな地域の家庭で作られたり、居酒屋などの店で提供されたりしている。
「食べ終わっても皿をなめるほどうまい」ことから、「なめろう」という名前がついたと言われている。
ごはんのおかずや酒のつまみとしてそのまま食べられることが多いが、さらに一工夫加えた料理も少なくない。
・さんが焼き
なめろうをハンバーグのようにして焼いたもの
・さんが丼
さんが焼きをそぼろ状にしてごはんにかけたもの
・孫茶(まごちゃ)
なめろうをごはんの上にのせてお茶漬けにしたもの
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最終更新:2024/04/19(金) 12:00
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