なんでも屋(株)浜屋とは (ナンデモヤカブシキガイシャハマヤとは) [単語記事]

なんでも屋(株)浜屋とは、makotojiがニコニコ静画にて個人で連載しているなんでも屋の漫画である。

概要

ニコニコ漫画にて「壱億返済日記」をニコニコ公式として連載しているmakotojiだが、ニコニコ公式とは別に個人でいきなり漫画の連載を始めたのが、この「なんでも屋(株)浜屋」である。

makotojiといえば「幻想郷最速」と言われるほどに更新が早いが、今回もまさにその二つ名通りのスピードで更新が行われる。

その速度のために背景が今まで以上に単純化されていること、コマの中に台詞が大量に入っていること、登場人物の描写に動きがないことなど、あらゆる部分で手抜き簡略化されている。

就職難の時代。主人公「西秋吉」は50社受けて50社落ちるほど就職に飢えていた。落ち込んでいる西の前に、職員募集の張り紙を見つけ面接を受けることになる。その結果採用されるが、余りにもの強烈な個性揃いの会社だった。

西秋吉（22）
方角 West。大学卒業間近で就職できず就職浪人になりそうだったところ、たまたま見つけた「なんでも屋(株)浜屋」に飛び込み面接し就職決定。いたって平凡な人生を歩んでおり、曲者揃いの環境に辟易としている。毒舌凡人。
小堤星歌（17）
おだんご。格闘技マニアでうっかり力業で学校を半壊させてしまい退学。浜屋社長に拾われる。何事にも前向きな性格。イラストコンテストで大賞を取ったことがあるということから、オールマイティではある。
浜屋正平（52）
たまご。「なんでも屋(株)浜屋」社長。弁護士資格を持っている。頭が良いのに何故か浜屋を創業。双子の兄がいる。
丸尾愛理（14）
豆腐メンタル。過去に37回も引きこもっており、最初に西秋吉が仕事をした引きこもり少女。自分の弱い精神を直すために浜屋でアルバイトすることに。カレーが嫌い。
鳥飼千佳子（20）
鳥。経理担当。コーヒーには色々とうるさいらしい。女性だが、男らしい。毒悦平凡2。
魚津匠（5）
ちびっ子。浜屋の稼ぎ頭であり、一番の常識人。
魚津楓（20）
人妻。匠の母親だが、精神年齢は浜屋の中でもっとも低い。アイスが大好きで、アイスさえ渡しておけば実害はない。