のたいもとは、のたうついもむしの略称である。
若気の至りにより、自身の手足をガムテープで縛り、その姿がのたうついもむしに似ているところから命名される。
さらにその姿を両親に発見され、泣きながら笑われるという偉業を達成した男の末路
古くは日本最古の書物である古事記にもその存在が描かれている。
古代ではガムテープの代わりに草を編んで縛っていたという説が有力である
江戸時代の大阪・堺では1月初旬にのたいものように自身を緊縛する「のたいも祭り」なる奇祭があった。
のたいもの中でも最ものたいもらしい者は櫓の上で太鼓を打ち鳴らす その時伝統的な装飾を施すのである
「のたいも祭り」。それは緊縛と羞恥を極限まで追求する祭りである。
これを行うものは必ず下着一枚で両手両足を縛らねばならず、最も美しいのたいもがその年ののたいも長に選ばれるのである。
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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