はたらく細胞LADY 単語

ハタラクサイボウレディ

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これは、女-あなた-の物語

女の体内-からだ-の物語

はたらく細胞LADY(レディ)とは、『モーニング・ツー』にて連載されていた漫画作品である。
清水による『はたらく細胞スピンオフ作品群の一つ。

概要

生きとし生けるすべての女(レディー)にぐ、愛しき体内の物語

生理妊娠出産女性特有の不調や病気
日々まぐるしい変化にさらされる女性の体内。

お嬢様(この体)は、私たち(免疫細胞)がお守りします!”

女の身体は、こんな細胞たちので満ちていた……!

ヒット細胞擬人化漫画はたらく細胞』の、“女性”に特化した最新スピンオフ

-モーニング公式サイトより-exit

原作は『はたらく細胞BLACK』の原田作画。他スピンオフ作品同様、清水が監修に加わっている。『モーニング・ツー』2020年3月号より2021年6号まで連載。その後Season 2が2022年1月号より同年11号まで連載された。単行本は全5巻。

BLACK』『はたらく細胞BABY』に続く成人向けスピンオフ作品であり、本作では生理、冷え性などと言った女性特有の体で起きる出来事を中心に取り扱っている。モーニング系列掲載ということもあり、女性側から見た生殖に関する知識などもエピソードに加えられている。

メインとなるキャラクター免疫細胞に絞り、彼らチームが迫り来る疾患や脅威に然と立ち向かう姿を描いている。そのため、他作品でキャラとなる通常の血球がほぼモブ化しているのが大きな特徴(同様の作品に『はたらく細菌』があるが、あちらは血球がほぼ登場しない)。男性マクロファージは本作が初登場となる。

登場人物

お嬢様
作品の舞台である人体で、マクロファージ達免疫細胞が呼称している外の人称。成人女性であり、作中ではセックスを経験していることから、将来は自身の子供を授かりたい願望があるようだ。
マクロファージの屋敷には彼女の姿を模した?像が設置されており、実際に体で起きた異変が反映される事もある。

主なはたらく細胞たち

マクロファージ
主人公血球の一種。免疫細胞チームの筆頭的存在。男性執事タキシードを着ている。
症で重度と言ってもいいほどに”お嬢様”にが付くほど心酔しており、彼女の為ならどのような妥協も許さない熱き紳士。そのためか他の免疫細胞からはやや距離を置かれる事も。
細菌ウイルスとの戦いの際にはナイフ二刀流で挑む。
キラーT細胞
染みヘルパーT細胞で動く外敵退治の専門
本編同様に荒っぽい性格で、度々マクロファージとは言い争いになる。NK細胞とは戦友。
血球(好中球、M-7156)
こちらもお染みの血球。気が弱くヘタレだが、お嬢様の為ならやる時はやる性格。
マクロファージの潔症に手を焼いているが、密かに憧れも抱いている。
B細胞
リンパ球の一種で抗体を作って抗原と戦う細胞免疫細胞チームの末っ子的存在で、少年のような容姿をしている。
やんちゃで整理整頓が苦手。マクロファージにはよく叱られている。
ヘルパーT細胞
外敵侵入に対し、敵への的確な攻撃を支持するチーム
でオネエ系。キラーT細胞とは胸腺学校の勝手知ったる仲である。
子宮内膜細胞
受精子宮内に着床させる子宮内膜を作る細胞
作中では貴族の寝室のようなデザインである子宮にて、来る時に備えて準備を整えていた。
体期が終わると細胞としての役を終え、血球と共に体外へと立つ。
NK細胞
キラーT細胞の戦友。
男性武士のような出で立ちをしており、そのを駆使してがん細胞ら外敵からの脅威と戦う。

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最終更新:2024/04/24(水) 18:00

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