「はぬまあん」とは、「爬沼晻」名義でも活動していた漫画家であり、超絶プラモや電動玩具を愛した模型文化史研究家・恐竜愛好家・プロ工作家な漢(おとこ)である。
「この人絵が上手いし、漫画も面白い」
を連載していた漫画家で、「はぬまあん」名義をメインにした後も、「スーパーロボットマガジン」にて「いい旅ロボ気分」と言うロボットに関するコラム漫画を連載していた。
※「晻」の字が環境によって表示されない文字な為、「庵」と書かれたり「爬沼あん」と書かれたりしている場合がある。
幼少時より、プラモや玩具への造詣が深かったことから、模型文化史研究家な模型ライターとしても活躍し、著作には「アトランジャー」等の青島文化教材社のプラモデルや、「モビルフォース ガンガル」「超銀河伝説バイソン」「銀河の鷲メガロ・ザマック」「ザ・アニメージ」等のパチモンプラモをとりあげた「超絶プラモ道」シリーズ等がある。
1990年代には、あとまりあ社のマニア向け情報誌「DO-PE」の企画・構成に参加し、2000年8月よりスタートした電動玩具を扱った名物コーナー「電動倶楽部」を2006年12月まで連載した。その後オーム社の「ロボコンマガジン」にて2007年2月から2011年1月まで「新・電動王国」を連載する等、電動玩具の魅力を伝える活動を精力的に行っていた。
ネコ・パブリッシングの玩具情報誌「Qanto」にて「はぬま流」を連載する等、模型文化の歴史研究家としてさらなる活躍が期待されていた2010年末に肝不全と高血圧による体調不良で入院し、病室にパソコンや紙を持ち込んで長年の連載をまとめた「電動王国」出版に向けて活動をしていた2011年3月27日に46歳の若さで急死した。
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7 ななしのよっしん
2018/12/03(月) 10:16:24 ID: Ajo2RzVFG+
スパロボマガジンの漫画からしか知らなかったけど好きだった…。
巨大ロボの比較図が妙に記憶に残ってる。
8 ななしのよっしん
2019/12/02(月) 16:39:52 ID: H7rNrrCpDb
9 ななしのよっしん
2021/03/23(火) 23:31:10 ID: 5OFQ1V5EGi
ファミコンのバイオ戦士DANと妖怪俱楽部のパッケ絵を描いた事は触れてないのか。
東北大震災が起きた10日後位に他界してたんだな。
この災害がでかすぎて他界したのは知る人ぞ知るて感じだったのかな。
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最終更新:2025/04/27(日) 23:00
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