はむすた 単語

14件

ハムスタ

1.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

はむすたとはSS作家フリーゲーム製作者、及び絵師である。

概要

SS作家として

2005年から東方創想話、および東方創想話ジェネリックにて作品を投稿している。作品数は2008年までの3年間で50作品ほど[1]。ちなみに、最高得点63,910点、得点7,644.8点[2]というかなりとんでもない記録を打ち立てており、今なお東方創想話の代表的な作品・作家として度々名前が挙がる方である。代表作は「楽園の素敵な巫女に桜咲くexit」「小悪魔RPGexit」など。

ギャグシリアス霊夢が46人に増えたり、妖夢白楼剣チルノバカっちゃったり、パッチュンプリン小悪魔み込まれたりと、突っ込みを入れざるを得ない展開が襲い掛かったかと思いきや、自分自身の存在が揺らぎ消滅の危機に陥ったり、自身の生い立ちを見つめ直したり、失われた家族との思い出や繋がりを思い起こす出来事があったりと、深刻なテーマが現れたりする。まさに「笑いあり、あり」という展開が持ち味の人。

その後SS創作サークル「ふじつぼ」のメンバーの1人としてSS同人誌も出しているが、次に記すゲーム制作と時期が重なったこともあり、発表された作品は数作に留まっている。

フリーゲーム作家として

詳しくは「らんだむダンジョン」「ざくざくアクターズ」の各記事を参照してください。

2009年らんだむダンジョン2014年ざくざくアクターズ制作らんだむダンジョンは、ストレスフリー戦闘と独特かつ豊かなアイテムとその説明文RPGお約束についての独特な解釈とそこから生まれる世界観が魅の作品。ざくざくアクターズは8人制の変則的なバトルシステムと、自由度の高い拠点運営システム、および個性的なキャラクターたちが織りなす壮大な物語が魅の作品。双方とも、ギャグパートと深刻なシーンのメリハリがすごく効いている。これは前述のSS創作の頃から変わっていない作者の持ち味である。

こう書くとストーリー重視で戦闘は緩い作品のように思えるが、さもあらず。両作ともに常にやり応えを感じさせる適切な敵のレベル設定や、しっかり対策をとっているかどうかで難易度が大きく変わってくる状態異常・耐性・弱点が設定されており、バトルの面からも魅ある作品となっている。オート戦闘送りし、レベルを上げて押し通すことも可であれば、装備とスキルパズルのように組み合わせ低いレベルで敵を撃破することを楽しんでも可な、思い思いの楽しみ方ができる戦闘バランスとなっている。

絵師として

らんだむダンジョンおまけ4コマからイラストも手掛けるようになる(※らんだむダンジョンゲーム内のCGRPGツクール既存の素材を使用している)。ざくざくアクターズでは、操作キャラクターイラストは全て氏が作成。イベントタイトル、技のカットイン画像も氏が制作している他、自身のブログでも文章に交えてイラスト投稿している。

また、同作品にて使用された音楽「遠きの時代」(mozell制作)の紹介動画には本人がイラストを寄せている。

関連動画

関連商品

はむすたに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

はむすたに関するニコニコミュニティ紹介してください。

関連項目

脚注

  1. *シリーズ作品も含まれているため、実質は30作ちょっと。
  2. *最高得点2017年8月6日現在、歴代3位の記録。ちなみに創想話と創想話ジェネリックの作品数は合わせて約28,000作で、創想話全体の均点は約2,750点
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 19:00

ほめられた記事

    ウォッチリストに追加しました!

    すでにウォッチリストに
    入っています。

    OK

    追加に失敗しました。

    OK

    追加にはログインが必要です。

               

    ほめた!

    すでにほめています。

    すでにほめています。

    ほめるを取消しました。

    OK

    ほめるに失敗しました。

    OK

    ほめるの取消しに失敗しました。

    OK

    ほめるにはログインが必要です。

    タグ編集にはログインが必要です。

    タグ編集には利用規約の同意が必要です。

    TOP