ぱわわとは、ぱわわである。
とある戦国時代において、肥前のくまとその一族、及び彼に仕える四天王の使用する言語、それがぱわわである。はわわでもあわわでもないので注意。
Q:殿が話す「ぱわわ」とは何ぞや?
A:この言語はかなり特殊なものであり、言語学的には言語の孤児である。そのため、他者には非常に難解なものである。最大の特徴はその発音方法の数の豊富さといってよいだろう。複式、巻き舌、下唇をかむ、喉を震わせる、鼻から抜けるように発音する、非常に多様な唇の形などがあるとされている。
挙げた方法だけでは全発音方法の十分の一にも満たない。しかしこれだけではない。実際には、一つの音に対してこれを幾重にもあわせて発音するのである。一つの発音方法に対して決まった意味があるようではあるが、真偽のほどは不明である。この言語は長いこと自然発生的な原始的な言語である、と考えられてきた。それが龍造寺家に代々伝えられてきた、というわけである。しかしながら最近の学説では自然発生的言語ではなく、むしろ暗号言語としてつくられた人造語である、という興味深い学説が浮上してきている。この学説の提唱者村中龍一郎教授によると、その起源は龍造寺家初代当主龍造寺季家の代にまでさかのぼる、とのことである。初代はそのたぐいまれな才能を用いて――
「馬」を乗りこなし、熊を倒せる武勇と⑨の知略をもって乱世に挑む彼らに魅せられた者は数知れない。
ただし、あまりにもぱわわ君主に慣れすぎて、他の動画で登場したとき普通にしゃべっていることに違和感をおぼえたり、おもわず『ぱわわ』とコメントしてしまったりという症状を訴える者もいる。
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最終更新:2024/04/19(金) 01:00
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