ひっぱるから...とは、とある科学の超電磁砲Tで所長が言ったセリフである。以下、ネタバレ注意。
とある科学の超電磁砲Tの最終話の序盤、所長が拳銃を構えて操歯涼子を人質に取ったが、誤って本当に撃ってしまった時に生まれたセリフ。
御坂美琴によって破壊されたドッペルゲンガーを見た所長はその姿を見て絶叫する。御坂美琴はドッペルゲンガーの希望なのでこのまま眠らせるよう(死なせるよう)所長にお願いするが、所長は聞く耳を持たない。操歯涼子からも「研究者の名声や利益のために被験者を苦しめることは医療とは呼べない」と実験に携わることを拒否される。さらに、御坂美琴からは魂は存在せず幻想であると一刀両断された。
2人から拒否・否定された所長は取り乱した、「信じられるかぁッ!!」と。胸元に閉まってあった拳銃を手に取り、ドッペルゲンガーの引き渡しを目的に操歯涼子を人質に取る。御坂美琴は歯を食いしばり、一瞬攻撃を試みようとするが、所長から後ろを向くことを指示され、後ろを向いた。御坂美琴は電波で操歯涼子のおおよその位置は把握できているものの、誤って攻撃してしまう可能性があるので、『マスクの子』が来るまで、所長と会話をして時間を稼ぐ。
操歯涼子は尚も所長にドッペルゲンガーの尊厳を守るよう訴え続ける。操歯涼子は気持ちが熱くなったのか、所長の襟を引っ張って訴えた。その瞬間、銃声が鳴り響く。弾が操歯涼子の上半身に当たって出血、服が赤色に染まる。その時に所長はこう言った・・・「ち…ちが、
ひっぱるから…(´・ω・`)」
撃つつもりは全くなかったようで、このセリフの直後にその場から叫びながら逃走した。しかし、道中で食蜂操祈に見つかってしまい、所長の悪事を働いていたころの記憶は消されることとなった。
余談だが、所長の名前はエンディングのクレジットには記載されず、『所長』のままである。声優は田中完氏が担当した。同氏の怪演は視聴者にシリアスな笑いを誘った。容姿は細身で白衣を身に纏っており、キノコのような髪型をしているのが特徴的である。また、この様子を『Q(急に)K(操歯が)H(引っ張ったので)』と略されることもある。原作では第13巻の第95話にて同様のシーンが描かれている。(原作でもこのシーンのセリフは「ち…違… 引っ張るから… 本当に撃つつもりは…」となっている。)
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最終更新:2025/04/02(水) 14:00
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