ひとくち卓とは、はりたま氏によるTRPGリプレイ動画群につけられるタグである。
主にシノビガミのリプレイを上げている。他にも様々なTRPG動画を上げている。
GMのヒロインRPが高く魅力的なヒロインが多く登場する。また参加するPL達もRPが上手くかっこいい場面や熱くなる場面も多い。その一方、物語は全体的にシリアスな内容が多めであり観ている人たちを考えさせたり泣かせに来ることも多い。基本的に1つのセッションを1本にまとめている為、全体的に早口である(長くなるときはいくつかに分ける)。また視聴者が状況を理解しやすくするための分かりやすい図や解説を入れるなど丁寧な動画作りとなっている。
卓名の由来はタイトルにひとくちと書かれている為。
グループごとにいくつか分かれておりメンバーを合わせると20人。グループごとにそれぞれ特徴が有る。基本的にグループ毎にセッションを行っている。その為、他グループの人と一緒にセッションする事は基本的には無い(一部例外あり)。ここではPLの代表的なキャラを紹介する
はりたま氏が担当しており、すべてのグループに参加している。シノビガミ、ロストロイヤル、クトゥルフ等では殆どのシナリオでGMを担当している。また数多くのヒロインRPを演じておりヒロイン力に定評がある。最近では参加メンバーがGMをやれるようになってきたのでPLとして参加する機会が増えている。
人数は3人から始まって、第1期終了時に5人。第2期から6人+はりたまさんがPLとしても加わり2020年終了時点で7人。初期グループで参加メンバーそれぞれ一人ずつシノビガミのPCを持っており、戦闘よりロールプレイを楽しむ傾向がある。シノビガミでは1つのキャラしか使っていないのでキャラの成長を楽しめる…だったが、第2期の「ひとくちで父の仇!」で遂に他のキャラを使い始めた。どうやら時間に若干ルーズの模様。最初に出来たグループもあって「初期グループ」、シノビガミでの行動から「紙媒体グループ」と主に呼ばれ、動画のタグになっていることもある。
第1期
「ひとくちシノビガミ」から「ななくちで「いま、ここに。」」まで登場。第2期に移行してから、1年以上姿を見せなくなったが・・・
そのためなら一人の命は見捨てるってか?俺はそんな強さいらないよ。
「ひとくちシノビガミ」から登場。メニンゲンとともにシリーズの最古残の1人で、メニンゲンとは因縁がある。紙媒体グループと呼ばれるようになった原因でもある。最古残ながら、バトルロワイヤルでは・・・。夜顔に所属していたものの、冷酷になれず、シノビに迷いを感じ離脱。不知火に流派を移す。
…始めに言ったはずだぜ?そう…始めの、始めにな。…「水中では俺には勝てない」。
「ひとくちシノビガミ」から登場。ジタンとともにシリーズの最古残の1人。定職に就かず、研究資金に苦しんでいるが、プロット読みに定評があり、高い使命達成率を誇る。ある夢のため、研究をしているらしいが・・・。
俺の夢は現実の延長線上にある。地面だろうが空だろうが、俺は前に進むだけだ。
「ひとくち機密文書」から登場。誰もが等しく競い合える世界を作ることを目標としている。とあるシナリオで下忍に負けたり、寝落ちしたり、元ネタらしくないRPを感じるが、芸人魂があり、たまに見せる海馬らしさで愛されている。
「ひとくち雪と血」から登場。このグループの紅一点だが、邪魔をする敵はぶっ殺すのがモットー。特に比良坂をぶっ殺すのが楽しいらしい。語尾に「ござる」をつけるのが特徴。同時に参入した如月中尉とは長い因縁となる相手である。とある事件で姉を失っているらしい。
神風よ吹け!我らの敵を再認識させ、立ち上がるために、「神」が必要なのだ!
「ふたくちで遊園地デート」から登場。語録使いでかなり状況をかき回す。しかし、軍人として国家のために行動する海軍軍人。フランとはある因縁から、かなり執念を燃やしている。昇進していくと中尉→大尉→少佐と名前を変えていったが、他PCにはりたまさんに視聴者全員からは変わらず中尉と呼ばれている。GMでは、趣味全開のシナリオを展開して、グループ内でも好評の模様。
第2期
ジタンの中の人の第2期キャラ。初登場は「ひとくちで父の仇!」。リーダー役を務めることがあるが、決めきれない芸人気質がある。情報戦は自他ともに認める弱さを誇り、何故か初登場時から情報不足から同士討ちではないかというトラウマを抱えていた。もはや大学生と呼ばれるような生活を送っているが、シノビの生き方に悩みを感じている。また、情に流されやすいタイプでシリアスに慣れないが、闇落ちにも対応するノリの良さは必見。(ジタンと似ている)
如月中尉の中の人の第2期キャラ。初登場は「ひとくちで父の仇!」。伝説の傭兵とも呼ばれるシノビ。
メニンゲンの中の人の第2期キャラ。初登場は「ひとくちで雨宿り」で第1期メンバーの中では一番最後に登場した。探偵ながら全員が分かっていることを復唱する、ところかまわず自伝を渡したりなど奇行を繰り返すも、たまに見せるにおわせロールで視聴者を楽しませる。メニンゲンとともにプロット読みがうまい。奥義名がとても長く、省略されることが多い。
フランの中の人の第2期キャラ。初登場は「ひとくちで父の仇!」。麗日という名字ながら、したたかロールが得意で、したたかお茶子とよく呼ばれる。
過去を変えられるようになれば、人は未来を選ぶ力を失うだろう。俺はそんな世界望んじゃいない。
誰もがたらればの話をする。だが、誰にでも優しい世界なんて存在しやしないんだ!
第2期「ひとくち妖刀喚起」より加入した。初登場時、メニンゲンの人の新キャラかと思われたが、PL自身もシノビガミの初心者の新参者で、RPのうまさに驚いた視聴者も多い。あるシナリオでは、中尉の人も涙が出かける程だった。同じ鞍馬のアリババと仲がいい。
海馬の中の人の第2期キャラ。初登場は「ひとくちでライカ」。顔が怖いのに、シナリオで女の子を連れ帰ることが多い。
PL:はりたまさんの第2期から登場。エナドリを飲みまくって遊園地で働くアルバイターだが、過去へ飛ぶことが出来るプライズ「イトグルマ」の発明者でもある。過去にやり直したいことがあるらしい。とあるマスコットキャラクターと声が似ている。
クー・フーリンの中の人の新キャラ。初登場は「よんくちでRE:Twiight/Phase3[H.N.β]。
人数は4人。クトゥルフをメインでやっている。シノビガミがメインの動画なのであまり動画に登場していないがそれぞれ個性があるメンバーである。クトゥルフがメインなのでシノビガミにはあんまり慣れてない模様。その為、動画初期の方は色々と想像を超える行動があった。しかし、その行動も経験を積んでいくことで徐々に改善されていった。
人数は第1期では3人、第2期途中から4人となった。シナリオのテストプレイ等をしているため動画の出番も多い。他のグループよりシノビガミのルールに詳しい為、様々なキャラクターを使っており動画内でも様々な忍法を使っている上級者グループである。熟練者故の駆け引きもあり非常に見応えがあるグループでもある。ロストロイヤルでの、とある行動から「採血グループ」と呼ばれることもある。実はシノビガミ第1期のストーリーの始まりを担当したグループとも言える。
俺が死ぬとでも思ったか?俺を誰だと思ってる。俺は…「不死身の杉本」だ!
初登場は「ふたくちで龍の祈り」。不死身を自称するが、彼のとある行動で、鯉滝恋を中心に物語は始まっていった。
生きて笑うことに権利なんているものか!
初登場は「ひとくちで密室」。杉本の中の人の第2キャラ。とある事件で面汚しに落ち、その後は汚名返上のため、ダンディ・メガネの関係者である鯉滝恋を救うために奮闘する。しかし、その汚名返上の場で迎えた結末は…。
死なせたりするもんか!ぼくは逃げない、今が、本当に戦わなきゃいけない時だ!
初登場は「ふたくちで龍の祈り」。恋滝恋の兄。任務のため、自分がそうするべきだと思ったことを行動するが、家族である恋のことを大事に想う兄でもある。
…ああ。呪われてやる。俺の目が黒いうちは…いや、たとえ死んだって、
ゾンビになってでも呪われ続けてやる。…ずっと、呪われ続ける。約束だ…
初登場は「ふたくちで龍の祈り」。従者のミャウ・QTを存外に扱ったり、教え子に手を出したり、おふざけRPが多いイメージだが、大切だった人から「目の前に救うべき命があるなら、それを絶対に守らなければならない。」という呪いを受け続け、不香花梨や、鯉滝恋の命を救うために奮闘するシリアスな一面もある。
いや多すぎる
人数は5人。メンバー同士の付き合いが長くアットホームな感じでセッションしている。シノビガミもやるがクトゥルフもよくやる。他のグループにも負けない様々な個性を持ったメンバー達でありシノビガミでの行動から印象に残りやすいグループでもある。
もともとクトゥルフをやっていた面子で他のグループの人たちとシノビガミをやろうとしたためで来たグループ。その為4人いるが1人以外は他のグループにいる。
多くのNPCが登場するがキャラクターによっては複数のシナリオに絡んでくる。魅力的なキャラが多いので、ここでは主なNPCを紹介する。
一番最初のシノビガミシナリオ「ひとくちシノビガミ」から登場している上忍。PC達に様々な指令を出すキャラであり、登場回数は多い。初期では指示を出したりするようなキャラだったが、中盤以降から指示だけで無く、裏で少しずつ己の目的のために行動するなど、怪しい動きをし始めた。上忍の為、実力は非常に高く、裏で中級妖魔を一人で倒したり、PCたちの大きな壁として立ちはだかったりすることもあれば、非常に心強いキャラとして力を貸してくれることもある。
シノビガミシナリオにおけるメインヒロインの一人で、キーキャラクターでもある。初登場は「ふたくちで龍の祈り」から。メガネの妹で、シナリオ上では特にグループC:採血グループとの関わりが多い。最初はいろいろな景色を写真に撮りたいという夢を持つ普通の一般人だったが彼女に宿る力によってシノビの世界の戦いに巻き込まれていく。最初は戦えなかったがシナリオが進むにつれ、少しずつ戦えるようになっていく。はりたま氏によると元ネタは、はりたま氏自身とのこと。
シノビガミシナリオにおけるNPCの1人。愛称は「BTN姉貴」。鞍馬神流バヨネットのシノビで情に流されずクールな上、ルックスも良い。鞍馬神流なので戦闘にも強い・・・のだが、ダイス運が悪く殆どの戦闘で負けるなど色々不憫なキャラである。特に「公安に負けた奴」として、屈辱の日々を過ごした原因となった如月中尉を敵視している。その結果、PC達に色々いじられるなどNPCの中でも特に有名なキャラとなった。
この卓のシノビガミのシナリオは基本それぞれ独立しているように見えるが、実は裏で1つの物語として繋がっている。またクトゥルフやロストロイヤルなどほかのTRPGのシナリオの一部も様々な形で、他の物語と繋がっている。こうして一番最初のシナリオから続いていた物語(第1期)もシノビガミ【ななくちで「いま、ここに。」】を以て堂々の完結をした。完結後はシノビガミだけで無く他の様々なTRPGを動画としてあげていた。
そして現在は、完結後の物語(第2期)が始まっており新たなシノビの戦いが始まっている。
第1期
第2期
掲示板
91 ななしのよっしん
2023/08/01(火) 15:16:39 ID: 2yDIrw+wIy
8月のコミケでハダノの人がシナリオ集を出すみたいで
ひとくち卓非公認のシナリオ集ではあるけどひとくち卓にも出たシナリオもいくつか収録されている
https://
92 ななしのよっしん
2023/08/03(木) 08:56:09 ID: LXBw3OmZhB
93 ななしのよっしん
2024/03/29(金) 00:04:23 ID: dhYujPCjEJ
見直しててふと各PCの本当の使命達成率が気になってきたけど、全部見直すの中々大変だわ
達成率100%とか0%のPCはいないと思うけど、高いのと低いのでどれくらい差があるのだろうか
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/30(土) 01:00
最終更新:2024/03/30(土) 01:00
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