ひんがしの国とは、ファイナルファンタジーシリーズに登場する架空の国家である。
「ファイナルファンタジーXI(FF11)」と「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」にそれぞれ登場するが、同名というだけで別の世界の別の国家である。
ただし、『剣と魔法のファンタジー世界における和風国家』『人類の文明圏の中で東方に位置する』など共通点も多い。
主な冒険の舞台となる「中の国」から見て東に位置することから「東方」とも呼ばれるが、アトルガン皇国も東に位置するため、アトルガン皇国を「近東」、ひんがしの国を「極東」と呼んで区別する場合もある。
プレイヤーが実際に足を踏み入れることができるのは「醴泉島(れいせんじま)」と呼ばれる地域のみで、都市部などがどうなっているのかを実際に見ることはできない。
ゲーム中に出てくる和風な要素は、そのほとんどがこの国の発祥とされている。プレイヤーに最も身近なところでは、ジョブ「忍者」「侍」がこの国から伝わってきたとされる。
基本的に江戸時代かそれ以前の日本をモデルにしているようだが、一部に近代~現代の文化も見られる。代表的なのは食文化で、エビフライやラーメンなどが存在していることがゲーム中で確認できる。
一方で隣接するアトルガン皇国とは交戦状態にあり、国境付近ではたびたび戦闘が発生している。
「プロマシアの呪縛」に登場するテンゼン、「アトルガンの秘宝」に登場するゲッショー、「ヴァナ・ディールの星唄」に登場するイロハなどがこの国の出身である。
FF11と同じく、江戸時代かそれ以前の日本がベースと思われる。また、その文化はオサード小大陸にあるドマなど他国にも深く根付いている。
鎖国政策を取っている。そんな中、唯一「クガネ」という町だけが貿易港として開港されている。プレイヤーが足を踏み入れられるのもクガネのみである。
その性質上、侵略国家であるガレマール帝国を含む各国の大使館が存在する。
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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