『まじっく快斗』とは、青山剛昌が描いた作品のひとつである。略して「まじ快」。
『週刊少年サンデー』及び『週刊少年サンデー増刊号』(現:週刊少年サンデー超)で連載されていた漫画で、天才的マジシャンであった父親の謎の死と闇の組織に立ち向かう少年を書いたフィクション物語である。登場人物は「名探偵コナン」にもゲストとしてたびたび登場する。
現在でも、数年に一度のペースで連載は継続中。『名探偵コナン』や『YAIBA』よりもその歴史は長い。
主要な登場人物にはイメージカラーとして“色”が設定されている。
『名探偵コナン』にゲストキャラクターとして登場しており、主人公は現在では『コナン』でも準レギュラー扱い。登場する際はそのほとんどが1~2時間スペシャルであったり前後編や3話のシリーズである。初めて登場したのは1997年放送の「コナンVS怪盗キッド」。
原作のエピソードが初めてアニメ化されたのは、第4巻に収録されているNo.21で、2001年放送の『コナン』でのエピソード「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」の前半部分である。『コナン』のエピソードと共に2時間スペシャルで放送された。
2004年に発売されたOVA「コナンとキッドとクリスタル・マザー」では同じく4巻収録されている「クリスタル・マザー」がアニメ化された。これはあくまでも『コナン』のOVAであるため、原作では登場しない『コナン』の登場人物が登場したり、ストーリーがやや異なるものとなっている。
2010年に、キッドがメインとなる劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』公開記念に原作1話「蘇る怪盗」が制作された。『まじっく快斗』の名前では初のアニメ化。アニマックスで放送し、翌週に『コナン』の枠にて放送された。
その後も『コナン』の枠で2011年8月と2012年8月に「夏の怪盗キッド祭り」としてアニメが放送した。「蘇る怪盗」を含め全12話。
2014年10月からは『まじっく快斗1412』のタイトルで単独シリーズとして放送。詳しくは後述する。
2014年10月4日から2015年3月28日まで放送。全24話。制作はA-1 Picturesが手がける。読売テレビ・日本テレビ系にて毎週土曜日17時半からの放送で、『コナン』の前の時間帯での放送となる。なお、黒羽快斗・盗一、中森銀三以外の声優はまた変更されている。
これまでアニメ化されてないエピソードの他、『コナン』に怪盗キッドが登場するストーリーをキッド目線で描くコラボも展開された。
掲示板
155 ななしのよっしん
2024/04/14(日) 08:20:56 ID: r1VAaHUVeM
>>154
ストーリーの進行という言葉に引っかかりがあるなら、別に原作ファンへのサプライズと呼び変えても良いけどよ
せめてまじっく快斗の劇場版でサプライズならともかく、名探偵コナンの劇場版で先行公開されたのが今回。いやそこはまじっく快斗で先にやらんのかーい
156 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 22:58:15 ID: JmFi4Yk0Vq
157 ななしのよっしん
2024/05/08(水) 12:10:42 ID: KAjzVWvG0R
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最終更新:2025/02/09(日) 11:00
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