藤岡孝章、尾崎純也、藤巻直哉の男三人で結成。1974年にフォークコンテストに出場したのをきっかけにエレック・レコードの目にとまり、6月にシングル「ブスにもブスの生き方がある」でデビュー。曲のほとんどが放送禁止となるなど「キワモノ系フォークループ」として人気を得る。1975年7月に1stアルバム『三巴狂歌』、12月に2ndアルバム『お買得』を発表し順調に活動を続けていてが、1976年に所属のエレック・レコードが倒産。それに伴って活動を休止する。
1994年にラジオ番組「赤坂泰彦のミリオンナイツ」で曲の一つ「尾崎家の祖母」がオンエアされたのをきっかけで再ブレイク。活動を再開し実に20年ぶりとなる続編「おざきんちのばばあ パート3」をリリースした。翌年にはテレビアニメ「ナースエンジェルりりかSOS」のエンディングテーマ「りりかSOS」を担当する(ただし歌は麻生かほ里)。
その後藤岡孝章はCBSソニー(ソニー・ミュージックレコーズ)のディレクターとして、藤巻直哉は博報堂の社員として活動。2004年からは尾崎を除いた2名によるユニット「藤岡藤巻」を結成し活動を続けている。
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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