みなみけ おかえり 単語

109件

ミナミケオカエリ

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

おかえり

概要

「みなみけ おかえり」とは、桜場コハルせんせい原作マンガみなみけ」のアニメ第3期。2009年1月4日よりテレビ東京系列で、TVアニメ版「今日の5の2」の後番組として放送された。

制作は、2期であるみなみけ~おかわり~話題騒然となったアスリードである。おかわり監督も少々関わっているが、メインスタッフではない。

おかえり」とタイトルにあるが、どこかへ転校していったかが帰ってきたりはしなかった。

2月1日には同じくせんせい原作アニメ今日の5の2」との合同ライブ横浜BLITZにて開催された。

3期の特徴

1期と同様、ショートエピソード数本で一話にする形式で放送された。色彩は2期と違って明るいし、キャラクターデザインも当時の原作に近いし、モブが歩いていたりしないし、アニメオリジナルキャラクターも登場しない。

脚本も1期以上に原作に忠実な内容で、オリジナル要素はとても少ない。本当に少ない。あまりにもアレンジが少ないため、原作が面い部分は面いが、3期ならではの面さというものに欠けている。

そんなわけで、2期ほど圧倒的不評じゃないけど、残念ながら3期の評価も分かれている。

少ないながらも「おかえり」特有のオリジナル要素としては、長男(現:南ハルオ。当時は名前未設定)の活躍が原作より多かったり、カレーの歌歌詞がむやみに追加されているなどの違いがある。

当時原作が枯渇していたのに加えて、オリジナル話がほとんどなかったため、その時点で単行本未収録(原作6巻収録ぶん)だったエピソードも多数アニメ化せざるを得なかった。OPに登場したヒトミは単行本からもアニメオリジナルキャラと誤解されたりした。

え? これって第2期じゃないの?

悲しいけど2期があるから4期も来るんだ…

3期の第一話は1期最終話大晦日からつながるように正月スタートになっていて、やっぱり2期をかったことにしたいという気持ちはあるように見える。

2期から引き継いだ部分

監督交替して、雰囲気も一新したが、同じ会社なので同じ部分もある。キャラデザは「おかわり」と全く違う印を受けるが、同じ田中の手によるものである。脚本も「おかわり」に参加している小鹿りえ。 (この人は前作でシリーズ構成じゃないのにDVD付属のドラマCDも手がけていて、ブーイングを浴びた4話や5話にフォローを入れたことがある)。

監督エンディングアニメーションと12話の前半に参加。この12話は不自然なほどヌルヌル作画の前半と、作画崩れぎみの後半に露な落差がある。

舞台設定も「おかわり」のものを引き継いでしまっているため、南部屋割りはともかく、これまた不評だった高校の階段教室もそのままである。

べつばら

放送終了後、原作6巻におかえりと同一スタッフによるOADみなみけ べつばら」が付属する限定版が発売された。

テーマソング

関連項目

関連サイト

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 22:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 22:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP