みよしのとは、
大正時代初期、札幌狸小路地区に開店した大衆食堂「美よし野」を前身とする。1967年(昭和42年)、餃子専門店としてみよしの3条店がオープン。後にカレーがメニューに加わる。
餃子とカレーを中心とするメニューを安価で提供しており、庶民の味方として地元民に愛され続けるローカルフードチェーン店である。なお、みよしののぎょうざはスーパー等でも冷凍食品として売られている。
価格は税込。
上の一覧で一際異彩を放っているのが、ぎょうざカレーである。みよしのの餃子をみよしののカレーに乗せただけという単純極まりないメニューだが、みよしの名物と称されるだけあって実に奥が深い。
まずは餃子。元は餃子専門店だったこともあり手堅いが、お値段相応の味である。カレーは札幌で人気のスープカレーではなく、いわゆる普通のトロトロしたカレーであり、これもお値段相応の味。
では、このふたつを組み合わせたぎょうざカレーはどうか。決して自己主張の激しくないカレーが餃子の味と絶妙に絡み合ってうめえぇぇぇぇぇぇぇ!
参考までに、同じく道内のローカルカレーショップとして有名なカレーショップインデアンのカレーにみよしののぎょうざを乗せて食した者が記した記事によると、インデアンのカレーでは味が濃すぎて餃子の味が負けてしまう、とのこと。つまりみよしののぎょうざとカレーは、お互いを高めあう絶妙な味のバランスで作られているのである。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2023/09/25(月) 06:00
最終更新:2023/09/25(月) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。