もるにあ 単語

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モルニア

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もるにあ(molnia)とは、制作集団irodori開発していた遠隔自走装置およびアプリサービスである。

概要

パソコンスマートフォンから「モル」と呼ばれる装置を遠隔操作して、擬似的に外出気分を満喫するサービス
2020年4月17日irodoriアカウントよりめかしツイート投稿された後、20日に存在が明かされた。

モルは球状を素体として、全身白色生物様の形状をしている。正面には1つの円形の凹みがあり、上部には哺乳類状の突起物が付いている。表面は滑らかで、下部には数対の短い足状の突起がある。実在生物に例えるならば、センジュナマコのような深海ナマコに近い。
モルモル…」「モ?」といった鳴きの描写があるが、irodori過去ケムリクサのボツ案であるモルモルとの関連性は不明である。
なお、モルらしきシルエット自体はそれ以前のツイートに掲載されたイラストにも描かれていた。

新型コロナウイルス感染症爆発的に蔓延して外出が憚られる状況の中、の中から思うように簡単に外出を楽しめたら面そう、との発想で製作したことを監督は明かしており、発表々、週末より時間限定でのアルファテストが度々行われた。当初はカメラを通してモルを遠隔で操作し、箱庭内を移動するといった内容で、途中より複数体のモルが導入された。

そして数回のアルファテストの後、箱庭を飛び出し実在の施設や店舗との提携を開始した。これらの取り組みはコロナ禍において本当にお出かけした気分が味わえるものとして作られていた。

展開

操作は前後移動と左右回転からなるラジコンスタイルとなっている。正面の円形の凹みカメラが埋め込まれており、一人称視点となっているため、操作には若干れが必要である。
和室を模した間などで構成された箱庭の他、ダムのような屋外、貸出先の店舗やギャラリーと言った場所でもるにあが稼働された。

ボールの設置や迷路、モルのバリエーションと言った遊びが投入され、中にはカメラを本体から離して擬似的に三人称視点となったモルも作成された。

また、バーチャル間内で3DCGで表現されたモルを定点カメラ的な視点から操作するモルニアも行われた。操作は通常のモルニアと同様のラジコン的操作で古3Dゲーム的なスタイルとも言える。
駅長さん傾福さんを思わせる世界観のフィールドで、バーチャルである事を活かしたおみくじと言ったギミックが投入された。それに加え、へんたつめいたカラーリングを持ったモルがフィールド内に佇んでいた。

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