やっぱ好きやねんとは、やしきたかじんの楽曲である。
ひどい男に振り回されて、それでもなお彼への想いを抑えられない女の心情を、関西弁(?)で歌い上げた曲。タイトルそのまんまである。
オリコン最高順位60位と売り上げは振るわなかったが、たかじんにとって関西弁を押し出した初めての曲であり、関西の人気タレントとして彼が地位を確立していくにつれて人気が上がっていった。
今では彼の代表曲として認知されている。
たかじんが亡くなった2014年には、JR大阪駅の大阪環状線ホームの発着メロディに採用された。これは、大阪環状線の魅力を向上させようと言うプロジェクトの一環で、関東のように各駅に特徴ある発着メロディを採用しようとという企画の産物であり、大阪を心から愛していたたかじんの代表曲であることから採用に至ったという。
実のところ、その歌詞は、ところどころ中途半端に標準語が混じった、いわゆる似非関西弁である。これは、東京出身の鹿紋太郎が関西弁を意識して書いたためであるとされる。
しかしたかじんは、当初はやはり違和感を覚えたものの、「別にきっちり関西弁じゃないとダメというわけでもない」「関西弁ばかり追求したら歌詞がメロディに乗らなくなる」とこの歌詞をそのまま使用することに決めたと言う。
(一例として、関西で「やっぱり」を「やっぱ」と言う人は当時殆どおらず、正しい曲名は「やっぱし好きやねん」じゃないのかという意見が出ていた。しかしその場合、サビに乗せて歌ってみればわかるが、「し」が非常に余計である)。
掲示板
提供: 蘭子
提供: アイドルごっこのヲタ役担当
提供: 霧雨 志判
提供: 香椎
提供: 輪廻
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/10(木) 07:00
最終更新:2025/04/10(木) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。