やぶさか(吝か)を、説明するのは「やぶさかではない」が、「やぶさかでない」けど、やっぱり「やぶさかではない」。
「やぶさかでない」「やぶさかであるとは信じ難い」といった、あとで打ち消すような否定形を前提として使われる。
こういった直接的な主張をせず否定する修辞技法「緩叙法」と呼ぶが、「やぶさか」は緩叙法なのが何故かお約束。
つまり、「やぶさか」を単体で使われることは滅多にないほど、緩叙法と運命をともにしていると言っても良い。
文法では否定してるが、意味は肯定文であり、どっちに転がったか結果が複雑な日本語である。
その複雑さゆえに本来の意味を逆転した日本語の誤用しやすいものとして挙げられる。(後述参照)
なお、アンサイクロペディアでは、「ツンデレ属性を持つ謎の日本語」であると揶揄された説明がなされている。
ニコ動的には、至高のツンデレと呼ばれていそうな年配の男性が使用するにやぶさかではなかろう。
また、ほかに緩叙法を使用する前提な似たような言葉には「まんざらでもない」があり、
そちらのほうが「緩叙法のお手本」かのごとく知名度が高いし、誤用も滅多になさそうであるが、この差は一体?
掲示板
10 ななしのよっしん
2015/12/06(日) 18:53:07 ID: sHEJJygV+3
はかぶさの剣になった元はかぶさの剣をつかうのはやぶさかではない
11 ◆LOUDweep3s
2015/12/27(日) 01:34:22 ID: xa4Jl9Z9OA
>>9 が直してくれるのをじっと待ちます。
12 ななしのよっしん
2020/04/19(日) 11:10:51 ID: kzUu4GINCd
>はいはい直したぞ
久々に見に来たら機嫌損ねてて草生える。
誤解していたのは編集者で、修正依頼としては普通のレスだったと思うけど、これで機嫌悪くするなら生きづらそう。
ユーザー記事の掲示板を見た感じ問題編集者だったみたいで納得した。
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最終更新:2024/04/25(木) 01:00
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