ゆるふわ革命とは (ユルフワカクメイとは) [単語記事]

この項目は高濃度のフィクション成分を含んでいます。
ネタなので本気にしないでください。

『ゆるふわ革命』とは、とろつきーによる4コマ漫画作品である（大嘘）。

概要

「これが私たちの、革命です！」

まんがタイムきらりMAXにて連載中。

いわゆる「きらり系」によくあるほとんど男性キャラが出てこない萌えを重視する作風でありながら、熱いストーリーや社会風刺もあったりと、きらり系のメイン読者層である男性のみならず女性からの評価^[1]も高い。

今では老若男女に愛される作品であるものの連載初期はコアなファン^[2]が多く、きらりMAXで表紙を飾った際には「一部に大人気！」と紹介されていた。

舞（まい）: 主人公。通称舞にゃん。人気声優を目指して日々努力している。実家は代々忍者の家系で、両親からは忍びの者が表舞台に立ってはいけないという理由で声優になるのを反対されている。
ゆり: 舞の親友。舞とともに人気声優を目指している。自分の夢と実家との間に揺れ動く舞を励ましている。

2017年1～3月に放送された。

各種配信サイトでも有料で配信されていた。

*下北沢を拠点に活動中のあの大人気バンド「結束バンド」のメンバーにも本作のファンがいる。4人並んでジャンプした彼女らのアーティスト写真は、本作のアニメのOP映像から着想を得たものだと語られている。また新宿を拠点に活動中のバンド「SICK HACK」も本作の主題歌をコピーして演奏したがっているという噂がある。
*本作の人気を語る上で欠かせないのがとある田舎にある老舗書店「鳴草書房」（めいそうしょぼう）の存在である。店員の中に本作の熱狂的なファンがおり、彼女の地道な布教活動によって着実にファンを増やしてきたという過去があるのだ。マイナーレーベルの一作品からアニメ化に至るまでのそのストーリーは本作に負けず劣らず人気を誇っている。鳴草書房での奮闘記ははまじあき先生によって漫画化されており、『きらりブックス迷走中！』のタイトルでまんがタイムきららMAX 2015年 9月号～2017年 10月号まで連載されていた。以下、『きらりブックス迷走中！』に関する情報について記述する。

桐生院きらり（きりゅういん -）: お嬢様高校「きらら女子学園」の1年生。大財閥の娘だが、常識知らずのポンコツだったため母親から鳴草書房でバイトし社会経験を積むよう言われる。バイト初日に『ゆるふわ革命』に出会い、激推しするようになる。
桜庭ふわり（さくらば -）: きらりとはほぼ同期の高校 1年生。食べることと寝ることが好きな名前の通りふわふわした性格。天然かつ怠惰な部分も多く先輩のここみからよく注意されている。ちゃぶ台返しは大会で優勝できるほどの実力者（？）
花苺ここみ（はないちご -）: アイドル志望の高校生で、毎週日曜日に鳴草書房でライブを開催している。電波系と呼ばれているものの4人の中では比較的まともなためツッコミ役に回りがち。鳴草書房の宣伝担当だが、ブログは私物化されている。実家が貧しい苦労人。
桐生院えりぃ（きりゅういん -）: きらりの従姉妹で鳴草書房の店長。12歳だが米国の有名大学を飛び級で卒業した天才少女。倒産寸前の鳴草書房をカオスなオタク系書店に生まれ変わらせた張本人。鳴草書房の経営に関しては真剣なものの、甘えんぼで年相応な言動も多い。きらりに対してはツンデレな態度をとる。

大宮司菊乃（だいぐうじきくの）: きらりのクラスメイト。通称お菊さん。実家は大きな神社で、事あるごとにお祓いをしたがる。きらり作品がきっかけで創作活動にハマっているせいで学業は壊滅的。MAXよりキャラット派。
紙之上つづり（かみのうえ -）: きらりの高校の美術部部長。「spel」のPNで活動している人気同人作家。鳴草書房は彼女の同人誌を専売しており、その売り上げが経営資金のメインとなっている。野望は全校生徒を百合化すること。
玉野ひよこ（たまの -）: 文芳社の営業担当。宮崎県出身。好きな漫画のジャンルはBL。