りつ(ケムリクサ)単語

リツ

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りつとは、アニメケムリクサ」の登場人物である。

この記事では特筆がければテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。

概要

声優自主制作アニメ版がkokko、テレビアニメ版が清都ありさ自主制作アニメ版での表記は「」。

"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人。一人称は「私」で、髪型ウェーブがかかったロングヘアー巫女装をしており、猫耳が特徴的。語尾に「ニャ」と付ける。

テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて開されていた趣味のアニメexitの各話にも登場しており、0.9話exitでスポットライトが当てられている。

りんりな達と共に一を拠点としながらミドリを育てて暮らしていた。

人物

現在の一行の中では一番上の「」で、何かと妹達の事を気に掛けている。物は穏やかだが時には怒るようだ。わかばの事は君付けで呼ぶ。
の壁に垂れ下がっていた枯れかけていたミドリの枝に一目惚れし、以降を分け与えて育て続けている。ミドリの話になると中になる。転じて何かを育てる事への関心も。
意外と大雑把な性格をしているようで、電車の歩行時の障害物の避け方の雑さをりな摘されたり、りょく日記が記されたダイダイのケムリクサを勝手にわかばにあげていた事を嘆かれていた。

"聴覚"のを持っており、敵や物を判別出来る他、ミドリを操って物体を縛る、根にを伝わせる、を回収する、路面電車車両を動かすなど多様な行動が可。ただ、細かい操作は苦手なようだ。根をり巡らせて索敵や連絡の手段としても活用していた。攻撃手段としては根を通してを生やし広範囲を刺しにする事も出来るが、本体の消耗がしい様子。
密かに、姉妹の中で自分だけが「好きな事」であるミドリの育成に重なを消費していた事に複雑な感情を抱いていた。ひょんな事からそれを打ち明ける事になるが、りんりなもりつが好きな事ならそれは大事な事だと思っており、めて互いのを深めた。

テレビアニメ版1話の時点ではの下にが出来ており、時折咳き込んでいる。また、どの間ミドリ掛けて過ごしている。かつてはりょうと組んで戦っていたようで、りょうをして「無敵の布」と言わしめていた。しかしながら、何かがきっかけで現在はろくに戦えないらしい。
自身が直接戦う際には格闘スタイルのようでカンフーのような構えを見せた。

前述の通りミドリを非常に大切にしており、ミドリを褒められると喜ぶばかりか、他の木を褒められると「こっちのミドリちゃんも負けてないニャ!」とアピールし始める始末。他の姉妹もその事は重々承知しており、そんなりつを尊重していた。だがりつは、姉妹の為ならミドリげる程に姉妹を大切にしていた。
自身がと言う立場であったからこそここまで頑れていたと言う思いを持っており、をしてくれていたりん達に感謝している。

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最終更新:2024/03/29(金) 05:00

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