わPの100年シリーズとは、ワンカップPによるVOCALOID楽曲で綴られたSFシリーズである。
ワンカップPがニコニコ動画で活動を始めてから丁度100年後の西暦2107年の太陽系と、さらにその100年後の太陽系が舞台。
VOCALOIDたちによる100年後への問いかけ。答えを確認できそうにないのがちょっと寂しい。
「初音ミクがとどかないのさ」で、ワンカップPが100年後に来たら仕返しすると、歌わせた所から、着想が膨らんでいったと見られる。この動画で、廃墟となった都市の絵が出たのが、シリーズの方向を決定付けたと推測される。
人類が月への移住を開始していた100年の未来、地球は原因不明の急速に環境悪化に見舞われ、人類は月へと全面移住する。ただし、環境変化に強いVOCALOIDなどのロボットには地球に留まっている者が少なからずいる模様。この頃の人類は木星圏にも進出しており、エウロパに研究機関が設置されていた。
一連の騒動については「初音ミクが来ない?来た?まとめ動画」や初音ミクが来ない?来た?の項目を参照のこと。
「もっと歌わせて2107」はストーリーの根幹を成す作品である。マスターとともに月に移住した初音ミクは、ある日、マスターがいなくなっており、代わりに新曲の楽譜が残されている事に気が付く。事態に戸惑いながらも初音ミクは遺された歌を歌い始める。マスターと昔は青かった星の思い出をこめながら。
詳細は → もっと歌わせて2107
もっと歌わせて2107に続いて発表された作品。地球に留まり続けるMEIKOも、マスターと昔は青かったこの星の思い出を歌い続ける。なお、巡音ルカも地球に留まってる模様。
100年たっても地球の異常は止まらず、人類は月で暮らし続けている。宇宙運輸バブルの崩壊で木星圏も放棄されている。
GUMIちゃんが木星の衛星エウロパで100年置いてけぼりになっている。帰る人を待っているけど、退屈じゃないから遅くても構わないらしい。
地球の博物館で動態保存されていたスペースミシシッピ号を磨いていたペリ子達は、政府関係者の依頼により100年ぶりの木星航海へと旅立つ。目的地はGUMIちゃんの暮らすエウロパの研究機関の模様。ペリコ・スペースシッパーの項目も参照のこと。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。