きらめく舞台は、さらなる高みへ!
『アイドルマスター2』 (The IdolM@ster2)とは、バンダイナムコゲームス発売の家庭用ゲームである。
Xbox360では「国民的アイドルユニットプロデュース」PlayStation3では「アイドルプロデュース」とされる育成シミュレーションゲームソフトである。略称は「アイマス2」。
「新たなステージへ共に羽ばたけ!!」のXbox360版は2011年2月24日発売。「選んで、育てて、頼られて。ゲームでアイドルプロデュース」のPlayStation3版は2011年10月27日発売予定。
Xbox360版のメーカー参考小売価格は特典付き初回限定版、通常版共に8,800円。予約特典DLC限定楽曲は『Little Match Girl』。[1]
PlayStation3版のメーカー希望小売価格は通常版7,980円、アニメDVD/BD同梱特典付き初回限定版19,800円。
なお本作と設定を共有しているアニメ作品については「アイドルマスター(アニメ)」を参照。
新765プロを舞台に「国民的アイドルユニット」を目指し、9人の個性的なアイドルの中から、3人組のユニットを結成してプロデュースするゲームである。ナンバリングが示す通り、基本的にはシリーズの源流である『アイドルマスター』(アーケード版及びXbox360版)の正式続編であるが、『SP』が初登場である響と貴音も765プロ所属アイドルとして登場しているなど、前作までの世界とは異なるパラレルワールドになっている。
765プロ(+旧961プロ)の13人のアイドル達は全員登場する。ただし全員1歳年齢が上がり、背が伸びたり髪形が変わったり、真美が独立してプロデュースできるようになるなど、変更点も多い。また萩原雪歩の担当声優が長谷優里奈から浅倉杏美へ交代した。
2009年5月に開催された4周年記念ライブツアーにおいて『アイドルマスター』の続編ゲームを制作開始したことが発表され、翌2010年7月に開催された5周年記念ライブにおいて本作の情報が発表された。発表後のニュース記事などは過去のリビジョン参照。
2010年9月18日にはアイマス2のイベント『765プロダクション 2010年度決起集会』が東京ゲームショウで行われ、伊織・あずさ・亜美の所属する「竜宮小町」はプロデュース対象外の非プレイアブルキャラクターであること、961プロから敵アイドルユニットとなる男性アイドルグループ「ジュピター」が登場することなどが公開された。この発表にまつわる騒動については9・18事件参照。
2011年7月21日、PS3版の発売が発表された。
発売は『アイドルマスター』BD/DVD第1巻発売日である2011年10月27日。
竜宮小町がNPCであるのは、相変わらずである。
先着予約特典である、「アニメ生フィルム」がある通常版は7,980円。
テレビアニメ同梱初回限定生産版『アイドルマスター2 初回限定生産版 『アニメもゲームもグラビアも! アイマス@スペシャルBOX』 特典 アニメ生フィルム付き』は、19,800円で以下の特典がある。
及びテレビアニメ版BD/DVD初回限定版付属特典が付属する。
765プロ所属アイドル候補生が、半年の候補生生活の後、アイドルとしてデビューして半年…。担当プロデューサーがいないままデビューしたため、彼女らはいっこうに芽の出ない底辺アイドル生活を過ごしていた。そのとき、社長の高木順二朗に見いだされてプロデューサーとしてやってきたのがプレイヤーであるあなたである。
プロデューサーはアイドルの中から3人を選んでユニットを組み、年に一度トップアイドルを決めるイベント、「アイドルアカデミー大賞」に輝くべく、「国民的アイドルグループ」への道を目指す。全国各地を営業してローカルでの人気を集め、トップへの階段を駆け上がってゆく。
必要なのは3人のアイドルのユニットとしての団結。だけどユニットリーダーのアイドルとプロデューサーとの間にも、1対1のコミュを通じて絆が深まって……。
そしてプロデューサーたちの前には、ライバルとなる「竜宮小町」と「ジュピター」が立ちはだかる。
ゲーム中で選択していく行動は、レッスン・オーディション・ライブ・フェス・営業・ショップなど。
プロデュース形式は、基本的に3人(トリオ)のみ。ただし「クインテットライブ」として、プロデュースするユニット以外のアイドル2人を含めた5人を一つのステージで踊らせられるようになっている。
日本全国が「南(九州・沖縄地方)」「西(中国・四国地方)」「上方(近畿地方)」「中央(中部地方)」「首都(関東地方)」「北東(北海道・東北地方)」の6つのブロックに別れ、それぞれのエリア別にファン数が計算されている。
お金に相当する「マニー」という要素がある。フェスや営業を成功させることで入手できる模様。一部の営業やレッスン、ライブを行うのにコストという形で行動力を消費していく。
なお本作ではDLCやオンラインランキングは搭載しているが、オンライン対戦は無い。
個々の行動について、発売前に公開されている情報を以下に羅列する。
またこれらのスケジュールの前後には「シークレットコミュ」「ストーリーコミュ」「3人コミュ」などが入ることもある。
左:1stPVの解禁96分後に投稿された最速MAD。速過ぎである。
右:2ndPVでは解禁後38分という更なるMAD動画作成投稿の速さを見せつける。
7月以降順次公開されていくわずかな素材を集めてMADに挑戦するという、β時代のニコマスに回帰した感がある。
『アイドルマスター2』でのアイドルの髪型の変化をぴたりと的中させた(?)二次創作動画もある。
左上:菊地真の新髪型を予言。
右上:三浦あずさの新髪型を予言。
左下・右下:双海真美の新髪型を予言。
左:菊地真・三浦あずさの新髪型がセットで登場した再生数の多い動画。ジュピターの出現も予言したとかしないとか
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最終更新:2025/02/12(水) 01:00
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