アイドルLIVEツアーとは、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」におけるゲーム内イベントの一種である。本記事ではその後継のLIVEツアーカーニバル、公演についてもまとめている。
海外ライブツアーを模したイベントが発祥である。後にラウンド制を取り入れたLIVEツアーカーニバル、システムを流用したミュージカル風の公演へと置き換わっているが、これらはシステムの多くが共通なのでまとめて紹介する。名称も変化しているが、「ツアー」もしくは「LIVEツアー」という名称は今でも変わらず使われている。
イベントは、イベントお仕事でランダムに敵ユニットが発生、それを倒すことで報酬が得られる、という形式。ツアーはゲームに大きな変更を2点加えている。1つには、イベント専用のLIVEバトルを行うポイントが設定され、それを消費してのバトルを行うようになっている。同時にイベント専用アイテム「LPドリンク」「LPドリンク1/3」も導入された。以降さまざまな新イベントが導入されてゆくが、イベント専用アイテムもイベント種別ごとに別のものが設定され、流用できなくなっている。
もう1つは、アイドルのコスト数概念を無視してのユニット編成である。初期は10名、現在は20名 (フロント・バック10名ずつ) のユニットを任意に組めるようになった。ツアー、及び派生イベントが増えるにつれ、それまで重要視されてきた「コスト比」(攻守パラメーター÷コスト数) の地位が低下してゆき、コスト数が小さく攻守が低いレアアイドルのゲーム的な価値が無くなっていった。
アイドルサバイバル同様にライバルアイドルを倒してポイントなどの報酬を得るのだが、ツアーでは3名までのライバルユニットが登場する。さまざまなユニットが登場し、イベントに華を添える。多くのユニットはツアーのライバルユニットが初出となっている (アイドルマスターシンデレラガールズのユニット・カップリングの一覧も参照)。「公演」化に伴い、ライバルユニットとして登場するのは劇中の役に基づくものに変更されている。
ツアーは以降のイベント形式にも大きな影響を与え、ドリームLIVEフェスティバル、アイドルLIVEロワイヤル、トークバトルショーのようなツアー派生のイベント形式が登場している。またツアー形式の「コスト数を無視したユニット」はアイドルプロデュースに逆輸入されている。
2020年よりイベントの復刻も積極的に行われているようになっている。復刻公演では前半戦の時点でステージ4までが始めから開放されており、後半戦からは全ステージが無条件開放される。当時MASTERボスがいなかったイベントではユニットの追加も行われた。
また、mobage版シンデレラガールズ内でのコラボイベントは全てこのイベントの形式で行われていた。
モバマスサービス終了とそれにともなって開催された「イベント総選挙」の結果、上位3イベントがサービス終了までの間に復刻開催された。ただし報酬はメダルとメダルガチャで手に入る過去のアイプロで入手できた限定回復アイテムのみとなっている。引換カードの入手もない。ただしアクセサリーはすべて10個ずつ配布されており、初回から攻守3倍でストーリーを進められるようになっている。
詳細は下記の各回項目を参照。プラス記号付きのアイドルは、特訓後のみのレアアイドルとして登場 (報酬形態は様々)。マークの上位報酬アイドルは、ランキング報酬に同アイドルのぷちデレラが付いていたことを示す。
初開催のツアーはアメリカ、舞台となるのはアメリカはニューヨークとラスベガス。
(上位聖來以外の) イベント報酬アイドルのうち、[アメリカンスタイル]土屋亜子だけはエキサイトpt報酬に投入されておらず、イベントお仕事の完走報酬にもなっていなかった。このため排出量が格段に少なく、フリートレード価格はイベント産レアにしては高額になっている。
併催ガチャ「アイドルLIVEツアー開催記念」に投入された[はりきりお嬢様]西園寺琴歌、[ショービズガール]衛藤美紗希はライバルユニットとしては登場しなかったものの、イラストのモチーフはアメリカを意識したものになっている。
第2回はイギリスへのツアー。今回から様々な変更が加えられた。イベントお仕事完走での報酬レアアイドルがトレーナーに変更。イベント完走報酬SRであり、スターダムパワーを持つメアリーにイベント期間中のトレード禁止措置が取られるようになった。メダルチャンスもボックス形式に近いものになっている (完全なボックスガチャではない。第1回は現在のエクストラと同じく、すべての景品が確率で排出されていた)。なおボックスのリセット条件はレアの[UKスタイル]ケイトであり、完走メアリーではなかった。
イギリスツアーでは配布SR+の[ユカタメイド]天海春香+、そしてCINDERELLA MASTER第2弾の特典SRにもスターダムパワーが設定されていた。
今ツアーは前半戦ステージはロンドンとソールズベリー、後半戦でオックスフォードとマンチェスターが追加されている。イベント報酬アイドルはカラーガードをモチーフにしたような衣装になっている。アメリカ出身のメアリーをアメリカツアーに出演させず、イギリスツアーでユニオンジャックを持たせたなどの突っ込みで知られる回であった。
第3回、イタリアツアーは記憶に残る回である。まずユニット「トライアドプリムス」「ファミリアツイン」が初登場したのは今イベント。凛の蒼台詞は未だに語り草になっている。またヘレンがその立ち位置を確立したのも今回である。
メダルチャンスには第8回フェスで追加された[セクシーバニー]兵藤レナが再録されている。高コストSRが投入されたので、メダルチャンス景品がぐっと魅力的になった。
システムとしては、ライバルユニットに「有利属性」が設定された。対応する属性のアイドルは発揮値が10%増える。またイベントお仕事でチャンスタイムが稀に発生し、チャンスタイム中のみシークレットユニットに遭遇可能になった。
ツアー前半戦はローマ、ミラノを舞台としている。後半戦で追加されるのはピサ、ヴェネツィアの2エリア。
スペインツアーは第2回シンデレラガール選抜総選挙期間に開催されたため、エキサイトpt報酬に投票券が含まれている。今回は後半戦からアイドルが追加され、メダルチャンスも前後半で別の色のメダルが報酬になりボックスも別になり、ノーマル枠が廃止され完全なボックスガチャになるなど、現在まで続く形式が確立された。前半戦のメダルチャンス限定SRは[魅惑のカクテルレディ]高橋礼子(第9回フェスの再録)、後半戦は新規の[セクシーディーヴァ]浜川愛結奈が投入されている。
最も大きな変更は、ライバルユニットを2種まで「キープ」出来るようになったことだろう。それまでは遭遇したユニットを倒すか時間切れまで待つ必要があったが、2種から選べるようになり、少しだけではあるが自由がきくようになった。
前半戦はセビリア、バルセロナ、後半戦はマドリード、バレンシアが解放される。今回はあんきらのユニット「杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆」、そして「センゴク☆ランブ」が初めて登場した回でもある。
第5回ツアーは初夏のバリ島遠征。エリアはビーチ、コテージ、フォレスト、パレス (後2者は後半戦より) と、こじんまりとした地域が舞台となっている。
システムとしては気力ダメージランキングが初実装。全プロデューサーで1位のみであるもののランキング上位報酬アイドルが獲得できるとあって、ツアーでの理想編成に対する考察が深まった回だろう。またイベント報酬に「イベントアイドル限定ガチャチケット」が追加された。これは2012年5月の「きらめくブライダルショー」以前のレアアイドル、Sレアアイドルからなるガチャを引くことが出来るもの (十枚進化である[オフスタイルネイビー]和久井留美は投入されていない)。なおこのガチャは2015年まで内容が変わっておらず、ツアーの報酬アイドルは排出されない。
夏だ!水着だ!というわけでツアーも定番のハワイに到達。オアフ、カウアイ、マウイ、ラナイ (後2者は後半戦より) というお馴染みの地名が舞台となる。
ツアーも第7回にしてプチリニューアルを果たす。最も大きいのがラウンド制の導入と、それに伴う順位点報酬の導入。お仕事エリアもラウンドが進むにしたがって順次解禁されるようになった。同じエリアでも登場するアイドルユニットが代わり、多種多様なユニットを見ることが出来るようになっている。またエキサイトpt報酬から完走枠SRが削除された。Sレア[ディアンドルガール]北川真尋の獲得には順位点40を獲得する (6ラウンドで40点なので、全ラウンドでSランク報酬を獲得する程度では到達できない) か、メダルチャンスで当選する必要があり、「完走」というには難度が上がっている。
最後の海外ツアーとなる今回は、バイエルン、ケルン、ブレーメン、ベルリンが舞台。それぞれ背景には有名建築が描かれていた。Pの間では「メガネツアー」(上位春菜を始め、メガネを掛けているアイドルが多く登場したことから) などとも呼ばれたり、また[ディアンドルガール]北川真尋特訓前の背景に登場するマルメターノおじさんなどネタに事欠かない、印象に残る回であった。
国や地域名を冠さないツアー。舞台は北九州などとも言われるが本当かどうか。
システムというほどのものでもないが、[ロマンチックナイト]井村雪菜+特訓後のイラストは、後半戦開始時に差し替えが行われた。背景に[スペーススタイル]のアイドルが見えるのだが、後半戦追加の沙紀は前半戦の段階では足しか見えなくなっており、ネタバレを抑止するものになっていた。
2013年の年越しイベントはLIVEツアーカーニバルの形式を借用して行われた。既に「ツアー」でもなんでもない…。
最後の「ツアー」は、やはり形式を借用しただけのひな祭りイベント。
システム面で大きな違いは、イベントユニットが20名編成 (フロント10名+バックメンバー10名) に拡大されたことが挙げられる。これでLIVEツアーカーニバル、ドリームLIVEフェスティバル、アイドルLIVEロワイヤルというツアー派生イベントがすべて20名編成になり、同時に[難波の派手娘]難波笑美に代表される、相手のバックメンバー対象特技がツアーでは「不発」扱いに変更された。
第11回より、ツアーも大幅にてこ入れがされている。海外ツアーがモチーフだったアイドルLIVEツアー、LIVEツアーカーニバルから一転、ミュージカル公演をモチーフにしたものになった。「LPドリンク」を使うがタイトルにはツアーの文字がなかったため、イベント後半で「幻想公演 黒薔薇姫のヴォヤージュ -LIVEツアーカーニバル-」と付記されるようになった。
ラウンドの進行に従い物語も進む。公演としての初回はプレイヤーの視点が不明瞭だったり、後半戦追加の[センター・キャプテン]愛野渚が物語に絡まないなど、荒削りなところも多かった。
今回よりボルテージチャンス、いわゆる「Sレアボール」が導入されている。
今回は西部劇がモチーフ。[ガンスリンガー]一ノ瀬志希の視点で物語が進行するが、ゲームシステムとの統合はまだ。
初夏の公演は海賊たちがモチーフ。キャプテン・ユイを始めとした人物が自由を求める物語。今回は併催の「海風の使者ドリームチャンスガチャ」で追加されたアイドルが、公演に密接に連携していた点が特徴。目玉Sレア[海風の使者]浜口あやめ、レア[ネイビーガール]丹羽仁美はいずれも公演の登場人物そのものである。
香港を舞台とした公演。香港ということで楊菲菲の登場が予想されたが、上位有香、それにメダルSRの亜季という武闘派アイドル(?)が登場した (これとは別に、ライバルとして楊菲菲は登場している)。このように、モチーフそのままのアイドルは登場しづらいのでは…という定評が立った回でもある。
主役の織田信長役に矢口美羽、伊達政宗役に氏家むつみ、武田信玄役に持田亜里沙、島津義弘役に愛野渚。併催の「碧眼の姫君3STEPチャンスガチャ」の[碧眼の姫君]メアリー・コクラン、[白き女傑]西川保奈美も公演に登場。お市の方役にメアリー、浅井長政役に西川保奈美…時代考証もなんもあったもんじゃねえw
第2回幻想公演は年末の短期イベントであり、ツアーとしては歴代最短の5日間での開催となった。それに伴いメダルチャンス報酬のSレア (当時はコスト18) が廃止されている。併催ガチャ「ビューティーウィッチ3STEPチャンスガチャ」の[ビューティーウィッチ]兵藤レナ、[美の商人]篠原礼も物語に登場した。
第2回戦国公演も短期開催。「天魔の乱」の人物も登場する、ごった煮イベントである。上位報酬の珠美は念願の剣士役への抜擢であった。真田幸村役に横山千佳、今川義元役に的場梨沙と、カオス度はさらに増している。
前公演とは異なり、イベント報酬は完走枠が廃止され代わりにメダルSR枠が復活した。
初めて既存のストーリーを借用したイベントになった。とはいえそこはモバマスの公演、「ふれあい狼」という不安をかきたてる語が…。第4回総選挙期間中の殺伐とした空気の中の一服の清涼剤となった、というのは気のせいではなかろう。
システム面では、イベントお仕事でのボスバトルが登場人物である赤ずきん・ヨシノ対ボス (例えばオオカミ) に固定されたことが大きい。視点が固定されるようになり、物語がより自然に進むようになった。
「首都マイーウ」「食仙人」「古代グルメ文明」「暗黒美食力」…少年漫画にあるような展開で進んだ美食公演。クールの代表格ともいえる翠が主役に抜擢された。決して口から火を吹いたりはしないぞ。
ガチャ由来で増えることがあったものの、第16回以来登場アイドルが3名のみだった公演で、登場人物を増やすためにレアアイドルが2名に増員された。ただしレア+、特訓後のみという扱いになっている。以降他イベントでもレアアイドル枠をレア+アイドル2名にするという、再登場枠の拡大の試みが普及してゆく。
ちなみに本公演はストーリーやライバルユニットがカオス方向に振り切れていることで知られている。具体的にはLiPPSのヤバい奴らこと誘惑イビルがインパクト不足で空気になるレベル。
第20回の記念すべきツアーは、王道の青春ストーリー。『失われた合唱部の再建』というどこぞで見たことあるようなないような内容。
ところで劇中歌のCD化はまだですかね…。
某怪盗ものの再アニメ化とは無関係だろうが、夏休み最後のイベントは怪盗公演。ここ数回の公演より長めの開催ともあり、登場(新規)アイドルは6名に増員されている。美貌の怪盗と伝説の盗賊、そしてへっぽこ刑事。盗賊役にはヒーローにあこがれる南条光が満を持して登場したが、いろいろ担当Pに思うところはあったようで…。従来からツアーでユニットとして登場してきた初期イラストが怪盗装束のアイドルと探偵の登場が期待されたが、今回はなし…と思いきや、裏では別途物語が進んでいる様子である。
ゲームシステムの変更点として、今回よりボルテージMAXモードの発動がプレイヤー選択になった。アイドルチャレンジで好評だったこの機能、1年以上の間隔を空けてツアーに採用となった。これに伴い、LIVEボルテージゲージ中途での発揮値増加は廃止された。今回、中間上位報酬としてドイツツアーの[ホワイトプリンセス]上条春菜が復刻された。
今回は季節物、ハロウィンをテーマとした公演。舞台は一風変わって「魔界」。主役には和久井留美が抜擢された。今回LIVEツアーとしては初めて、上位報酬アイドルにぷちデレラが付くようになっている。
期間は第21回と同じく9ラウンド10日間だが登場アイドルは1名減っている。中間上位報酬としてイタリアンアイプロの[フード☆メイド]喜多見柚が復刻された。
876プロコラボ第1弾。今回のテーマは「クリスマス」「母と子」。エリアボスには岡本まなみや日高舞も登場する。またシナリオには同時期にガチャに追加された北条加蓮や赤西瑛梨華もの姿も。今回はコラボキャンペーンとして指定された条件をクリアしていると日高愛のぷちデレラが獲得できた。
今回より、後半戦のVERY HARD初回クリア後にエリアボスにMASTERが追加(MASTERの登場自体はランダム)、サイドストーリーの条件に絡むようになった。
876プロコラボ第2弾。テーマは「バレンタイン」と「内面の秘密」。エリアボスには武田蒼一や桜井夢子も登場する。今回のコラボキャンペーンでは秋月涼のぷちデレラが獲得できた。また、ストーリー中にはかつて伝統だったあのイベントが…
876プロコラボ第3弾。エリアボスには鈴木彩音サイネリアや尾崎玲子が登場する。コラボキャンペーンでは水谷絵理のぷちデレラが獲得できた。
今回は「ディアリースタークエスト大図鑑」として登場パーティのステータスや特技などがRPG風に公開されている。ユニットLIVEで獲得した経験値によってレベルを上げることができる(がイベントそのものには全く関わらない)。イベントストーリーの開放状態によってマップの表示エリアが拡張されていく。
前日となる6月13日にアニメ「シンデレラガールズ劇場」11話・ロボ回が放送されたことと合わせて復刻。システムが現在の仕様に調整されたほか、前回上位報酬だった[ぐれいと博士]諸星きらりは中間報酬に変更されている。
メインストーリー上での変更はないが、サイドストーリーとして高峯のあ、柳清良の裏側の活躍が描かれている他、「きらりんロボ大図解」ではアニメで登場した「うさぎロボ」「グラッシーロボ」が追加、メインストーリークリアとともに情報が解禁されるようになっている。
なお、今回の復刻に限り新規イベントの扱いとなっており、過去に開催された分のイベントメモリーとは別枠となっている。ライバルユニットに関しても基本的には変わらないが、システム変更が入った分の補填がされており、難易度VERY HARDのRankSPやMASTERボスに新規でユニットが追加されている。
復刻を除く久々の公演イベント。今回はライバルユニットはメンバー間の掛け合いではなく、RPGめいたメッセージウインドウに相手の状態がト書きで表示される。
スーパーロボット大戦OGコラボイベント。詳細については個別記事も参照。
今回限定の変更点と特徴として
また、前半戦からは浜口あやめと安部菜々が、後半戦からは小早川紗枝・財前時子が登場する。いずれも前半戦/後半戦開始時期にガチャで追加されたアイドルである。
刑事ドラマ。刑事ツカサが率いる「特麗課」。相棒の刑事ネネと二人だけの課である。そこに舞い込んできた捜査依頼とは…
近未来でで謎の存在「ディーバ」と呼ばれる存在と共存する世界。ディーバを従え戦わせる「ディーバファイト」でディーバマスターを目指すサナ、普通のゲームでは世界レベルの彼女もディーバファイトではいまいちその力を生かせずに居た。
今回のイベントでは後半戦より速水奏と日野茜が参加する。いずれもイベント開始時のガシャで追加されたアイドル。
スチームパンクがモチーフの世界。管理機械都市の最下層にて首席蒸貴官(スチームプライム)・ユカに追われていたスチームドク・ヨーコはクズ鉄エリアにて廃棄されていた古いOKZ型オートマトンを拾い、「ヤスハ」と名付けた。彼女らはかねてからの夢であった地上を目指す…
本公演はキャスティングやストーリーの完成度からとくにPたちからの人気が高く、ニコニコ動画・Pixiv含め二次創作が多く創られている。…タグ「蒸機公演 OR 蒸機公演クロックワークメモリー」でニコニコ動画を検索
運営もこの状況を知っているのか、シンデレラガールズ10周年記念デフォルメイラストでは泰葉と洋子が本公演の衣装だったり、10周年記念PVでも3:06頃に本公演が映るなど比較的大きく扱っているところがある。また2021年12月31日のデレステのイベント「オールスターカウントダウンLIVE2021」では、MCパート3(12時の部)冒頭でヤスハ・ヨーコ・ユカ・ナオの4人による小劇が披露されている。
スマートフォンゲーム「テイルズ オブ ザ レイズ」コラボイベント。コラボイベントでは初めて公演形式と明記されたイベントである。「真実の強さが集う公演」というなんともパワーワードめいたタイトルではあるが、これはザ レイズ次シリーズ「ミラージュプリズン」のジャンル「真実の強さが集うRPG」に由来する。
今回のシステムは過去行われた「スーパーロボット大戦CG」に類似するシステムになっており
また前半から同時開催された「蒼き信念リミテッドガチャ」より渋谷凛、古賀小春が、後半戦からは「フェンリシティハンターカウントアップガチャ」より大槻唯、ライラがイベントに参加している。
唐突に開催が告知された876プロ第4弾コラボイベント。今回は過去「ディアリースターハート」で大暴れして涼にπタッチされた桜井夢子がメダル報酬に入る。アイドルマスターDSに登場するも876プロダクション所属ではない桜井夢子がプロデュース可能になるイベントである。また、詳細のわからなかった夢子のプロフィールも明らかになった。報酬二人でダブルさくらい。実際シンデレラガールズ劇場第1264話「桜井夢子の危険な勝負」では真の「サクライ」を賭けて夢子と桃華でロシアン対決をしている。
舞台は魔法学園『アカデミア』。魔法使いを夢見て奮闘する少女たち、ユメコとアイは魔力を集めて魔水晶づくりによる試験をしていた。アイの魔力が暴走し魔水晶が砕け、悠々と勝利宣言をするユメコだが、試験管である助手ユキミに不正を見抜かれてしまう。そんな中、校長モモカより大試練であるアカデミア共通試験を通達される。合格できれば進級できるが…πタッチイベント再び
このイベントに先駆けて日高愛、水谷絵理、秋月涼の3人のぷちデレラとぷち衣装が配布された。過去のコラボイベントで既にぷちデレラをもらった人は代わりにぷちメダル各25枚が配布される。
今回は同日開催された「ケイオティックフレンド ドリームチャンスガチャ」より星輝子、佐城雪美もイベントに登場する。
おもちゃの世界が舞台。子供の笑顔を夢見るヒカル。しかし子どもたちには人間の世界へ行かないと出会えない。そのためには「ハイパートイ」にならなければならないと聞いたヒカルはハイパートイを目指そうとするが…
今回はイベント同時に開催された「かさなる思い出 ドリームリミテッドガチャ」より高森藍子、成宮由愛も登場する。
876プロ第5弾コラボイベント。今回は過去「ディアリースタークエスト」にも登場した鈴木彩音サイネリアがメダル報酬に入る。夢子と同じく876プロダクション所属ではないアイドルがプロデュース可能になるイベントである。夢子同様、サイネリアのプロフィールも明らかになった。またキャンペーンとして、桜井夢子とサイネリアの私服(?)ぷち衣装が配布された。
近未来の電脳世界、その世界を渡り歩く電脳スパイ「CiLLIE」のサイネリアとエリー。そんな彼女らに救援のメッセージが送られる。送り主は電脳世界<ALICE>そのもの。電脳世界からの依頼とは…
今回より後半戦MASTERステージボスが出現しなかった場合、次回の出現率がアップし4回連続で出現しなければ次回に確実に出現するようになった(当然ながら1度VeryHardのボスを倒さなければ出現しない)。MASTER天井
イベントと共に併催された「自称・ギガカワイイ ドリームチャンスガチャ」より輿水幸子、小室千奈美もイベントに登場する。
南の海が舞台。島には世界樹がそびえ立ち、その恩恵は深い海の底にまで及んでいた。海の底で栄えた国「アトランティア王国」、そこに地上への思いを馳せる人魚がいた。人魚「ユズ」は探検中に海に沈んだ人間「サトミ」を助け、友達となった。しかし…
自分が何者かを知らない少女・ヒロミは不思議なオオカミに導かれ「ふしぎな森」を訪れるが、アオイとはぐれてしまう。何者かの声がささやくふしぎな森でヒロミは動物に変身できる少女・ニナと出会い、何者かを教えてくれるという森の魔女を探しに行く…
イベントと同時開催された「森のささやき ドリームチャンスガチャ」より森久保乃々、首藤葵もイベントに登場する。
ツアー形式のイベントでは2度めとなる復刻となる。以前開催された「鋼鉄公演」とは異なり、報酬カードの変更はなし。上位報酬アイドルのぷちデレラは報酬に入らなくなり、上位報酬アイドルのメモリーが付与される。またイベントポイントライキングで「イベントスカウトチケット」が手に入るようになっている。
また、今回の復刻よりイベントで開放されたストーリーはイベント終了とともに過去開催分のイベントメモリーに統合されるようになった。
ライバルユニットに関しては基本的には第24回と変わらないが、当時実装されていなかったMASTERステージにはイベントと同時開催された「ときめきお姉さん ドリームチャンスガチャ」より、片桐早苗が登場する。
スーパーロボット大戦OGコラボイベント第2弾。詳細については個別記事も参照。
今回の仕様については前回のコラボを参照。
なお、本公演よりユニットコレクションのセリフ全解放に必要なユニットLIVE回数が1回減り、4回で全コメントが解放できるように。初回のステージで対戦ユニットを選んで戦うことで、セリフ解放のためにNORMAL・HARDステージをやり直す必要がなくなった。
また、サイドストーリー解放に必要なユニットLIVE回数も各1回ずつ減った。
イベント開始より同時開催された「星降るエスパス リミテッドガチャ」より、綾瀬穂乃香と仙崎恵磨も登場する。
復刻イベント。今回は第1ラウンドの時点でステージ4までプレイ可能になっており、NORMALクリアで順次次のステージへ進めるようになっている。第4ラウンドよりステージ5以降がプレイ可能になる。それ以外の仕様は前回の復刻(第43回)と同様。ライバルユニットのセリフ全開放のための必要勝利数も5回となっている。
以前のライバルユニットに関しては基本的には第25回と変わらない。
以前のライバルユニットに関しては基本的には第26回と変わらない。
「奇跡公演」と書いて「ミラクルこうえん」と読む。ふたりはプリキュア。
現代の世界で人々に夢と希望を取り戻すため、妖精のユリユリを伴って奮闘するヒナ。平和と原稿の〆切のために右往左往しているが…
今回は2020初頭に発表されたモバマスの規模縮小に伴うカード提供数減少のアオリを受け、新規報酬カードは荒木比奈のみとなっている。また、「第9回シンデレラガール総選挙」開催に伴って、後半戦MASTERステージクリアでも選挙券が手に入るようになった。
今イベントでは「ウェルカムファンタイム ドリームチャンスガチャ」より小関麗奈も役者に加わり、一部のライバルユニットには「トークバトルショー」で登場したSDキャラとして登場する場合もある。
復刻イベント。コラボイベントの復刻は初となる。丁度「テイルズ オブ ザ レイズ」でもシンデレラガールズのコラボイベントの復刻が告知されており、そちらに合わせた復刻だと推測される。また、当イベント終了後にモバマスでのコラボ第2弾の告知も行われた
テイルズコラボ第2弾。今回の公演名はザ レイズ第3シリーズ「フェアリーズ レクイエム」のジャンル名「真実の強さを纏うRPG」から。基本的なシステムは第37回と同じ。コラボイベントでボイス未実装のアイドルが上位報酬になったのは今回が初となる。
ライブ出演中のイヴたちは突如降り注いだ光に包まれ、ティル・ナ・ノーグに飛ばされてしまう。右も左もわからないイヴの前に現れたのはイクスだった。事情を聞いたイクスはイヴを元の世界へ返すために協力を申し出た。
今回は同日より開催された「夏空へと導く!ファンタジックストーリーガチャ」より十時愛梨と神谷奈緒も出演する。
以前のライバルユニットに関しては基本的には第27回と変わらない。
「天界」と「冥界」の間にあるうつろな世界、「境界」。見習い天使・ホタルは天使としての有りように深く悩むあまり、天使としての職務を全うできなくなり、天使長・トキコより境界へ送られてしまう。天使としての本分をとりもどせず、境界にとどまり続ければ羽を失い、二度と天界には戻れなくなってしまう。
今回のライバルユニットは一部エリアボスを除き、主人公であるホタルとの会話を一切しておらず、ユニット間でのやり取りに終始している。
シナリオには同時開催された「Trick&Charm♪ハロウィンナイトガチャ」から的場梨沙、高垣楓もゲスト出演する。
また、ユニットとしての登場は無いが、福山舞と北川真尋、長富蓮実もストーリー内に登場する。蓮実の物語については、2020年1月22日~30日開催の「第39回アイドルLIVEロワイヤル」に登場したユニット「空想旅行」関連を読み解くと深みが増す。
876プロコラボの復刻を飛ばして2度目の復刻。今回はリメイク版の復刻となる。イベント詳細については第23回と復刻23回を参照。
未練を残して死んだ者の想いを伝える能力を持つ少女・アスカ。相棒であるユウキとともに「記憶統制機関」に追われつつもその日々を送っていた。アスカ自身の記憶はいまだ戻らない…
これまでも過去の公演やイベント間の繋がりをほのめかす事は度々あったが、今回は特にその繋がりが色濃く反映されている。「天冥公演 手折れぬ天使に祝福を」や「青春公演 シング・ア・ソング」のイベントメモリーを開放しているとなお深みが増す…かも。
ちなみに、今回の公演のエピソード名はEp.8(最終エピソード)を除いて全て過去の飛鳥のSR名から来ている(Ep.1 ロスト・メモリアル…ロスト・バレンタインなど)。
同時開催された「想いを込めて ドリームチャンスガチャ」より乙倉悠貴もイベントに出演する。
ゾンビランドサガ リベンジのコラボイベント。これまでのコラボ同様、ゾンサガからのキャラも登場する。上位報酬である幸子も、報酬のイラストとは別にゾンビ差分が[自称・スウィートゾンビ]輿水幸子+として入手可能(ステージ1初回クリア報酬)。
サチコが目覚めたのは佐賀SAGA。滅びの危機に瀕したSAGAを救うため、サチコは以前の記憶がないままアイドルとなりフランシュシュと共に活動していく。
なお、今回のコラボは最終ラウンドが4月7日から2日間となっており通常より長く期間が取られている。
同時開催された「響け歌声!空の果てまでガチャ」より島村卯月、速水奏、「朝焼けの音色 ドリームリミテッドガチャ」より及川雫もイベントに出演する(ただし雫はガチャ開始前よりイベントに登場している)。
また、サイドストーリーでは今までランダムでのLP回復時のみの登場であった千川ちひろが出演している(ライバルユニットには今回も未登場)。
復刻イベント。これまでの復刻イベントと同じ形式だが、第10回シンデレラガール総選挙開催に伴い、デイリーのイベントポイントやメダルチャンス、後半戦のMASTERボスクリアで投票券がもらえるようになっている。
また、今回はイベント開催期間が従来の8ラウンド制から5ラウンド制とかなり短くなっており、イベント報酬の回収漏れが起きやすくなっている。MASTERステージの回収やメダルチャンスの回収漏れが出ないよう注意する必要がある。
遥か彼方の星、ヤマグァンタァ星からやってきた異星人・アカリ。彼女は母である女王からの命を受け地球にやってきた。しかしトラブルが発生し流れ着いて出会ったのは夢見る少女・ヒナコ。アカリはヒナコとの友情を育みつつ暗躍を始めるのであった…
同時開催された「眩い夏に!緋玉と戦乙女のギャラクシーガチャ」より辻野あかり、神崎蘭子もイベントに出演する。
また、ライバルユニットとしての登場は無いが、古澤頼子、りんごろうも主要キャラクターとしてイベントに出演する。
ちなみに本イベントの本来の終了時刻は7月8日23:00だったが、同日22:41頃より発生したCygamesのデータセンターによる設備障害に伴い、モバマスでもアクセス障害が発生。翌9日6:16の障害解消・メンテナンス終了後のイベント延長はなく、事実上本来よりも早いイベント終了となった。その後お詫びとしてジュエル300個・マイエナジードリンク10個がイベント参加者に配られている。
人工島・マッシュフロートで繰り広げられる戦い、マッシュファイト。そこに君臨する孤独な絶対王者・ショウコの運命は、ある日本島から彼女に会いに来たという少女・コズエとの出会いから大きく変化していくことになる。
同時開催された「ふたりのやくそく ドリームチャンスガチャ」より遊佐こずえもイベントに出演する。
また、本公演のレッドメダルチャンスの復刻SR枠である桐野アヤと日下部若葉の2人もイベントに出演する。
さらに一ノ瀬志希もストーリーに出演しているが、回想内での登場のみで、ライバルユニットどころか後半戦開始演出・イベントED演出の楽屋ですら登場しない(一応後半戦開始演出の楽屋で周子らに触れられてはいる)。
余談だが、本公演では今までエイプリルフール以外で公式に触れられることのなかったあのイベントを彷彿とさせるライバルユニットが登場している。
妖の里で暮らす半妖の少女・チヅルは、密かに人間の世界へ憧れを抱いていた。カラスのような名も無き神使との出会いをきっかけに、チヅルは自分自身に隠された真実を知る。人間と妖、互いに憎しみ合う種族の狭間で苦悩する少女が下した決断とは。
同時開催された「魅せられちゃった?人と妖の幻想奇譚 引換券ガチャ」より白雪千夜、北条加蓮もイベントに出演する。
ライバルユニット以外では、チヅルの友人役として佐城雪美、そして妖怪の里および人間の町・吉野町を見守る神としてあのアイドルも出演した(前回の志希と違いEDの楽屋にも登場する)。
さらに、松尾千鶴と共にユニットGirls Be Next Stepを組む岡崎泰葉・関裕美・白菊ほたるもライバルユニットとして登場。ストーリーの本筋には関わらないが、過去のそれぞれの主演公演を思わせる役柄での、ある種のカメオ出演であった。
第1次スパロボCGの復刻を飛ばしての第33回の復刻イベント。これまでの復刻イベントと形式は同じだが、前回の復刻空想公演同様イベント期間が6ラウンド制に短縮されていることに注意が必要である。
前回から引き続き第34回の復刻イベント。やはり今回もイベント期間が5ラウンド制に短縮されているが、それ以外はこれまでの復刻イベントと形式は同じである。
教師も生徒もオシャレで名の通った「酉ノ宮学園」。そこでは誰もがオシャレによる対決によってすべてが決まり、退学者も後を絶たないため、周りの学生からも恐れられていた。そんな酉ノ宮学園から「歪なLOVE」が集まっている異常に、異世界から来た「コーディアン」であるミカはその調査の一環としてパートナーを探していた…
同時開催された「全ての道はギャルに通じる ニューメイクアップガチャ」より緒方智絵里、ナターリアもイベントに出演する。
また、名前及び台詞のみの登場だが城ヶ崎莉嘉もイベントで言及されている。
なお、本イベントはゾンビガールズサガに続き最終ラウンドが4月7日から2日間となっていた。
先月公開のデレマス10周年記念アニメーション「ETERNITY MEMORIES」続報PVでのアニメ化で話題を集めた第35回公演の蒸機公演がここに復刻となった。これまでの復刻イベントと同じ形式だが、第2回ドリームユニット決定戦開催に伴い、デイリーのイベントポイントやラウンドランキング報酬、後半戦のMASTERボスクリアで投票券がもらえるようになっている。
虹橋町最大のお祭り、芸事の神様に捧げる舞台を披露する「輝劇祭」。そこで一番輝き、「スター」の称号を得た劇団からは多くの名優が輩出されてきた。そんな祭りにミオはかつて同じ輝劇祭で舞台に憧れるようになった幼馴染のナオを誘うが、ナオはとある理由から舞台に忌避感を感じるようになっていた。
同時開催された「夏と舞台と青春と サマーストーリーガチャ」より本田未央・三村かな子もイベントに出演する。
また、同じ劇団のメンバーとして井村雪菜・杉坂海・浅野風香もイベントに出演する。
さらにイベントOPの台詞での出演として北条加蓮、渋谷凛(以上テイルズ オブ シンデリア)、島村卯月(ゾンビガールズサガ)、高森藍子(スーパーロボット大戦CG)、日野茜(爆裂公演)、持田亜里沙(戦国公演 風来剣客伝)、柳瀬美由紀(美食公演)、緒方智絵里(綺羅公演)がいる。
今回の公演は玩具公演以来となる公演形式イベントの集大成な内容となっており(歴代公演が輝劇祭で演じられたものという設定)、多くのライバルユニットが過去の公演からの出演となっている。ナオ自身、イベントストーリー1話最後の発言が蒸機公演のオマージュとなっていたり。
なお、2022年5月末に発表されたモバマスの規模再縮小に伴う月間イベント数減少のアオリを受けて、第4ラウンド(7月4日~6日)・第7ラウンド(7日~9日)・最終ラウンド(9日~11日)が2日間になっている。
その後、2022年8月8日に2023年3月30日をもっての「アイドルマスター シンデレラガールズ」のサービス終了が発表された。同時に発表された今後のイベント開催予定より、結果的に本輝劇公演が最後のアイドルLIVEツアー形式のイベントとなった。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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