アイマスMADとは、アイドルマスター関連作品を素材に用いたMAD作品の事である。
が、アイドルマスターの動画は非常に多い為、個別のアーティスト名やアニメ・ゲーム名を検索キーワードに入れるか、統一されたコラボタグを用いるのが一般的である。「アイマスMAD」タグはアニメ素材のMADや静止画MAD等それらのジャンル別のタグに当てはまらないような作品に使用される。
そのため多くの動画を検索するにはアイドルマスターのタグの一覧等を利用されたし。
ゲーム「アイドルマスター」がMAD素材として、今までのアニメ・ゲーム等と決定的に違っていたのは、映像素材として非常に高い自由度がある事が挙げられる。
最初の家庭用であるXBOX360版を例に取って考えると、ステージPVを観賞する場合、
以上の組み合わせによって演出する事ができるので、ほぼ無限と言って差し支えないパターンのPVが存在する事になる(更にはカメラワークや歌のパート分けも存在するので、一生かかっても全パターンを観賞する事はできない)。
豊富な素材は、それだけ多様な演出を可能とする。また、それを抜きにしても、映像自体のクオリティが非常に高く、また「ステージ上で踊るPV」という形がMAD制作と相性が良かったのも特徴と言える。
そのような事情から、ニコニコ動画の発展と共にアイマスのMADも人気を獲得、発展していったが、アイドルマスターは上記の特異性により、動画によって二種類のタグが付けられるようになった。
ステージPVを編集せず、録画したままを投稿したものにはiM@SノーマルPV
PVを編集し、アイマスと無関係の曲に合わせて踊らせたものにはiM@SコラボPV
どちらのタグが先に成立したのかは今となっては不明だが(恐らくはノーマルPVの方が先と思われるが)、この二種類のタグが対となっているのは分かるだろう。なお、上の動画は双方のタグで「投稿が古い順」に検索して最初にヒットしたものである。
そして、2007年前期のニコマス黎明期において、アイマスのMADと言えば「ステージPV」が主流であり、上記の対となって成立したタグのおかげで「アイマスMAD」のタグは用いられなかった。
一方、台詞吹き替えやパロディ等、いわゆる従来通りのMADには、より細分化されたタグが使われるようになった。iM@S架空戦記シリーズやアイマス教養講座といった「MADともPVとも分別できないもの」もまた個別のタグが付けられていったのだ。
このようにニコマスが発展していくにつれがタグが増加、細分化していき、「アイマスMAD」という言葉はほとんど使われなかった。
その後、アイドルマスターの展開も増加し、アニメ版の放送やシンデレラガールズ・ミリオンライブ!・SideM・シャイニーカラーズといったソーシャルゲームが原作の作品なども登場。カードイラストを使った静止画MADなど従来のタグに当てはまらないような表現の作品も増加し、「アイマスMAD」のタグの使用も徐々に増加している。
掲示板
6 ななしのよっしん
2015/10/27(火) 21:36:46 ID: /3k0Tpmm07
アイマスとは関係ない曲に乗せた、アニマス素材のMAD動画が結構あるけど、使用曲についての記載が一切ない動画が多いのはなんでだろ?
真面目なものほど記載がなく、ネタ動画の方がむしろ楽曲の記載があるような。
7 ななしのよっしん
2020/04/04(土) 19:38:16 ID: nnloZx752n
アイマス→コブラ、BBEMYBABY、陣内智則、ダメよ〜万引きなんて、たべるんごのうた
アイマスかもしれない→ドカベン、わかるマン
アイマスでない→モーレスター、音割れポッター、オルガ、ジャガーマンシリーズ
8 単語記事巡礼中 ◆CBGbQXRNEo
2024/04/04(木) 14:32:27 ID: 8vm+HrjkF+
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最終更新:2024/10/13(日) 06:00
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