アウレオルス=イザードとは、とある魔術の禁書目録の登場人物。アニメ第1期のOPではまるでメインキャラのように登場している緑髪の男である。18歳。
元ローマ正教の「隠秘記録官(カンセラリウス)」であったが、とある目的の為に魔術世界を敵にまわした錬金術師にして魔術師。
目的達成の為に■■の能力に目を付け、監禁されていた三沢塾を占拠しその能力を利用、目的を達成しようとしたが、既にとある無能力者により達成されていた事を知り、逆ギレ気味に上条当麻に襲い掛かり、すているさんじゅうよんさいと■■を血祭りにあげ、上条さんの片腕を切断したりの大暴れをするが、上条さんの切断された腕から飛び出した、原作23巻+外伝2巻を重ねても、いまだにまともな詳細が出ない、謎の物体の出現にビビリ敗北した。
戦闘後、精神は完全にヘシ折れたらしく、記憶を完全に失った彼は某14歳の計らいにより、全く別の一般人の人生を歩んでいるのだろう。
直接的な戦闘は苦手としており、戦闘を行う際には幾重もの武装や魔術的霊装を身に付けていた為に、皮肉を込めて「骨董屋(キュリオディーラー)」と呼ばれていた。
通称「ヘタ錬」。
「隠秘記録官(カンセラリウス)」とは→魔術師が生み出した、邪法の対応策を見つけ出し、それを文字にして、本(魔導書)として残す記録係のようなもの。
端的に言えば錬金術の到達点。世界を思い通りに歪める力。世界の全てを呪文とし、それを詠唱する事で発動する。
本来ならば数百年かけても到達出来る領域ではないのだが、『偽・聖歌隊(グレゴリオ=レプリカ)』2000人による呪文の詠唱でその作業を並列化させ、研究期間、発動条件を圧倒的に短縮している。
実際には言葉そのものではなく、アウレオルスが「思った」事が現実化する。例えば「死ね」と思えば死ぬし、「忘れろ」なら記憶が消せる。更に細かく言うなら「内から弾けろ」という言葉を発した時は、対象は実際その通りになっても死亡する事はなかった。
これゆえに恐ろしいチート感が漂うのだが、この力の成立がアウレオルス自身の精神力によるところが大きく(というかほぼ全て)、彼が「無理だ、勝てるはずがない」と思ってしまえば、その時点でそれも現実となってしまう。
ここで彼は思考の安定に「鍼」を用いて、精神を落ち着かせている。更に安定化の為に、「言葉」という制約を設けたので、実際の発動にはタイムラグが生じる上に、一度に複数の事象を起こすには「それを言葉に含めた」詠唱が必要となるわけである。
また、自身でも信じきれていないもの、想像できないものは、やはり彼の精神を大きく圧迫するようで、具現化が出来ない。こんな力を使っていても彼は一般的な思考をする人なのだ。
上条当麻の幻想殺し(イマジンブレイカー)はこの力も打ち消せる為、発動直後や発動中に事象の対象に右手で触れた時には、それらを無効化していた。
この現象を見たアウレオルスの発言からすると、「聖域の秘術」と呼ばれる領域の力には黄金錬成は通用しないらしい。上条当麻の右手を斬り飛ばしたその時、出てきた中の人のような存在に対しても圧倒されていた事から、超常的存在を思わせるものには通じない、或いはそういったものは彼の思考外・想像外なのだろう。
掲示板
148 ななしのよっしん
2023/09/15(金) 12:06:29 ID: aKI1gtT7DT
この黄金錬成って一人で扱うのがダメなんじゃないの。精神安定化させるためのもう一つの脳みそが必要。
149 ななしのよっしん
2023/10/30(月) 21:23:14 ID: cbKrJiQYsC
呪術の高羽が全く同じような末路を辿ろうとしてる...
やっぱただの人間が持つには過ぎた異能すぎるんだな
150 ななしのよっしん
2023/12/24(日) 08:51:07 ID: EHTmPLql30
最新刊の描写的に万全の竜王の顎が出て来ないといけないレベルってマジでヤバかったんだな・・・
提供: 一番製菓
提供: RED
提供: あ
提供: ポコポコマン
提供: yukichi
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/24(木) 19:00
最終更新:2025/04/24(木) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。