アクダイジーンとは (アクダイジーンとは) [単語記事]

アクダイジーンとは、神次元ゲイムネプテューヌVに登場する人物である。

概要

ネプテューヌシリーズでは非常に珍しい、人間の男性キャラクター。立ち絵まで用意されており、その破格の待遇はシリーズ初と言える。見た目は白髪混じりの中年男性。黒い背広を着ており、腕組みしている。
名前の由来は悪大臣か。

ルウィーの大臣を務めており、女神ブランに対して助言を行う参謀的存在。ブランも彼を重用していたが、その正体は女神の治世に反対する七賢人の一人。いわゆる獅子身中の虫だった。何故七賢人に入ったのかは語られていないが、おそらくブランの横暴に愛想を尽かし、憎悪していたからと思われる。
決起に備え、ルウィーの国家予算を横領して自分用のパワードスーツを開発。かなり巧妙に横領していたらしく、ブランも気付いていなかった。ルウィーに乗り込んできたネプチューヌたちによってブランが敗れると、いよいよその本性を表す。用意周到な彼は予め軍部を掌握し、女神用に作った特製の牢屋へブランたちを蹴落として、頂点の座を簒奪。ルウィーを乗っ取った。ところがベールの手引きによって脱獄され、警備をも突破されてしまう。進退窮まったアクダイジーンはパワードスーツに乗って戦うが、撃破される。その後、アイリスハートやホワイトハートによって強引に謝罪会見を開かされ、地位を喪失。以降はルウィーから追放されたようで、七賢人一本となる。