アクマイザーとは
のことである。この項目では2について記述する。1については『アクマイザー3』の記事を参照。
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この項目は、公開中の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム 』に関するネタバレが含まれています。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
数千年前に人類から「悪魔」と恐れられ、地の底へ追いやられた種族「アクマ族」の生き残りである3人組。共通武器としてサーベル「ジャンケル」を装備している。 自分達の種族を地底へと追放した人類へ復讐するため、地上へ出でて行動を開始した。
ファントムと手を組んで誘拐したゲートとアンダーワールドの魔力を利用した「無限モンスタープラント」で無尽蔵に怪人を生み出し、人類の滅亡と地上の征服を目論む。
原典は『アクマイザー3』のザビタン、イビル、ガブラ。3人のデザインは2005年に発売されたS.I.C.版に近い、より禍々しいデザインにリファインされている。
原典とは異なり敵キャラクターとしての登場だが、アクマイザー3も最初はアクマ族の裏切り者・ザビタンとそれを追ってきた精鋭討伐隊のイビルとガブラという関係だった。従って今回のアクマイザーは「もしザビタンがアクマ族を裏切らなかったら」というIF展開と言えなくもない。
アクマイザーのリーダー。残忍で粗暴な性格だが、同族であるイール、ガーラに対する仲間意識は強い。専用武器はジャンケル「ザラード」と両肩から放つ破壊砲「ザタンノヴァ」で、精神操作も得意とする。イール、ガーラの協力を受けて繰り出す必殺技「悪魔陣アタック」は強力無比の威力を誇る。
(以下ネタバレ)
上村優ら5人のゲートを拉致し無限モンスタープラントに組み込む。さらに優に精神操作を施し、アンダーワールド内で理想の自分=ポワトリンとして永遠に同じ日をループさせるようにした。その後ガーラが劣勢になると上村優を拉致し、ゼーバー共々魔力の海にぶち込んで現実世界の人類を一気に滅亡させようとする。8人ライダーとの戦闘では装甲車の異空間内でウィザード・フォーゼのダブルライダーと3対2の戦いになるが、イール、ガーラを倒され、自身も深手を負う。しかしゼーバーで装甲車をザイダベックへとチェンジさせ、自ら魔力の海へと向かう。最期はザイダベックに突入したウィザード・スペシャルラッシュのキックストライクをその身に受けて倒された。ザイダベックとダブルライダーが対峙した際の台詞「行く道一つ唯一つ、それが悪魔の生きる道」は『アクマイザー3』OPの歌詞から。
(以上ネタバレ)
原典はザビタンで、デザイン上の大きな違いは尻尾があること。
声を演じるのはデーモン閣下で、「悪魔がアクマの声を演じる」と話題になった。
アクマイザーのメンバー。侍口調で話し、一人称は「拙者」で語尾は「~で御座る」。専用武器はジャンケル「イラード」で、巨大化させた背中の羽での空中戦を得意とする。また彼固有の能力であるかは不明だが、時間跳躍能力を有している。
(以下ネタバレ)
計画に必要なゼーバーの製作を番場影人に大金と引き替えに依頼し、完成した5年後へと時間移動しゼーバーを回収した。最期は装甲車内での最終決戦でフォーゼ・コズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュを受けて倒された。
(以上ネタバレ)
原典はイビルで、デザイン上の大きな違いは背中の羽。また、イビルと違い射撃の名手という設定はない。
声を演じるのは関智一。
アクマイザーのメンバー。「~なんだな」という口調で喋る。専用武器はジャンケル「ガラード」と怪力。やや知性に欠けたコミカルなキャラクターだが、その力と耐久力は侮れない。
(以下ネタバレ)
アンダーワールド内で晴人を妨害するも、晴人や子供達に説得された上村優=ポワトリンがウィザードと共闘したことで苦戦する。起死回生のため悪魔力「変わるんだら~」でガーラッチョ(巨大なダチョウのような姿)に変身するも、ウィザードのストライクエンドで倒されてしまう。しかししぶとく生き残り、ザタン達と合流して最終決戦に臨む。最期は装甲車内の戦いでイールの死に気を取られたザタンを庇い、ウィザード・フレイムドラゴンの二刀流スラッシュストライクを受けて倒された。
(以上ネタバレ)
原典はガブラで、他の二人と違いデザイン上でそこまで大きな違いはないが、関西弁口調ではなくなっている。
声を演じるのは三ツ矢雄二。
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最終更新:2023/09/22(金) 22:00
最終更新:2023/09/22(金) 22:00
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