アストニシアストーリー(Astonishia Story)とは、2006年にコンパイルハートから発売されたPSPのロールプレイングゲームであるが、実は1994年に韓国で発売されたものを2006年にPSP向けにリメイクし、日本語版としてローカライズした作品である。
5人の神と古の神話の物語が楽しめるRPG。また、コンパイルハートの最初の作品でもある。
ファンタジー世界・アストニシアを舞台に、一般のRPGと同様、2Dフィールドやダンジョンを探索しストーリーを進めていくが、敵と遭遇すると『アークザラッド』のようなターン制のシミュレーションバトルのシステムが採用された戦闘に突入する。
戦闘では、移動力・攻撃範囲・必殺技・魔法など個々のキャラクターの特性を活かした戦い方が求められるが、行動は味方と敵の素早さによって決まっている。
更に、火・空・冷・電に回復系・精神系・変化系の7つの属性も戦闘時に大きな影響(「電」は「空」に対しては強い、「冷」は「火」に弱いなど)を与えていく。
尚、この属性は地形にも存在しており、「電」の属性地形で「電」の属性魔法を使用することで通常よりも大きなダメージを与えられる。
戦闘終了後には最も活躍したキャラがボーナス経験値を獲得する。味方が全滅すれば当然ゲームオーバーになる。
エンカウントは2種類あり、フィールドではシンボルエンカウント、ダンジョン内ではランダムエンカウントという方式に採用されている。
ラスボスのカイシラク戦ではSUポーションやうなぎ焼きや生命の種子を多めに所持したりヘルファイアを習得したりしていないと全員のレベルがMAXかつ最強装備でも苦戦する。
※取扱説明書より引用(一部修正している部分もあり)しておりますので適宜修正をお願いします。
本作の主人公でラテイン帝国パルミラの第5歩兵隊の副指揮官。
若い年齢ながら、連続的な昇進をしており、自分の職位と実力に対する自負心が強いが、自己表現があまり上手ではなく、レジャイルの家のお風呂場を覗いてしまう程のスケベ(特に入浴中のイルレーヌに対して)でもある。
本作のヒロインでアストニシアにおける8賢者の一人であるレジャイルの孫娘。
山賊カロプにさらわれていたところを偶然ロイドに助けられる。
頑固で気が強くツンデレであるが、相手を心より理解する優しい少女でもある。
モンク寺院のケロハンの弟子で正義と義理を守り、礼を重んじる性格のモンク僧。
好青年ではあるが、少し内気なところもあり、アクラに一目惚れしてしまう。
かつては戦場で名をはせたドワーフ族の戦士であったが、現在は商人として生活をしているが、怒りっぽい妻を恐れている。
他のドワーフと違い、冷静沈着であるが、時折辛らつな物言いをする。
幼い時から学識が豊かで、魔法の才能が高かったレンジャスの貴族である老人。
30歳になった時には、大魔法師と呼ばれ、今ではアストニシアにおける8賢者の一人である。
千回の雷に打たれた木で作った"ビクレック"という杖を持っている。
一人称は「私」。
ガンベルグ要塞を守護するハルケン村の最後の生き残りで、古代エルフ王国の古語を唯一理解することができるエルフ族の少女。
アブル族長クルラープの長男にして、アブル血統アサカンの正統後継者で、アブル一族に代々伝わる後継者の証である宝剣ガルランググルレングを持つ。
非常にプライドが高く、自分が常に一番でないと気が済まないという考えがあるほどの性格の持ち主。
エルリア族の女戦士。
最初はペラリン側で心を閉ざしているが、あるイベントでロイドの仲間になり、徐々に心を開いていく。
武器はレイピア。
説明書には不在だが、ほぼ最終メンバーの一人でもある。
ロドッグに想われているが、ロイドのほうに気があるらしい。
『カイナンの杖』の輸送任務の指揮官だが、ロイドとカイナンの杖の輸送任務中に突然の襲撃を受け、命を落とす。
掲示板
3 ななしのよっしん
2016/09/18(日) 19:42:01 ID: Ie/aO3vxzR
4 ななしのよっしん
2017/03/30(木) 21:49:14 ID: Ie/aO3vxzR
海外版には日本版と異なる部分がある。
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5 ななしのよっしん
2019/06/18(火) 20:51:04 ID: Ie/aO3vxzR
プレイ動画が一つもない
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最終更新:2025/12/10(水) 04:00
最終更新:2025/12/10(水) 03:00
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