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アストラナガン

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時を遡り・・・ お前に帰するのだ・・・!!

アストラナガン(Astranagant)とは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する機動兵器である。
本稿ではアストラナガンの生機・関連機についても記述する。

アストラナガン

バンプレスト作品に登場するオリジナルロボットで、イングラム・プリスケン専用機。「スーパーロボット大戦α」のボスキャラとしての登場が初出である。

漆黒で染められたカラーに、背中から緑色に発しているT-LINKフェザーが印的で、堕天使を彷彿とさせる外見をしている。地球側の識別コードは「AGX-15"ブラックエンジェル"」。

な設定としては、イングラムエアロゲイター(ゼ・バルマリ帝国。通称バルマー)の技術に加え地球にてSRX計画を通して手に入れた技術や、異世界バイストン・ウェル、ラ・ギアス等)の技術などを結集して作り上げた究極の決戦兵器イングラムによればSRX計画ですら、アストラナガンのための実験に過ぎないらしい。
本来は「因果の番人」として平行世界める存在(α世界におけるユーゼス、ひいてはケイサル・エフェス)を倒す的で建造されていたはずだが、イングラムの精の大部分がユーゼスの支配下に置かれているため、主人公達と敵対することになる。
シュウ・シラカワく「グランゾンと互、またはそれ以上に戦える機体」グランゾンとアストラナガンの2体が全で戦うと宇宙が崩壊しかねない」との事。事実、単純な戦闘のみならずその気になれば時や因果すら捻じ曲げるというやりたい放題を持っている。ゲーム中でも屈戦闘を持つ機体として、多くのプレイヤーを苦しめた事だろう。
また「第3次スーパーロボット大戦α」では、アストラナガンがヴァルク・ベン融合することで新生したベルグバウ(後半でにディス・アストラナガンに修)が登場、主人公専用の機体としてプレイヤーが使用できる。詳細は後述。

機体自体のモチーフロボットアニメ史の中から見るといろいろあると思われるが(ブラックオックスグリフォンなど)、スパロボ的なモチーフは搭乗者であるイングラム元ネタギリアム・イェーガー」から来ていると思われる。
彼の通り名である「漆黒堕天使」はアストラナガンのコードネームと共通しており、機体のカラーなどはギリアム機であるゲシュペンスト、そしてXNガイストとほぼ同じ、または似通ったカラーリングである。XNガイストとはサイズや形は違えど「次元・時間転移を行えるほどの技術を搭載している」という点も共通している。

機体名の元ネタスペイン銃器メーカーアストラ」、ベルギー銃器メーカー「ナガン」。基本的にイングラムとその系譜のキャラクター名および機体名は銃器メーカーまたはその製品名から採られている。

スペック

全長 40.7m
重量 187.9t
搭乗人員 1人
移動タイプ ・陸
装甲材質 ズフィルード・クリスタル(※1)
量子波動エンジン
ティラーシリンダー(※2)
開発者 イングラム・プリスケン
パイロット イングラム・プリスケン

武装・必殺武器

登場作品

スーパーロボット大戦α

初登場作品。登場するシナリオでは、最終話を除いて全て何らかの条件(HP減少、ターン経過等)で撤退していくため、「ボスは逃がさずに絶対撃墜する」と意気込む全スパロボプレイヤー達の闘志に火をつけたこと請け合い。ちなみにフラグを立てれば最終話で僅かな間だけ味方機として使用可になる。逆にフラグを立てていない場合は普通に戦う羽になる。
ドリームキャスト版ではフラグを立てた場合は最終話の1話前で仲間に加わり、最終話にてアストラナガンVSネオ・グランゾンというの究極対決が実現する。 ちなみに最終話直前のインターミッション改造することも可だが、出撃時にリセットされてしまうので意味がい。残念念 。
α外伝以降のストーリー上では、バルマーとの最終決戦主人公達と共闘しユーゼスを倒した後、行方不明になったとされている。

スーパーロボット大戦α外伝

本来は「α」の半年後に転移しイージス計画に参加するはずが、事故未来へ飛ばされてしまい、ブラックボックスとしてアウルゲルミルに取り込まれる(なお、この事故にはケイサルが関与していることを匂わせ台詞が「第3次α」にある)。終盤でアウルゲルミルが行う時間転移は、アストラナガンの機を利用したもの。
ウルゲルミルの必殺武器ドグマブラスター発動時、戦闘アニメの中からアストラナガンが登場するのだが、シナリオ上ではそれまで一貫して「ブラックボックス」としか呼ばれていなかったため、突然の登場に驚愕したプレイヤーも少なくなかったはずである。ドグマブラスター戦闘アニメ演出は実にウルトラダブルフラッシャーアストラだけに。

第3次スーパーロボット大戦α

主人公クォヴレー・ゴードンを選択した場合にのみ登場。第1話冒頭にて上記の事故後と思われる半壊状態でクロスゲートより出現し、この時主人公が搭乗していたヴァルク・ベン捕食融合してしまった。その際、アウルゲルミルの兵装イミルアームとよく似た触手状の武器を展開できるようになっていたのは、同機に取り込まれていたためとも考えられる。これにより前半の主人公機ベルグバウへと新生する。

スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ

第1話のアバンにてクォヴレーのディス・アストラナガンと戦うシーンイングラムとして描かれ、以後もフラッシュバックする記憶として回想される。イングラムの後継者になる前と思われるクォヴレー台詞や、両者が機体を「操縦」している描写がないこと、異間のような場所にいること等から、「第3次α」におけるクォヴレーイングラム融合直前のやりとり(ゲーム内で暗転している部分)をアレンジしたものという可性が強い(ただし、ゲームでは両者が融合しているのに対し、こちらでは分離している)。
最終話ラストバトルではセプタギンに取り込まれたSRXを救出するため、イングラムの意志で一時的に出現している。この時、ギリアムはアストラナガンを知っているかのような反応をしていた。

R-GUNリヴァーレ

スーパーロボット大戦OG」(OG1)にて、アストラナガンに代わり登場した機体。言うなれば「OG」版アストラナガンとでもいったところだが、搭乗者であるイングラムの自が「α」以上に制限されているため、アストラナガンとは違い味方にはならない。

イングラム地球での搭乗機R-GUNを元に作り上げたとされるが、同機とはべ物にならないほどの戦闘力を備えた機体へと変貌しており、機体サイズもR-GUNの2倍以上(16.8m→40.3m)ある。ちなみにイングラムの乗っていたR-GUNはフラグ次第でこちらへ戻ってくるので、リヴァーレは彼が入手したデータを基にコピーして作り上げたものであると推測されている。
後にリメイクされた「OGS」では、機体そのものはイングラムの手で造られたものではないかような記述になっており、そのアニメ版である「ディバイン・ウォーズ」ではコクピット上部にユーゼスを彷彿とさせる仮面のレリーフが施されているなど、バルマー側の関与を強調する設定に変更されている。
名前のリヴァーレ(Rivale)とはドイツ語で「好敵手(ライバル)・競争相手」の意。イングラムはかつて共に戦ったハガネ・ヒリュウ部隊のパイロット達に敬意を払い命名したと作中にてっている。

地球側の識別コードは「AGX-13"ハングドガン"(逆さりの)」。事実、胴体部分を逆さまに見ると辛うじてR-GUNの面が見える外見をしている。
コードネーム元ネタタロットカードの「られた男(The Hanged Man)」と思われ、カードの意味「苦難」「耐」はこの世界においてもなおユーゼスの精支配を受け続けるイングラム運命を表しているという解釈もできる。
また、木村明広による「ディバイン・ウォーズ」のコミカライズ版では同機は登場せず、代わりに逆さまのR-GUNとして暗喩的に描かれている。イングラムの意識もこの時点ではユーゼスと思しき「仮面の男」に乗っ取られていることから、逆写しのイングラムユーゼスを暗示しているとも取れる。

なお、スパロボシリーズで初のHP10万えを最初に披露したロボットでもあり、多くのプレイヤーを驚かせた。アストラナガンと同様にHP回復・EN回復の機を所有しているのに加え、全ての属性ダメージを半減するバリアであるフィールドも備えているので、苦戦は必至。バリアを破るにはバリア貫通機を持った武器精神コマンド「直撃」を使うなどして攻撃するか、敵をEN切れの状態にするしかない。

余談だがこのR-GUN、戦闘アニメにおける攻撃時の独特のポージングから「グリコ」のあだ名で呼ばれる事が多い。

スペック

全長 40.3m
重量 不明
搭乗人員 1人
移動タイプ ・陸
装甲材質 ズフィルード・クリスタル?(※3)
不明
開発者 GBA版:イングラム・プリスケン
OGS:不明
パイロット イングラム・プリスケン
  • ※3 の機体カラーや自己修復機を持つという特徴からの推測。

武装

OG」ではイングラムが念動を持たないため、アストラナガンに似た武装は持つもののT-LINK系の武装はない。また、インフィニティシリンダーに相当する武装もなくなっている。

ベルグバウ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の主人公機の一つ。選択画面での英語表記は「Werkbau」。クォヴレー編のプロローグにおいて、彼の搭乗していたバルマー帝国の機体ヴァルク・ベンにアストラナガンの残骸(寺田プロデューサーく「心臓」部分)が融合したことで変異した姿である。

ルートの第1話から登場。アストラナガンとの融合によりクォヴレー記憶を失っていたためにの機体として検が入ったが、EOTが用いられていること以外の詳細がど不明だった。ラー・カイラムクルーから危険視された事もあって、ゲーム序盤はクォヴレー自身の意志で封印される。その後もGGGによって細かく調されるものの、やはり機体の各所にアストラナガンを彷彿させる部分が見られるということ以外はど解明できず、ラー・カイラム格納庫で眠っていた。
やがてクォヴレーピンチに陥ると、自的に稼動しその危機を救ったことから、αナンバーズの戦不足という事情も相まって運用をクォヴレーに一任する事になり、晴れクォヴレー機となった。以後もαナンバーズ機体の一つとして活躍するが、中盤でバルマー帝国特殊部隊ラー・ゴレム鹵獲されてしまい、宰相シヴァー・ゴッツォの手によって後述するディス・アストラナガンへと生まれ変わる。

ディーン・レヴ(イングラムく『ディーンの火』)」というの動に加え、先述の通りパイロットが不在でもベルグバウ自身が単独で意思を持つかのように稼動するなど、不可解な部分が多い。
高い機動を持つが、ヴァルク・ベンに元々備わっていたディフレクトフィールド(軽減式広域バリア)も搭載されており、防御面でも隙がい。また、僅かながらも自己修復を持つ。

名前の由来はドイツ銃器メーカーファインベルクバウ」から。
なお、ベルグバウ封印時はクォヴレー量産型νガンダム(専用機扱いのためUC系パイロット乗り換えはできない)に搭乗しているが、その改造データはベルグバウにも引き継がれる。
こらそこ、ゴキブリじゃないって言ってんだろうが!「カサカサ・・・」とかコメント付けるんじゃない!

スペック

全長 19.3m
重量 42.8t
搭乗人員 1人
移動タイプ
装甲材質 不明(※4)
ディーン・レヴ
開発者 -
パイロット クォヴレー・ゴードン

武装

ディス・アストラナガン

ベルグバウの修機。クォヴレー編における後半の主人公機であり、作品中では大抵「アストラナガン」と、「ディス」の部分を省略して呼ばれる。ネット上においては名前が長いのと、無印アストラナガンとの区別を付けるため「ディストラ」と呼ばれることが多い。
なおディス(Dis)とはケルトローマ神話における冥界名前ラテン語表記)である。死神を思わせる大悪魔羽根が特徴。その点ではガンダムデスサイズヘルと似通っているのだが、作中ではデュオ本人を含め特にからのツッコミもなかった。

同作の中盤においてバルマー側に鹵獲されたベルグバウに、アストラナガンの機体データを元に修を加え、シヴァー・ゴッツォ製作した負のを動とするエンジン「ディス・レヴ」を組み込む事で新たなアストラナガンとして新生した姿である。ラスボスの如く魔法陣を通して異間から登場、さらにディス・レヴが自稼動し暴走を始めたことでαナンバーズに戦いを挑んでくる。戦いの中、ディス・レヴが自身の存在をめていることを悟ったクォヴレーが意を決してディス・アストラナガンに乗り込み、機体の制御に成功。それ以降はクォヴレーの専用機となる。

アストラナガンとべると機体サイズが半分近くになっているものの、その名を冠するだけに驚異的な性を持ち、ベルグバウにあったHP回復・広域バリアに加え、EN回復をも備えるようになった。機動の高さや武器の性も含め、本作でプレイヤーが使用できる機体の中でも最高クラス戦闘を持っている(プレイスタイルにより個人差はある)。
また、機体・武装共に宇宙適応がオールSという、宇宙戦に特化した機体となっている。つまり羽根なんで飾りです。移動タイプ・陸となり、地上マップでの移動がスムーズに行えるようになった。

ディス・レヴは、規模こそ違うが同作のラスボスであるケイサル・エフェスが操る「負の」と同質のもので、そのためディス・アストラナガンとディス・レヴの存在を恐れ、いは欲する者も敵味方を問わず多かった。最終話ではケイサルもがクォヴレーに機体と共に自分の軍門へ下るよう諭している。

ケイサル打倒後は「因果の番人」というアストラナガンの本来の役割を果たすため、クォヴレーと共に平行世界へと立って行った。

先述のベルグバウ同様、機体デザイン悪魔絵師こと金子一馬が行った事で話題になった。それ故に機械というより生物を思わせるデザインをしている。また、初登場時に魔法陣から這い出てくる演出をはじめ、戦闘アニメでも悪魔いはオカルト的な要素が見えるのも特徴で、この点でも元になったアストラナガンとは一線を画している。なお、後に「OG1」が「OGS」(および「ディバイン・ウォーズ」)としてリメイクされた際には、R-GUNリヴァーレにそれらの要素が一部反映されている。
金子自身もスパロボシリーズファンでもあり、同シリーズの1作スパロボα)もプレイしていたという。「第3次α」では他にケイサル・エフェスデザインも手がけており、設定や戦闘演出など様々なところで協している。

ちなみにタロットカードの「15:悪魔」に当てられるヘブライ文字は「ע(アイン)」であり、クォヴレーバルシェムとしてのナンバーと一致することから、先述のR-GUNリヴァーレと同様に若干タロットカードを意識した部分があると思われる。偶然かもしれないが、「15」はアストラナガンの識別コードAGX-15)でもある。

さらに余談だが、イングラム機にはないもう一つの特徴として、ネット上における機体のヒロインネタが挙げられる。
クォヴレー編には恋愛という意味でのヒロインがおらず、トウマ編では恋愛扱いだったアルマナとのフラグもこちらのルートでは麗にクラッシュされている。さらに乗り換えイベント時の会話や、クォヴレーに機体に話しかけるような独白が多いこと、彼のピンチになると機体が自機動で助けに来ること、最後は彼と共にハネムーン平行世界立ってしまうことなどから、ネット上ではベルグバウ/ディス・アストラナガンがクォヴレーとして扱われるネタがよく見受けられる。まあ、ある意味伴侶と言えば伴侶ではある。
なお、擬人化の際には概ねメイド姿で描かれ、ヤンデレ属性を持つことが多い。どうしてこうなった

スペック

全長 22.3m
重量 58.8t
搭乗人員 1人
移動タイプ ・陸
装甲材質 ズフィルード・クリスタル
ディス・レヴ(※5)
開発者 シヴァー・ゴッツォ
パイロット クォヴレー・ゴードン

武装・必殺武器

DiSRX

OG1」のTVアニメ版「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」の最終回において、残り放送時間あと5分というスケジュール的に逼迫した状況でラスボス(セプタギン)がお出ましになった際、これを倒すために登場した機体。読みは「ディスアールエックス」。半壊したSRXにディス・アストラナガンが合体することで失われた四肢を補っている。ブックレット解説によると物理的な融合ではなく霊的な憑依らしいので、両機のサイズ差についてはツッコミ用。
頭部の形状やく発するラインなど、見たはディス・アストラナガンよりもアストラナガンに近い。コントロール導権そのものはSRXチーム側に委ねている模様。
アイン・ソフ・オウルらしき攻撃でセプタギンを葬った、まさにデウス・エクス・マキナと呼ぶべき存在(ただし本来の意味の方で)。「α」や「第3次α」を知らない視聴者を置いてけぼりにする超展開だったが、この時点では「OGシリーズ未登場だったクォヴレーの介入がサプライズだった上、イングラムクォヴレーSRXチームを示すイベントだけに、彼らのファンは異様に盛り上がった。
なお、寺田プロデューサーく「かなり融合」だったらしく、セプタギン撃破後はすぐに元のSRXに戻っている。また初期案ではDiSRXではなく、アストラナガンがR-GUNパワーもどき形態に変形し天上天下一撃必殺でセプタギンを倒すという構想もあったとのこと。
アニメオリジナルとして描き起こされた機体であり、ゲーム版やその他のメディアミックス作品には登場しない。

スペック

全長 55.4m
重量 考えたら負け
搭乗人員 少なくとも3人
移動タイプ 不明
装甲材質 不明
トロニウムエンジン
ディス・レヴ?(※6)
開発者 -
パイロット リュウセイ・ダテ
ライディース・F・ブランシュタイ
アヤコバヤシ(※7)

ガリルナガン

第2次スーパーロボット大戦OG」及び「魔装機神F」にて登場した機体。
な通称は『創通からの使者焔の狩人』。

詳細は『ガリルナガン』を参照。

関連動画

アストラナガン/R-GUNリヴァーレ

ベルグバウ/ディス・アストラナガン

ディバイン・ウォーズ版

ガリルナガン

その他

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