アストラムライン 単語

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アストラムライン

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アストラムラインとは、広島新交通システム路線である。

概要

広島高速交通広島新交通1号線
基本情報
運行事業者 広島高速交通
路線総延長 18.4km
21
最高速 60km/h
電圧 750V(直流)

広島高速交通株式会社広島市第三セクター方式で設立された鉄道である。建設費用は1,744億800万円。
正式な路線名は「広島新交通1号線」という名だが、「アストラムライン」という称が使われている。意味は日本語の「明日アス)」と電車を意味する「トラム」を合わせて、路線を意味する「ライン」を加えた。その為、一般には「アストラムライン」または「アストラム」「アトム」と呼ばれる事が多い。

PASPY入会社であり、全に自動改札機がある。なお、2025年3月PASPY終了により2024年度からICOCA発売に切り替える方針(ICOCA交通系ICカードの利用自体は現在も可)。

アストラムラインは元々広島バスセンター発着のバス路線の混雑緩和のために計画された路線であった。
これにより広島市の中心部である紙屋町へ乗り入れている為沿線住民の通勤通学の手段としても利用されている。 なお、起点の本通駅城北駅間は地下鉄扱いとなっている(地質の関係上広島地下鉄区間はしい)。

鉄道他社との接続は長らく広電と接続する本通駅可部線と接続する大町駅があるくらいであったが、2015年には山陽本線との交差部分に設置される新白島駅にて山陽本線との接続が取れるようになった。

なお、広域公園前駅から更に延伸しα形の路線とする計画もあったが、現在は計画の一部のみを実行して山陽本線西広島駅まで延伸する予定である。
将来構想では西広島駅から南側を通って本通駅まで延伸して環状線とすることになっているが、西広島駅延伸後に検討することになっている。

歴史

広島新交通1号線

前述してある通り、本通駅-城北駅間は地下線である。県庁前駅-広域公園前駅間は軌線区間である。
広島市に位置しており、全線複線となっており、6両編成による運転が行われている。

数は21。路線距離は18.4km(地下1.9km)である。距離は920m。路線距離に関しても、内の新交通システム最長である。

列車本数は平日が上下線で270本、休日が198本である。かつては急行列車も存在していたが、2004年ダイヤ正後は各駅停車のみの運行となっている。

利用者数は平成22年度で、1日均50,708人。年間で約1,851万人

駅一覧

備考
本通駅 広島電鉄乗り換え
県庁前駅
城北駅
新白島駅 山陽本線乗り換え
白島駅
牛田駅
不動院前駅
祇園新橋北駅
西原駅
中筋駅
古市駅
大町駅 可部線乗り換え
毘沙門台駅
安東駅
上安駅
高取駅
長楽寺駅
伴駅
大原駅
伴中央駅
大塚駅
広域公園前駅

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最終更新:2024/04/16(火) 23:00

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