株式会社アスリードとは東京都東村山市に本社を置くアニメーション制作会社である。
サンシャインコーポレーション・オブ・ジャパンの作画出身の平松巨規によりXEBECの制作プロデューサーを経て2003年に設立。設立当初はXEBEC制作作品のグロス請けを中心に活動していた。
初の元請制作作品は2004年のアニメーション映画「雲のむこう、約束の場所」で、この作品より元請制作を開始。
元請け作品では角川書店、またはキングレコード製作作品を担当している。小規模会社であるため元請け作品でも他社にグロスを発注する割合が多く、脚本・文芸スタッフをXEBECと融通している面もある。
スタジオの作品傾向では、バトル・血なまぐさい展開が得意ではあるが、グロス傾向を見る限りは日常系も得意なようである。
アニメーション関係者では、アニメーター&演出家の細田直人と関係が深く、監督作品でなくともコンテ・演出において参加している。脚本家では鈴木雅詞、高山カツヒコがよく参加している。
現在でもグロス請け作品では前述のXEBECのグロスを担当することが多い。またSHUFFLE!のアニメ化の他、Navel作品のゲームムービーも担当する等Navelとは関係が深い。
SHUFFLE!における原作の裏設定を使った泥沼展開(通称空鍋事件)や、みなみけ おかわりでの(直前にあった1期からの)大幅な設定変更+オリジナルキャラ投入など、原作付きのアニメに関わる度に重度の原作改編を行う事で有名である。
逆に前者は批判・反響の声こそ大きかったものの、原作(のポップな絵柄)ではマネできないストーリー展開が評価されており、後に発売された芙蓉楓メインのファンディスク「Realy? Realy!」にも楓がヤンデレに変貌する選択肢が存在するなどメーカー・ファン共に好意的に受け取られている。
後者のみなみけおかわりは、アスリードがよく批判されるものの、おかわりの前クールで行われた原作通り進められた童夢版みなみけと差別化するというコンセプトで制作されたため、原作通りをしなかったとアスリードを批判するのはお門違いで、製作・権利元のスターチャイルドが批判されるべきという声がある。
未来日記は2008年にアニメ化が発表されたが、2009年12月にアニメパイロットビデオが制作されたのみで、音沙汰がなかったが、原作者えすのサカエを構成協力として迎え2011年10月から2012年4月まで放送された。ほぼ原作通り推移していたものの、26話ラストカットにおいて未来日記NEXTプロジェクトが発表された。
2012年には「コープスパーティー-THE ANTHOLOGY-サチコの恋愛遊戯(ハート)Hysteric Birthday 2U」の、特典
OVA「コープスパーティー Missing Footage」を制作。また、2013年には続編の「コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-」の発売が決定した。
掲示板
53 ななしのよっしん
2017/01/31(火) 16:30:32 ID: 42aJ5jt1JW
54 ななしのよっしん
2017/04/24(月) 15:37:54 ID: fPFOBompNO
55 ななしのよっしん
2021/08/06(金) 00:15:33 ID: ca6F/smf3e
>「Realy? Realy!」にも楓がヤンデレに変貌する選択肢が存在するなどメーカー・ファン共に好意的に受け取られている。
いやねーよ。メーカーがどう思ってそういった選択肢を用意したかは別として、ファンがあの捏造楓を好意的に受け取るなんてありえないから。
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最終更新:2025/03/29(土) 08:00
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