『アダムとアダム』。この記事は本格的・ガチムチでわかる旧約聖書である。
創世記
はじめに空耳があった。空耳は視聴者によって書かれた。空耳は神であった。神はアダムとアダムを創造し、戯れさせた。神は二人の妖精たちに、妖精のための言語であるエノク語を教えた。アダムらは地球上にあるすべてのものの言葉を覚えた。準備が整い、神は次のようには仰られた。
「盛あれ」
芸陽と突が生じた。それらの変態によりヒムと掘るが生じた。神は夜空に星屑をばらまき、夜にはそれらの星々が輝いた。昼には太陽が地を照らし、木が生え、森には森のクマさんが妖精とともに住んだ。その場所はハッテンと呼ばれた。エノク語で妖精の地という意味である。
創世記 = ガチムチの始まりが記された書物
神 = 一番最初に空耳を書いた視聴者
戯れさせた = ガチムチをネタにした
エノク語 = 空耳
地球上にあるすべてのものに名前を付けた = 空耳を解読した
盛あれ = MADを作ろう
芸陽と突が生じた = MADが栄えた
ハッテンと呼ばれた = レスリングシリーズと呼ばれた
アダムとアダムの創造
「お前人のモノを...///」
神は言葉と地球を創った後、自らの姿に似せて塵を集めて人を作った。塵はヘブライ語でアダマー。そこから変化してアダムになった。そして神は「アダムが一人だとかわいそうだ」と慈悲を見せもう一人のアダムを創造した。神は第一のアダムの陰部の骨を抜き取り、そこから第二のアダムを創った。
ハッテンの園
アダムとアダムは最初神と共にあったが、神はアダムとアダムにハッテンの園を与え、そこに住むようにした。
そして神は
「この楽園に生るすべての実を食べなさい。そうしたならあなた方は永遠にハッテンで生きることが出来る。しかし、園の中央にあるノンケの樹の実を食べてはいけない。そうしたらあなた方は死ぬことになる」
と言われた。
アダムとアダムはこれに了解し、仲睦まじく全裸で戯れた。これを見た神は
「まるで妖精がダンスをしているようだ」
といわれ、彼らを森の妖精と呼ぶようにした。
楽園追放
ルシフェルがアダムらを堕落させるために蛇を遣わした。アダムらは誘惑に負けノンケの実を食べてしまった。神は言われた。
「汝らはだらしない。パンツを与えるからハッテンから出よ」
ノンケの実を食べたことにより第二のアダムはバイになり、イヴと結婚し、その子孫が地に満ちていった。第一のアダムと第二のアダムはたまにエデンを思い出し妖精のように遊んだという。ここから人類の歴史が幕をあけ、多くの人間たちの物語が繰り広げられていった。
カインとアベル
※レスリングをするカインとアベル
カインは神に収穫物を、アベルは羊を捧げたが、神はアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。
「あぁん?なんで?」とカインは激怒し、野原にアベルを誘い
「現世から出て行けぇ!ぎゅううぅ───ジャンケンポンッ!」と言い首を絞めた。
「はぁ、はぁ...イッた...」と言いながらアベルは死んだ。
カインはそれを隠蔽したが大地に流された血は無言で神に真実を告げていた。カインはハッテンを追放され、体育座りをした。
ノアの方舟
人々はだらしなくなったので神は
「すべての肉なるものを一掃する。私は地もろとも彼らを滅ぼす」
と言われた。
兄貴とカズヤは方舟に乗り遅れたが、そんな中でも水中で平然とレスリングに励んだ。これがガチムチパンツレスリング水中編である。
バベルの塔
ニムロデは天に挑むべく巨大な塔を造ったが、神はそれを滅ぼし、言語を混乱させた。空耳がはっきりとは聞こえない理由はこのためだ。
ヤコブ
アブラハムとサラはイサクを授かった。ヤハウェはアブラハムを試すためヤハウェに捧げ物をせよと命じた。アブラハムは薪をイサクに薪を背負わせ山に登り羊をささげようとしたがなかったのでイサクを捧げようとした。天使はそれを止めた。
イサクはリベカと結婚しエサウとヤコブを授かる。エサウは、父がヤコブをひいきしているのでヤコブに嫉妬した。カインとアベルの物語の再来である。ヤコブは母リベカの兄ラバンの所に避難する。ラバンはジョセフ・ジョースターから見たエリナの兄と言えば分かりやすいだろう。
その夜ヤコブの夢の中で主が現れて言った。
「あなたが横たわる大地をあなたとその子孫に与える」と。
ヤコブはラバンの娘レアとラケルと親しくなり、ラケルと結婚した。ラケルはジョセフ・ジョースターから見たエリナの兄の娘と言えば分かりやすいだろう。ラバンはヤコブのものを盗んだのでヤコブはラバンの所から逃げた。
※天使とヤコブ
ヤコブの妻は二人、側女二人、十一人の子どもができた。森の中に入ると天使が現れてヤコブとレスリングを始めた。天使は次のように言った。
「あなたはヤコブではなくイスラエルと名乗れ」
こうしてイスラエルが誕生したのだ。
※イスラエル国旗。中央の星はダビデの星という。
ソドムとゴモラ
アブラハムの甥ロトはエジプト、カナン、ヨルダン、ソドムへ行く。ヤハウェはソドムとゴモラはスケベなことをしているので滅ぼすとアブラハムに告げた。ヤハウェは天からの炎と硫黄によって、ソドムとゴモラを滅ぼした。ロトの妻は「後ろを振り返ってはいけない」と指示されたが振り返ってしまい、塩の柱になる。
著者です。解説します。
マルセル・プルースト著『失われた時を求めて』ではソドムの男という言葉は男色を意味します。史実では少なくともソドムとゴモラの時代からホモがいたようです。ゴモラやのうてホモラやないかい。男色のことをソドミーといいます。
出エジプト記
※モーセ
エジプト人はイスラエル人が増えたので自国が征服されるのではないかと懸念していた。エジプト王ファラオは生まれたイスラエル人をナイル川に放り込めと命じた。
そんな中、イスラエルにレビ族ミディアン人のモーセが生まれた。モーセは成長し、虐げられていたユダヤ人を引き連れエジプトから逃げようとした。エジプトのファラオに捕まったが十の災いを起こし、ファラオから逃げた。
- 血の災い
- 蛙の災い
- ぶよの災い
- あぶの災い
- 性病の災い
- 兄貴の怪力によって吾作のパンツが破られる災い
- 雹の災い
- いなごの災い
- 暗闇の災い
- エジプト中の赤さんが死ぬ災い
大勢のエジプト人が行く手を遮った。モーセは命じた。
「尻よ、割れろ」
その瞬間、全人類の尻が割れた。イスラエル人は妖精の大いなる御業を知った。これは割礼と呼ばれた。
モーセは腹が減ったので神に食べ物をくれるよう願った。空からあんかけチャーハンが降ってきた。これはマナと呼ばれた。イスラエル人は安住の地を見つけるまで四十年間このマナを食べた。ホレブの岩を打つとそこから水があふれた。
モーセはシナイ山、別名ホレブ山で赤さんから十戒を授かり、石版に記した。
I 動画を乱してはならない
II タグを消してはならない
III 妖精哲学の三信を実践せよ
IV 新日暮里はエルサレムである
V 最近どうなん? と聞かれても返事をしてはならない
VI ノンケを迫害してはならない
VII 最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを聖餐とせよ
VIII 放尿後に出る残尿でパンツを汚してはならない
IX 安息日(メンテナンス中)には休むべし
X 人が重いダンベルに潰されそうになっている時には助けよ
モーセは神に言った。
「私はあなたをどう呼べばいいか」
神は言った。
「我が名は"わたしは在る"である」
ヘブル語では"わたしは在る"のことをYHVH(ヤハウェ)という。婉曲表現としてアドナイを使う。この記事ではヤハウェ=赤さんである。兄貴の股間に在る者だからである。
レビ記
※ヤハウェへの供物
赤さんはモーセを呼びこう言われた。
「あなたがたは家畜の捧げ物を私に捧げるときは、牛か羊を捧げなさい。捧げる者は獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば私に与えられ、彼の贖いとなる。彼は私の前でその子牛を屠り、祭司たちはその血を祭壇の周囲に注ぐべし」
続けて赤さんは言われた。
「もしタグを消し、ガチムチパンツレスリング動画に罪を犯してしまったときは、その贖いとしてTDNコスギが運営するコンビニエンスストア、FUCK99でウェブマネーを買いドワンゴに捧げ、罪を償わなければならない」
民数記
※淫蕩に耽り、モーセの言葉を聞かないイスラエル人
イスラエルの民は北上してホル山という名のスケベな山でアロンが死んだ。そこは神が赤さんと約束した地であった。イスラエルは赤さんにお願いしたが聞かなかった。
イスラエルの民はこんな過去があった。赤さんは、彼らがだらしないのでイスラエルたちを荒野でさまよわせてこらしめた。なぜならイスラエルの民はカナン人と戦っており、勝機を見計らっていた。モーセは上へ行くなと警告したがイスラエルの民は上へ行き、カナン人と出会ってしまった。
イスラエルの民は今回もだらしなかったので赤さんの御心に適わなかった。
申命記
モーセはエジプトからの旅の途中、赤さんの存在が真実であると確信した。モーセは神から与えられた十戒を民衆に教え、赤さんの怒りを被らないようにと警告した。モーセは一二〇歳で死んだ。イスラエルの民はモーセの死を非常に悲しんだ。ヨシュアが彼らの新しい指導者になった。
実はヨシュアは空耳を解読するためにヤハウェが選んだ人だった。彼は後にガチムチパンツレスリングの空耳を解読する人間に生まれ変わる人物であった。
以上の創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記がモーセ五書、別名トーラーです
ヨシュア記
※カナン人とバトルするヨシュア
ヨシュアがイスラエル人を率いてカナン人を制圧し、ナイル川からユーフラテス川を征服していく記録。モーセの死後、ヤハウェはヨシュアにヨルダン川を渡るように命令する。
ヨシュアは十戒が入った契約の箱を持ちヨルダン川を渡る。カナン人はヨシュアを滅ぼそうとする。ヤハウェはヨシュアをモーセの後継者として認め、その証拠に太陽を静止させた。
赤さんはイスラエルにガチムチな肉体を与え、敵対するカナン人を攻撃させた。カナン人の王は一人も残さず殺し、息あるものは一人もいなかった。その理由は神がヨシュアにガチムチな肉体を与えたためであった。
士師記
この時代の英雄は「士師」(しし)と呼ばれた。ある巨漢が現れた。
サムソン「ヴォウ!」
サムソンという巨漢は戦場で、骨だけで山ふたつ分の敵を倒した。サムソンは喉が渇いたので主に祈った。
「あなたは私に勝利をお与えになりましたが、喉が渇いて死にそうです」
主は地を裂き水を湧き出るようにされた。その地は祈る者の泉と呼ばれるようになった。サムソンは二十年間イスラエルを裁く士師になった。
※デリラ
デリラという女はサムソンに
「あなたの怪力がどこに秘められているのか教えてください」
と言った。サムソンは
「髪の毛を剃れば力が抜け、弱くなり、並の人間のようになってしまう」
と言った。
サムソンは毛を剃られ、領主たちから目をえぐられた。だが失明しながらもサムソンは彼が捕らえられていたエルサレムのような神殿を崩壊させるような狂戦士であった。
ルツ記
※ルツ
古代イスラエルの死海の東岸、現在のヨルダンにあるモアブという町に住んでいる女性ルツの物語。これは旧約聖書中最も短い書である。士師記の時代、ルツは畑で落穂を拾っていた。ルツは結婚し子を授かるが、その子はダビデの祖父となる人物である。
サムエル記 上
※初代イスラエル王サウル
サムエルという預言者は次なる王を決めるため、エッサイの八人の息子の中から一番年下のダビデを選ぶ。イスラエル初代の王サウルは悪霊に取り憑かれたような感じがするので、竪琴の演奏者に癒してもらおうとした。
従者は「エッサイの息子ダビデはケツドラムという特殊な音楽を奏で、しかもいい男です」と言った。ダビデはサウルにケツドラムを演奏し、サウルは癒された。パンとぶどう酒を贈り物としたのでサウルはダビデを気に入った。
サムエル記 下
サウル「お前人のもの(地位)を...」
※ダビデに嫉妬するサウル
ダビデはゴリアテを倒し有名になり、彼の人気者ぶりに嫉妬した。ダビデは初代イスラエル王よりも偉くなり、次期イスラエル王になることが確定したのだ。サウルはダビデを殺そうとするがダビデは万軍の主ヤハウェが選んだ者を殺すべきではないと考え、放置した。
ダビデ
概要:二代目イスラエル王
誕生:紀元前1040年 ベツレヘム
死去:紀元前961年 エルサレム
父:エッサイ
妻:バト・シェバ
子:ソロモン
※ミケランジェロ作『ダビデ像』(伊・フィレンツェ美術館収蔵)
裸の彫刻で有名なダビデはイスラエル史上最大の繁栄をもたらした。その優れた肉体と勇敢な行動はすべての男の理想である。
巨大なペリシテ人の戦士、ゴリアテが現れた。
※ゴリアテ「ヴォウ!」
「あなたが勝てば我々を奴隷にしてよい。ただし負ければあなたを奴隷とする」
イスラエル軍は恐れおののいた。サウルは言った
「彼にダビデが勝てるだろうか」
ダビデは言った
「私はデビルレイクの怪物を打ち倒したことがあります。熊であれ、獅子であれ勝てます」
サウルは鎧を与えたが、ダビデは全裸で戦いに行った。かのスパルタ軍もそのようにしてペルシア軍と戦ったのである。これが後に全裸騎士団となる。ダビデは石をゴリアテに投げ、ゴリアテは倒れた。ダビデは剣を奪いゴリアテの首をもぎ取った。
ゴリアテ「あんたぁ...」
列王記 上
※ミケランジェロ作『ダビデ像』
ダビデの子ソロモンは三代目イスラエル王になった。ソロモンの兄アドニアも王になろうとして後継者争いした。ダビデは老い「死は万人の逃れぬ運命である」と悟り、遺言を残した。ソロモンは豪華な神殿を建設した。
ソロモン王の統治によってイスラエルは繁栄した。英雄色を好むと言うが、ソロモンも例にもれなかった。アラビアのシバの女王をはじめとし、外国の王女が多かった。スケベなソロモンに対し民衆の支持が低迷してきた。ソロモンの息子レハベアム王の収める国では神殿男娼があふれるだらしない事態になった。
歴代誌 上
※ゴリアテの首の上に手を置くダビデ
ダビデは戦乱の中でエルサレムを造った。ダビデの子ソロモンがエルサレムを継いだ。モーセの時代から受け継がれた契約の箱をエルサレムに納めた。
エルサレムでは燔祭(はんさい)が行われた。燔祭とはノンケを祭壇で焼き、神に捧げる儀式のこと。ソロモンは全イスラエルに使いを送り「エルサレムでゲイ祭りをする」と呼びかけた。
歴代誌 下
※新日暮里にあるゲイパレス神殿、通称エルサレム
ダビデの子ソロモンはすべての新日暮里市民、妖精の森の妖精たち、新日暮里消防署の人々を集め新日暮里の山に登った。あんかけチャーハンが入った箱と赤さんの像があった。赤さん像の祭壇にノンケを一万体燔祭として掲げた。その夜、天界におわします兄貴が現れて言われた。
「何事でも願うがよい。あなたに与えよう」
ソロモンは兄貴に答えた。
「あなたは父ダビデに豊かな慈しみをお示しになり、父に代わる後のゲイパレスの王として私をお立てになりました。永遠の父たる兄貴よ、あなたはダビデになさった地上にゲイパレスを建築するという約束を今こそ実現し、地に生える草のように多い新日暮里市民たちを治めるべくして立てられたこの私めに賢者の知恵と空耳を授け、新日暮里市民をよく導けるようにして下さい」
兄貴はソロモンに言われた。
「あなたは富も名誉も、ノンケの滅亡も求めず、天からの嗣業(しぎょう)たる新日暮里の繁栄を願った。ならば私は新日暮里にゲイパレスを与えよう。あなたのような王はかつていた試しがなく、これからもいないであろう」
嗣業とは造語。聖書の翻訳者は嗣業を地位や富の継承のことと定義しているが、原文ではただの「宝」である。旧約聖書を読む時は嗣業=宝と脳内で変換しよう。
※新日暮里の代表的な食べ物「あんかけチャーハン」
ソロモンは兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建築するようにカズヤたちに命じた。ソロモンはカズヤに対してゲイパレスについて説明した。
「私は永遠の父たる兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建て、その前でレスリングを捧げ物としてささげ、その御前に絶えず最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを供え、朝昼夕ごとに動画にタグを付ける。メンテナンス中たる安息日には休みということが、とこしえに新日暮里において守られるようにしたいと思います。私が建てようとしているゲイパレス神殿は大いなるものです。兄貴が発する空耳は大いなるものだからです。ですから、ゲイパレス神殿建築を手伝って下さい」
続けて
「質の良いマルチ☆ゲイ☆パンツを作る熟練した新日暮里市民、または彫刻を造れる者をこちらに送ってください。レバノン杉、糸杉、白檀の木材を送ってください。送ってくれた方には小麦、大麦、ぶどう酒、オリーブ油を送りましょう」
※ゲイパレス神殿の食べ物
(有)ツヨシ工業の代表取締役TDNコスギはゲイパレス神殿建築と聞いてソロモンと話した。
「天と地ををお創りになられた赤さんの子たる兄貴が讃えられますように。兄貴はあなたの父たるダビデに懸命で聡明な洞察力のある子をお与えになり、その子が兄貴の御名と新日暮里のとこしえなる栄光のためにゲイパレス神殿を建てようとしている。私は我が社の優秀な社員くりぃむしちゅー池田を贈ろう。彼はどんなパンツも、彫刻も作る能力がある。彼がダビデの子の計画に力添えできるなら幸いです」
ソロモンはくりぃむしちゅー池田と新日暮里の山にゲイパレスの建築を始めた。くりぃむしちゅー池田は純金でゲイパレス内部を覆った。木材の上から上質な金で覆い、その上にナツメヤシと網目模様の浮き彫りを施し、宝石で神殿を美しく飾った。金はまばゆい光沢に満ちていた。ゲイパレス神殿の梁、敷居、壁、扉も金で覆い、壁にはナウい息子の浮き彫りが描かれていた。冷静に考えてナウい息子の根本に付いているボールは金色ではないが、ゲイパレス神殿では金で覆われていたため、金玉と呼ばれるようになったのだ。
※よく見ると金玉の形をしている
釘も金、二階の部屋も金であった。くりぃむしちゅー池田は至聖所の中に二体の赤さん像を造った。ソロモンは神殿に置くためのあらゆる祭具をくりぃむしちゅー池田に作らせた。金の祭壇、最強トンガリコーンを載せる聖卓、すけべぇな雰囲気を漂わせる純金の燭台、純金で出来ている薔薇、純金の暖炉、火鉢、灯火皿、はさみ、鉢、柄杓、神殿の入り口、至聖所に入るための扉、外に出るための扉もすべて金であった。
ソロモンは父ダビデが大切にしていた石版をゲイパレス神殿の宝物庫に収めた。新日暮里の祭司たちは至聖所といわれるゲイパレス神殿内部に収めた。その上には赤さんの像が飾られている。その石版とはエジプトから出たモーセが赤さんから授けられた啓示が記された十戒が記された石版である。赤さんがイスラエル人との契約の証として与え、ホレブに隠されていたものである。
すべての新日暮里市民、(有)ツヨシ工業の社員、森の妖精たち、新日暮里消防署の人々、祭司たちはシンバル、竪琴、ラッパを持ちゲイパレス神殿の完成を祝った。ラッパ奏者、詠唱者は声を合わせて永遠の父たる兄貴と彼がもたらした新日暮里の栄光を賛美し、褒め称えた。
兄貴は恵み深く、そしてその慈しみはとこしえに
とソロモンが兄貴を賛美すると、光がゲイパレス神殿に差した。兄貴の祝福がゲイパレス神殿に満ちたからである。だが、ノンケらが襲撃したためゲイパレスは滅んでしまった。
〜旧約芸書・終わり〜
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