アップルパイ
アップルパイとは、リンゴを包んだパイの一種。アメリカではお袋の味。
甘く煮たリンゴの全面をパイ生地で包み、皿上に焼き上げたもの。元々は保存の関係から砂糖漬けリンゴや干しリンゴを使うのが一般的だったが、現在では生や缶詰のリンゴも使われる。
19世紀にアメリカで誕生したといわれており、イギリスから来た清教徒(ピルグリム・ファーザーズ)がリンゴの木を育てて作ったというのが通説。感謝祭(サンクスギビング)においては七面鳥の丸焼きと共にデザートとしてアップルパイもしくはパンプキンパイが振る舞われる。
アメリカではお袋の味と言われており、「As American as apple pie(アップルパイのようにアメリカ的だ)」ということわざさえある。アメリカの主婦の理想の姿は『完璧なアップルパイを焼く』こと。日本の旦那がお袋と嫁の味噌汁の味を比べて嫁とケンカになることがあるように、アメリカでも旦那がお袋と嫁のアップルパイの味を比べてケンカになることは珍しくない。
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最終更新:2021/03/05(金) 22:00
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